たかし＠N-WGNのブログ一覧

今朝は随分寒いなぁと思ったら、この地方の気象台発表の最低気温が-15度。2009年に越してきて以来、最低温度だと思います。ちなみに、35年前に当地で-20.2度の最低記録があるようです。ガクブル。

カムリの温度計でも-10度でした。今朝は燃えるゴミの日、ゴミ出し場までのベルトコンベアが欲しいです（笑）

昨年まで住んでいた家では、ちょっと雪が積もる度にエアコンの室外機を掘り出さないと暖房を使えず辛い思いをしたので、（参考ブログ記事）、今度の家ではエアコン室外機を40cm弱くらいの台の上に置いてもらいました。

先日、25cmくらい雪が積もりましたが、これはいい！余裕でエアコン使えてます。



去年は50cm積もりましたが、この辺りで40cm以上積もり続ける事は余り無いようなので、年に1～2回掘り出す程度なら諦めもできます。

しかし、、、右の浄化槽のブロアーポンプはもうすぐ埋まりそうです。前の家は浄化槽が無かったので、ブロアーポンプがこの場所、この高さに設置される事に、気が付きませんでした。ブロアーポンプって雪の下でも動作大丈夫なんだろうか？一応、軽く掘り出しておきます。

注：携帯電話カメラのオートホワイトバランスで撮影したので、画像の色合いや明るさは余り参考になりません。

LED電球の見え方で色々思う事の微妙に続きです。

車のヘッドランプに関しては、昔から色々思う事があって、簡潔な文章にするのが難しいのですが、先日の雪の夜、家の二台の車を動かす機会があったので、ヘッドランプの照らし方の比較写真を撮ってみました。

まず、↓カムリのハロゲンヘッドランプのロービームの状態。


バルブは純正のまま、何と言うか、、、普通です。左右ライトとも左斜め上方向には、やや光が拡散されるようになっています。現在のところヘッドランプのレンズの透明度も問題なく、良く見えるし、対向車線側の光は遮蔽されているので、対向車に眩しがられる事も無いでしょう。

↓フォグランプも点灯してみました。


近くは明るくなりましたが、遠くの見え方は変わりません。フォグランプで広がった領域で、脇から出てくる何かを発見しても、速度が出ていれば止まれない距離だし、視界不良でなければ点灯する必要がありません。

続いて、↓セカンド軽自動車の純正装着ディスチャージ（以下HID）ヘッドライトのロービーム。


実際の色はやや青く、僕の目では割りに色温度は高い目だなぁと感じますが、まともに見えない、と激怒する程ではありません。カムリよりライトの取付位置は高いですが、対向車線側は遮蔽されていて問題ないでしょう。この辺りは上手く作られていると思います。

しかし、両方のライトが集中する中央部分がかなり明るいのと比べ、その周囲は明るさにかなりの差があるので、「光が届いているが良く見えない」「立体感が掴み難い」と感じて、結局凄く狭い範囲しか良く見えない印象があります。

そして、ヘッドライトの届く範囲の境界線がはっきりしているので、中央の明るさに目が慣れた状態で、そのすぐ外を見ようとしも暗くて何も見えず、人や物に近付くと、何も無いところから突然出現したように感じます。特に左側の路肩が見え難く感じるので少し怖いです。何故かフロンドガラスに付いた水滴や、左ヘッドライトの前に降る雨や雪が凄く気になります。

全体として、僕の目には「暗い」「心細い」と感じられます。

自然↓フォグライトを点灯する事が多くなります。


こうなると、明るさが均一になり、広がりと色合いも自然になり、立体感が感じられるようになって、ヘッドライトとして許容範囲です。そしてフロンドガラスに付いた水滴も余り気になりません。

ただ、「悪天候でもないのに、フォグライトを点灯している駄目な車」と思われるのは、僕としては心苦しい事です（笑）

さて、色々書きましたが、街灯や周囲の車で夜でも明るい都会なら、恐らく気にならないであろう事も多いです。そして、街行く車を眺めていると、HIDヘッドランプでも気持ち良い色合いや広がりを出しているように見える車もあるので、HIDヘッドランプ自体が悪いのではないでしょう。結局、設計した人達の目やセンスなのかなぁ？と僕は考えています。

ちなみに、この二台に限っての僕の体感上の見易さ比較はW数比と同じくらい、つまりハロゲン55W/HID35W、「HIDは5分の3の明るさですが、ハロゲン55W並みに見えるよう工夫しました」と言われたら納得できます。

KOOL_nikonikoさんのHIDヘッドライトについての記事
今の車になって、思うこと

KOOL_nikonikoさんのHIDヘッドライトについての記事を読んで、普段から素人なりにヘッドライト、及び照明について色々思っている事を書く事にしました。車のヘッドライトの話題をする前に、家のLED電球の話題をします。

