カムリのリアシートへの乗り降り

以前は、介護やらお年寄りやらという話題からは相当縁遠い生活をしていたのですが、青森県に越してきてからは、普段からお年寄りを車に乗せる機会が良くあります。まぁ正直、余り得意な分野ではないのですが、日々の事ですし僕なりに色々考えたりもします。

シトロエンZXはシートポジションが低かったので、乗り換え時には、お年寄りでも無難に乗り降りできる（だろうと思えた）コロナにして、大正解だったと思っています。

当然カムリ乗り換え時も、お年寄り（自力で歩ける状態）の乗り降りのし易さはかなり重要でした。ネット上には三列目シートや前後シートの移動の記事はあるのですが、そもそも乗り降りし易さについての情報は余り見当たりらないんですよね。

今回は実際に、色々車を乗り降り比べて回ったのですが、床が高いと登るのが大変そうだし、結局、普通のセダンでも、気を遣った設計であれば充分乗り降りし易いと感じました。

さて、カムリの後席は、特別な売り文句が無い、ごくごく普通のヒンジドアです。ドア開口部から椅子に座る要領で後ろ向きに腰を下ろして、その後何とかして足を入れる。で特に問題無いようで気に入りました。

ただ実際に使うと思いもしなかった問題が、、、これは次回の話題という事で。

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