たかし＠カムリのブログ一覧

長らくのau携帯電話ユーザーなのですが、先日帰省中の自宅との電話で、うっかり判断を間違えた事がありました。この手の事って直ぐ忘れてこんがらがるので自分用に整理しておきます。






未来の自分の為に先に結論を書いておこう。以下の通り。
【結論】
自宅IP電話→au携帯電話＝【通話料無料】
au携帯電話→登録済み自宅NTT加入電話＝【通話料無料】
au携帯電話→自宅IP電話＝【通話料有料】
自宅NTT加入電話→au携帯電話＝【通話料有料】

さて、家では、au携帯電話と「I​P​電​話​＆​​フ​レ​ッ​ツ・​A​D​S​L​コ​ー​ス」を契約していて、「まとめて請求」で同一請求書にしているので、「auまとめトーク 」が適用さて、自宅からau全ての携帯電話への通話料は無料です。

また逆に「au→自宅割」で、あらかじめ登録してある自宅電話番号（NTT市外局番～）への通話も無料です。

「auまとめトーク 」とは
「KDDIまとめて請求」などをご利用で、ご自宅の「auおうち電話」(マイライン除く) からauケータイ、「auおうち電話」(マイライン除く) への国内通話が24時間無料になります。また、「au→自宅割」のご利用でご自分のauケータイからご自宅への国内通話も24時間無料になります。

「auおうち電話」とは
KDDIがご提供する、さまざまな固定電話サービスの総称です。auケータイをご利用の方がこれらのサービスとセットで「auまとめトーク」をご利用いただくことで、固定電話同士、携帯電話と固定電話の国内通話が24時間無料となります。 （KDDI-IP電話も含まれる）

そして先日の件、自宅固定電話から僕のau携帯電話に着信が入りました。この時はIPモデムが自動でIP電話網を選んで発信させて、携帯電話の画面には市外局番050からの着信となります。この時の通話料は「auまとめトーク 」適用で通話料無料になっている筈です（多分）。

暫くして折り返し掛け直しました。この時、登録した自宅のNTT市外局番に掛けると「au→自宅割」適用で無料通話対象となる筈なのですが、うっかり、そのままリダイヤルしてしまいました。結果、自宅IP電話050番号へ発信したので、「30秒/2。1円」の通常通話料金を払う事になりました。

翌日利用料金を見て、しまった！間違えた！と思ったのですが、念の為、契約情報を確認すると、携帯電話の契約先電話番号 (自宅) ＝携帯電話番号になっていました。あれ？何でこんな登録したんだろう？これじゃどちらに掛けても、同額の通話料金を払う事になったのか。

落ち着いて考えれば、再び自宅から掛け直して貰えば、通話料無料だった筈です。

後日、auサポートに電話して登録電話番号を変更し、割引適用の確認をし、整理すると、

自宅IP電話→au携帯電話＝【通話料無料】
au携帯電話→登録済み自宅NTT加入電話＝【通話料無料】
au携帯電話→自宅IP電話＝【通話料有料】
自宅NTT加入電話→au携帯電話＝【通話料有料】

サポートの人の説明を僕が聞き間違えていなければ、こういう状況の筈。リダイヤルを使わないようにするのが、やや難しいな。

普段は、携帯電話の家族間無料、提携ISP同士でのIP通話無料その他で、通話料金を払わない事に慣れているので、たまにこういう事があると、咄嗟に対応できないと言う事が発覚しました（笑）

まぁ今月も、通話料金は毎月の無料通話の枠内に吸収される予定だし良いか。