カムリのサイドシル

普通に使っていて何とも思わないようなところでも、見方や立場が変わると不自由に思えるものなのですね。勉強になります。

箱型ミニバンですとスライドドア開口部はもちろんのこと、1列目のヒンジドアでもサイドシルの立ち上がりは無いものが多いようです。（むしろステップが付いていたりします。）

サイドシルの立ち上がりはセダンに不可欠なものなのかがちょっと謎です。

車椅子生活だと思い切った選択になるのでしょうが、部分的に動かすのが難しいくらいだと、どの辺りから大変なのかが想像できず、普段から僕も驚いてばかり勉強ばかりの日々です。もちろん、これは車だけに限らないのですが。

僕の見た感じでは、「一発乗り降り」より「段数の多い低いステップ」が良さそうに思います、、、本当はハイドロかエアサスに憧れますが（笑）

セダンのサイドシルですが、上手く剛性が出せるようになれば、いつかなくなりそうだなぁ、と僕は思います。箱型ミニバンは「低床」を謳っている車種でもカムリのサイドシル上端と同等か、他はそれより高いくらいのようなので、結局サイドシルの上にフロアが乗っているのかな？と考えています。

家のセカンド軽自動車も流行の背の高い箱型で、フロアから見たサイドシルはかなり低いのですが、それを下から見た時にもそう思いました。
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箱型ミニバンの床面はサイドシルの上にある、なるほど、納得です。

素人判断ですが、側面からの衝突安全性を考慮すればサイドシルをなくすのはやっぱり無理なのかあと思えてきました。

例えば、ボンゴバンの低床タイプ（低いけどタイヤハウスが出っ張る）とワイドロー（フラットフロアだけど床が高い）みたいなものかなと思いました。まぁ、何となく思ってるだけなんで、確かな情報を発見したら、教えて下さいませ。

アイシスやラウムのように、開口部が大きくてBピラーが無い車種があるので、今後ドア自体が構造材として働くよう、丈夫に作れるようになれば、、、な～んて妄想しています。