バッテリー交換

カムリに乗っているバッテリーは2010年12月の納車時に新品を入れてもらったものなので、5年半5万9千kmも使っている事になります。ここが寒冷地とは言え、バッテリーに非常に優しい道路環境であるお陰か、先日の点検でも状態に問題ない、との診断は貰っていましたし、冷間時エンジン始動も問題ないです。

ただこの冬から、オーディオの音がちょっと圧縮されたような感じになって、時折ノイズが乗るようになったのと、レーダー探知機の起動不良や突然の再起動が気になってました。どちらも長年使ってますし、それぞれの問題かもしれないのですが、何か交換するならまず古いバッテリーからかなぁ、バッテリー交換くらいなら自分でやってもリスクは少なかろう、それにどの部品替えるより安価だし。と、この機会に通販で買って交換しました。

久し振りに明けたボンネット、ホコリがやたら積もっています



純正品番→55D23L
今まで→80D23L（古河電池）
新しい→100D23L/C5（パナソニック）
適合表を見て買ったら先頭の数字が大きくなりましたが、実際に性能も違うんでしょうかね？



バッテリートレーも外して周囲を気休め程度に拭いておきました



元通りに取り付け



ネット上の記事によると、最近の車はバッテリーを外したらECUの再学習が必要になるらしい。確かに交換直後はアイドリングが下がり過ぎて不安定になりドキッとしましたが、エンジンを切らないよう暫くアイドリングさせて放置、何となく落ち着いた感じになったので、ついでの気休めにその後30分ほど走らせておきました。

帰ってその後の再始動や、翌日のちょい乗りも特に問題はないようです。始動性は元々良かったので変わらず。ドライブフィールがどことなく変わった気が、、、しないでもないが気のせいの範囲です。