パワステ配管液漏れ整備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
そもそも、前述の10番のパイプを交換した時点で嫌な予感はしてたんです。
前述の12番の配管が(多分)鉄製のパイプだったんですが、継手部分がなんかガサガサに崩れてるようなそんな…
また、画像の真ん中あたりにある白い輪っかがついてる部品がその10番の配管なんですが、その隣にある黒い輪っかの同様な部品が全然外れないっつー。
外す機構がついてるにも関わらず外れないっつーことは…まぁ…あーんまりよろしくなくね?とか思いつつも、とりあえず以前のパワステタンク交換の時は「まーいっか」と接続して作業を終え。
んで次週にTRMでドラテクレッスンして次の日に重整備主治医の所に別件で訪ねに行く途中で…
びちゃびちゃだお~(´・ω・`)
半ば予想してた事が884起こってしまった。
つまり9番と12番の継手部分からパワステオイルが漏れまくっておりまして、無事に重整備主治医の所に辿りつけたのが不思議なぐらいの勢いで漏れてました
…まぁ、途中で重整備主治医に助けを求めたんで辿りつけたんですけど、変に事故らんで良かった。
追加の整備費用が痛いですが、志方無いので直します。
どうでもイイけど、話に聞いてた以上に、パワステオイル抜け気味の状態だとハンドル重いネ☆(ゝω・)vキャピ
φ34cmのハンドルとか付けてたらどーにもならんかったかもだし、独逸車の純正車ハンドル直径が大きめなのは意味があるってホントだったネ☆(ゝω・)vキャピ
3
もうどうせアレだしモテないし液漏れでダダ漏れだしモテないから全部換えちゃえよ的なノリで部品発注をお願いしたんです。
つまり図中の12番と9番も追加で
…そしたら何と、9番の部品は日本で頼むと本国オーダーだっつー生意気をブッこかれたので、というか俺が頼む部品ってBMW Japanは大抵在庫してないので端から無視ですホント使えないな、ホントにメーカーとしてのアフターサービスやる気あんの?
…ということで、重整備主治医経由で北米に頼むと在庫アリって話なので送っていただきました。
4
9番はとりあえず到着待ちってアレで先にBMW Japanが在庫してたらしい12番の部品を観察すると、アルミ製だわ放熱フィンっぽい形状になってるわで、ウチの部品と比べると隔世の感があると言っても差支えがな
…というより、real OEMで書いてあった9番、10番、そして12番の部品に対する脚注を見て気がつくべきだった。
日本語翻訳版で書いてある脚注をみると「以下の組み合わせのみ」として9番10番12番が指定されている。
つまりバイエルンのヒトは鉄製のパイプだとガサガサのアレになったりするの解ってたってこと?
…推測なんでホントのことは知りません。
いずれにせよ9(10)番と12番はワンタッチで着脱可能なはずの継手(フィッティング)なので、ワンタッチで外れる気配がない状態になってるヒトは、この12番の部品交換まで考えておいたほうがいいのかもしれんのかも?
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んで更にもう一つ【穴】があって。
real OEMの図を見るとサラっと12番の部品が図解されてますが、コレって実際はラジエタとエアコンコンデンサーの間に挟まれているというプレイによって冷却されているっつー部品。
重整備主治医も悩んだのですが(工賃絡むから)、やっぱラジエタ外さねぇとダメだってことで、そういう手間もあって少々お手数をかけました。
ありがとうございました。
あくまで予想だけど、重整備主治医の所に転がってた他のE46 M3の後期型と呼ばれるものを数台観察したけど、12番の部品はもれなくアルミ製と思しき表面してたし、9番と10番の配管の継手部分も新しいタイプの継手だったりした。
つまり、こんなワーギャーするのは前期型のヒトだけ?
いつの時期からコレが変わったのか流石に知らないので、この記事読んじゃった他の人は手持ちのM3(E46)のエンジンフードだか開けて見てみると面白いかもしれへんのぅ。
ソレ以前にパワステタンクを交換したがるヒトが少ないと思うけど、樹脂(ゴム系)でデキてる部分の配管交換はしたくなると思うので頑張ってみてくだしあ。
どーせパワステタンクの底面配管からパワステの液漏れしてると思うから、オタクの車両もw
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