まず、僕の目は乱視、色覚異常を指摘された事はありませんが、視覚処理が少数派かもしれない自覚はあります。その目で見た感想である事をご了承下さい。

さて、家では、玄関、書斎、台所の照明器具を東芝製LED電球に交換しています。消費電力は白熱電球より圧倒的に少なく、電球型蛍光灯より若干少なく、即時に点灯して便利、さらに言えば、流行物で最新の物を使っている満足感もあります。主に、昼白色、光が広がるタイプのLED電球を使っています。

実際に白熱電球と、そのW数相当のLED電球で点灯具合を比べて見ると、明るさは同等かそれ以上、これは確かに同等の明るさだし、謳い文句に偽り無いと納得、それどころか、色味の違いもあってLED電球のほうが明るく眩しく見えるようにも感じます。


ところが不思議な事に、玄関と台所のLED電球は、少し離れた場所では物の形や距離感がわかり難いのです。確かに白熱電球と同等かそれ以上に光は届いていて、物体は見えている筈なのですが、細かな判別や距離感がわかり難いと感じられます。目がかすんだり、眼鏡が曇ったりしている状態と少し似ています。

それに比べ、台所流し台上のLED電球は、素晴らしい性能を発揮しています。感動と言っても良いです。光量に全く問題なく、近くでも多少離れても、色合い、立体感、細部の見え方、周囲への自然な拡散具合、申し分ありません。



台所の照明器具は元々、スポットタイプの白熱電球60W×4＝240W仕様ですが、そもそも240Wは過剰な明るさで、電気屋さんには「40W程度の蛍光灯で間に合うのでは？」と言われた場所です。これに器具の事情により、LED電球×3と白熱灯×1を混ぜて使い、合計明るさ白熱灯110ｗ相当、使用電力は38.8W、充分な性能で満足しています。内訳は、昼白色LED×2+電球色LED×1+白熱灯×1、この色合いも良い影響を与えているかもしれません。

とりあえずの結論として、ここ3ヶ月間、実際に使いながら色々考えているのですが、白熱電球は、多少照度が低くとも陰影や色合い情報を利用して、目か脳の立体補完が上手く出来るような感じがします。しかしLED電球の場合は、完全に見える照度に達するまで出力を上げないと、「見えているけれど認識が難しい」感じがします。色合いの工夫でも大丈夫かもしれません。

ちなみに、妻に言わせると、電球の種類に関係無く問題なく見えるらしいので、やっぱり見え方は人それぞれなようです。

■余談
携帯電話のカメラで、白熱電球とLED電球の比較写真を撮ったのですが、実際には全然違うように見えているのに、バランス調整の結果か、画像に殆ど違いが出ない不思議（汗）

続き記事
ハロゲンヘッドランプとHIDヘッドライト

←セカンド軽自動車のリアデフ周り。4WD車のみ「リアスタビライザー」が装備されています。これの有る無しって、結構な違いじゃないかと思います。

さて、日本車には4WDの設定された車種が結構あるのに、スバル以外の4WDモデルの情報や記事と言うのはネット上を見渡しても非常に少ないですよね。と言う僕も、青森県に越してくるまでは、いわゆる「生活四駆」と称される乗用車の4WDモデルに全く関心が無く経験も無く、強いて言えば、「重くて遅くて曲がらないのでは？」と思う程度でした。

僕自身、生活四駆車を何台か運転して、雪や凍結路での違いは当然としても、普通の路面を走っていても4WD車は全然違うじゃないか！と驚きました。

先代プレミオ4WD（Vフレックスフルタイム4WD）について、僕の感じた事をうまく表現してくれていて、感心した記事があるので紹介します。
トヨタ・プレミオ 1.8X EXパッケージ 4WD(4AT)【ブリーフテスト】

4WDの利点はそれだけではない。駆動系のスムーズさは高級な走行フィールを持ち、横風などの外乱に対する安定性も高い。ドライの通常走行においても、ワンランク上の洗練された走りを約束する。

今の時代、燃費で不利な4WDは取り上げ難いでしょうし、「スポーツ走行」とは遠いのもわかるのですが、折角ラインナップにあるのに「4WD車を実際に運転したらどうか」とか「FF仕様と比べて運転した感じはどう違うか」と言った記事が少ないのは、ちょっともったいない気がします。

余談ですが、カービューのインプレッションで「4WD」と打ち込んで検索をすると、上位10件の検索結果

> 911カレラ4＆4Sに試乗 ポルシェ4WD早わかり
> パサート待望の4WD、オールトラック速攻試乗
> 1シリーズに3ドア追加　M135iの詳細情報も
> マセラティ クワトロポルテ、ニュルでスクープ！
> フェラーリFF、純白のバージンロードを疾走！
> パナメーラ・NA最強、GTSの走りはいかに？
> 新型Eクラス、直噴エンジン＆4MATICも登場
> フェラーリFF、日本発表 異端の新型を徹底撮影
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> ミニ クロスオーバー　大きくなった理由とは？

日本車にも4WDモデルはあるのになぁ、と少し寂しく感じました。