たかし＠カムリのブログ一覧

明日朝、京都へ出発するので、GPSレーダー探知機のデータを更新しました。



メーカーサイトから最新データをダウンロードして、毎度の更新作業。いつも通り、取り締まられ速度で走る予定は全く無いのですが、まぁ安心感です。

そして灯油流出させてしまったフロアマット。今日まで干していたら、粘った甲斐あって、すっかり臭いは取れました。素手で触ると少し油っぽい感じもしますが、そもそも素手で触るものでないので良しとします。



所定の位置に置いて見ると、ちょっと色合いが暗くなった程度で済みました。良かった良かった。



今回の往路は、秋田経由の日本海沿い国道ルートで、景色の良い場所が多いので、天気が良いと嬉しいのですが。復路はその時の体調を見て決める事にしましょう。

ここ最近カムリ出動が少な目だったので1ヶ月振りの給油です。夏タイヤ：冬タイヤ＝4：1、そんな使用状況。

そろそろ寒くなって、エンジン始動後の水温計の上がりが遅いのを実感しています。きっと冷間時燃料増量している事でしょう。ただし使い方の問題か、満タン法燃費は9.86km/Lとまずまず、燃費計の数値は11.5km/L、燃費計達成率は86%と妥当なところ。

今回もカタログ燃費の10.2km/Lには及びませんでした。

いつものセルフスタンドで給油したのですが、レギュラー価格1L141円、前回より3円下がりました。さぁ、明後日から京都帰省に出発です。

何の変哲も無い選挙カーを後ろから眺めていた時、屋根に巨大なスピーカーを設置していても8ナンバーの放送宣伝車（街宣車）登録でなく、5ナンバー登録なのが目が留まりました。しかし、こんなに全高が高いのに5ナンバーのままなんだ？5ナンバーの全高制限は2mだったと思うのに、もしかして車検時には看板とスピーカー外して、「車検戻し」とかするのだろうか？と気になりました。

帰ってネットでちょっと検索すると、「ルーフキャリアに大量の荷物を積んだ状態とされる」という記述を見つけました。成る程、だとすると。最大3.8メートルを超えなければ良いのでしょう。当然、車検戻し、、、の必要も無い訳です（笑）

思い切りトゲトゲ突起した形状のスピーカーなので、乗用車に取り付けようと思うと問題ですが、これも2メートル以上の高さに設置するならば問題無いらしい。

タイヤとホイールの耐加重を超える程の重量増加は無いでしょうけど、これだけ投影面積が増えると、風圧が大変そうです。

1984年の雑誌をパラパラ見て目に留まったのが、若者向けのステレオ（当時はミニコンポと言ったかな？）の宣伝です。



若い男性がじっとこちらを見ていて、「大人に、チ・カ・チ・カ。」とは、う～む・・・何を訴えておられるのか僕には良くわかりませんが、とりあえず、再生中に照明がチカチカ点滅しそうな感じです。このページに書かれている「technics」「松下電器」「ナショナル」の関係を考えるとちょっとややこしいです。

さて、気になるお値段。



レコードプレーヤー+チューナー+カセットデッキ+アンプ+スピーカーセットで239800円、中堅クラスのセットという事でしょうか？

ところが、オプションのCDプレーヤーが110,000円！セットの半分近い値付けとは、高価だったのですね。

前回の記事の前年、1984年の一般男性向け雑誌（平たく言えばエロ本）を見る機会が有りました。裸の女性の写真、デートプラン、車、バイク、野球、プロレス、電気製品、時事ネタ少々、と年頃の男性の喜びそうな事を詰め合わせた雑誌なのですが、今回、パラパラめくっていて、お！カムリの記事があるじゃないか！

現在の年頃男性向けの雑誌に、ワゴンRの記事はあるかもしれませんが、カムリの記事は載ってなさそうな気がします（買った事無いので憶測）

さて、まずは見出しページ

トヨタＦＦツインカム・スポーツ計画がすべてわかった！
9月「カムリ2000GT」に始まり、
来春「セリカ2000GT」でクライマックスに！



そういえば、カムリはセリカの派生車、セリカカムリとして始まったのを思い起こさせます。それにしても、日本国内でもカムリに「2000GT」という、コテコテのスポーツグレード名とは（そんな車名の、昔のフラッグシップスポーツカーもありましたが）、そういう時代だったのですね。

あ、考えてみれば、家のカムリもFFベースの4WDでツインカムエンジンではあります。特に意識した事はなかったですが。



「動力性能では、もちろん現行のカムリより速い。高速域の伸びも、SOHCカムリは170km/hがリミットだが、ツインカムは190km/hは出る。しかもエンジン音は100km/hでも160km/hでも余り変化はない。」

これは、サーキットでも行けそうな激しい書かれ方ですが、、、

「旋回テストではロールは大きい。基本的にはフロントヘビーのアンダーステアが出ている」とすれば、乗り心地はきわめてマイルドで、およそ（既成概念での）ツインカム車らしからぬソフトなセッティングが施されていることになる

・・・やっぱりカムリは名前はともかく昔からそういう車だったという事だろうか。

どんな形の車だったのかと、GAZZO名車館で探したのですが、リアシートの座面とシートバックの角度が物凄いのが印象的です。かなり天井向いています。