室内空間にもプロポーションがある

車のニュースをパラパラ見ていて「室内空間にもプロポーションがある」という見出しを見つけて、おお、そうだよねぇ。と思って読みました。

【日産 シルフィ 発売】室内空間にもプロポーションがある

前略～「もともと前後方向には十分余裕のあるクルマでしたので、横方向に幅が広がったことで、空間としてのプロポーションが良くなりました」と述べる。
大月さんは、「旧型シルフィの後席に座っていますと、ちょっと細長い空間と感じてしまいました」。このことに対し、「新型は幅が広がったことで、バランスの良い空間になったと思います。～後略

そうそう、幅が狭くて奥行きがある空間と言うのは、「細長い」と表現しますよね。

以前も記事に書いた気がするのですが、僕は「広い」という言葉は幅に使うので、僕の思う「広い車」と言うのは、横幅が広い車になります。なので例えば、「最近の軽自動車は広い」というような表現を見ると、正直当惑してしまいます。「細長い」「室内長が長い」「フロントガラスが遠い」「天井が高い」「容積が大きい」と表現されると気持ち良いかな。

いや、別に細長い空間の車でも、それはそれで良いと思うのです。ただ表現の問題です（笑）