クラッチをちょっと蹴ったぐらいでクラッチプレート操作板が割れた

クラッチペダルの繋がってる先の、クラッチ板のバネを操作する部品のトコロのコレ。

ある日突然に「はれ？！クラッチ切れない？！」と道沿いのスーパーに滑り込んで「？？？」と首をひねりつつ主治医に引き渡して。

んで「治ったよー」いうので原因を見てみたら、レバーがスプラインを保持してトルクを掛けるっぽい部分の直ぐ側がパックリと裂けてるの判りますけ？

いくら20年ものの車両だからってコレはないわスズキさん。


てかギアは別の方法で抜けるんですよ。
バックラッシュを使うだけなんですけどね。
逆に入らないのが問題なんですよね…だから途中で運転諦めたってオチ。

（画像は別のクルマのですｗ）

つーかこのアルト、年式の割に距離が伸びてなかったのですが、今更思うに前オーナーが「全然乗ってなかった」のでは？と思うのです。

つまりオイルも水も循環しない時間帯（時期）が多いような使い方をしてたので水路・油路が淀んだり、回転部が撓んだりしてたんじゃないかなー？という推定です。
（数ヶ月乗らないとか）

俺の手に渡ってからというもの、毎日のように使われる感じになってから不具合として表面化してきて、事あるごとに俺（に関わる人々）が直してたのかなぁ…と思います。

正直まだ不具合を感じる箇所は何箇所かあって、でも差し迫って走れなくなる訳でもないし…で放置してるのが理由の一つ。

もう一つの理由は、下駄グルマにそこまでコスト掛けるつもりもなく…
というか「それなりに適切に」扱ってるならば「そんな壊れ方なり整備が必要になることはない」というのがあったので。

そのへんも含めて予算がないので車検まで載ってたという流れがありましたが、志方なく次のクルマに乗り換えることにしました。

このアルト、次はどっかのナニで買われてサーキットで再会したら笑うな。