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ろなうど (ろなさん)のブログ一覧

2012年01月21日 イイね!

京阪大津線(石山坂本 線) 撮鉄物語 2011.12.10  その2 けいおん!電車を求めて...

京阪大津線(石山坂本 線) 撮鉄物語 2011.12.10  その2 けいおん!電車を求めて...その1の続きデス。ここからは けいおん!電車に迫っていきたいと思います。
けいおん!ファンの方、決して興奮なさらぬようお願いしますね。(笑)


ココ最近流行りつつあるのでしょうか、高速道路のSAやPAで色んなアニメキャラを描いた「痛車」が止まっているのをよく見かけるようになりました。
また、去年の10月末に座間市で行なった日産倶楽部(NISSAN CLUB)の座間オフでも何台か色んな痛車が止まっていました。その中でも みん友のスギ Engineering Works氏のS14型シルビアに描く けいおん!仕様はコンテストでも賞を獲得するなど話題性の高い痛車の一つと言えるでしょう。







スギさんのお友達である ぺっぺさんのCT21S型ワゴンRの同仕様も座間オフで止まってました。





けいおん!の痛車はクルマだけではありません。
鉄道車輌でもありました。
京阪大津線(石山坂本 線)に走る600形613編成「K-ON! HO-KAGO TEA TIME TRAIN」です。
去年の12月3日より、けいおん!の映画が全国で上映され、その為のPRとして8月頃から運行されてました。
けいおん!電車の運行期間は当初12月31日までの予定でしたが、好評につき1月10日まで延長運行されました。
(ラッピング業者のスケジュールの折り合いがつかず仕方無しに10日まで延長した説もありかと...)
原作者の かきふらい(本名:飯島 茂)氏は京都の出身であり、舞台も京都(特に叡山電鉄沿線)と滋賀(豊郷町立豊郷小学校)なので、映画化も相まって両府県内をグループで占める京阪がタイアップしたのだと思います。





「痛車」ならぬ「痛電車」と世に言ってる人も居られるようですが、鉄道愛好家の ろなうどとしては「痛電車」という公称は一切認めず、あくまでも「広告電車」として位置付けるものであると思ってます。



車輌解説 京阪600形電車



1984年に登場した車体長15m(連結面間)の併用軌道車輌で、元々300・260形の旧車体を流用、台車・制御機器の足回りを新製して大津線に導入された車体更新車です。
(京阪では、例えボロい車輌でも車体更新して形式改番を行なったとしても、書類上では「新製車扱い(代替新造)」としている。)
京津(けいしん)線内 三条~浜大津間の併用軌道区間及び急勾配急曲線区間に対応し、昇圧前は同区間を準急列車として浜大津まで運用していました。
1997年には京都市営地下鉄東西線乗入れ開業に伴い、大津線全線(京津線・石山坂本 線)も600Vから1500Vに昇圧した際、600形は全て石山坂本 線内の運用となり、主要機器も複電圧対応のもの(主制御機器やSIVなど)に交換、更にブレーキ制御を電気指令化(HRD-1 回生・発電制動対応 抑速制動付き)、そして主電動機(53→70kW)の換装などが行なわれ、2003年にはワンマン化改造を受け、石山坂本 線をメーンに今尚現役で走っています。

制御機器は抵抗制御の発展型、私鉄御用達の界磁チョッパ制御の派生である「界磁位相制御」を採用し、回生ブレーキを可能とする他、急勾配区間に対応する為に抑速ブレーキ(クルマで言う「エンジンブレーキ」みたいなもの)も備わり、平坦区間においては定速運転機能(クルマで言う「オートクルーズ(クルーズコントロール)」みたいなもの)も備わってます。

600形には2つの顔を持ち、上の画像右が1次車(601~608 2両4編成)で1984年に300形から改造されたものであり、左が2次車以降(609~620 2両6編成)の増備車で、260形から改造されました。
2次車以降の600形から前面窓が曲面ガラス(パノラミックウインドウ)になっているのが特徴です。

今回取上げる けいおん!電車は613編成(613-614)で3次増備車に当たり、1987年に改造された車輌です。

画像をクリックすれば拡大します。


画像をクリックすれば拡大します。


この日は、大津市内にある大津線の車庫である錦織(にしごおり)車庫内で行なわれた、けいおん!電車の撮影会がありまして、この車輌を求めに鉄道ファンのみならず、けいおん!ファンの方も懸命にカメラのシャッターを切っていました。
というより、鉄道ファンよりも けいおん!ファンの来場者率が高かったです...。
(何てったって、俺がキャラクターを撮ってる時に、けいおん!ファンの一人が「○○ちゃんってカワイイよねぇ~」って気持悪い声で話しかけられてきた程だから...)





ここでは ろなうど風マニアック的に、600形613編成けいおん!電車の全貌に迫っていきます。
まずは外観から

613号車 画像をクリックすれば拡大します。


614号車 画像をクリックすれば拡大します。














画像をクリックすれば拡大します。








本線上を走る700形との2ショット




ここからマニアックの域デス!!

台車は住友金属製のFS-503Aで、車体支持は京阪で多く使われているインダイレクトマウントによるノースイングハンガータイプ。台車枠と枕梁の間に空気バネが乗っかり、ボルスタアンカで牽引力を伝達している構造です。
軸箱支持はペデスタル(軸箱守)支持による軸梁式です。
この台車は急曲線区間の多い大津線で威力を発揮する反面、惰性で走る際に起きる横揺れなどは力の逃げが無い為、高速域はよく揺れます。



主抵抗器
7ブロックに分けています。これで直列段及び並列段を抵抗器を介してモーターを回し速度調節しています。



主制御機器(奥)と断流器箱(手前)
東洋電機(TDK )製で、型式はACRF-H870-793Aです。
制御段数は直並列各7段(多分)、弱め界磁制御は無段階であり、複巻電動機を採用する為、分巻部分を半導体と三相交流電源を用いて励磁する抵抗制御の発展型であり、私鉄御用達の界磁チョッパ制御の派生でもある「界磁位相制御」であります。
(界磁チョッパ制御は半導体と直流電源を用いて励磁する)
また、この制御機器は急勾配区間を走行する為に抑速ブレーキも備わり、更に平坦区間においては定速運転機能も備わってます。
この制御器一つで8個の主電動機を制御します。(1C8M制御)

※ 東洋電機製造㈱の略称(Toyo Denkiseizo Kabushikigaisha)であり、記録媒体メーンの電機メーカーとは全くの無関係。こちらのTDKはTokyo Denki Kagaku(東京電気化学工業)を略したもの。




天井部分
左の筒みたいなのが避雷管で、右がバッテリ用のヒューズボックスです。



JR・私鉄も含め、採用例の少ない棒連結器です。
またの名を「永久連結器」とも言います。
切り離す時は、連結器丸ごと外さなければなりません。



補助電源(東洋電機製)
1500V昇圧の際に複電圧仕様の静止形インバータ(SIV Static InVerter)に交換されました。
車内の照明や空調装置などはコレで賄います。



タイフォン(右)と電子ホーンのスビーカー(左)です。
タイフォンはJRの公称で言えばAW-5形と同等品でしょう。
電子ホーンは併用区間に限り吹鳴(すいめい)されます。いい音色ですよ~





ここからは、けいおん!電車の車内に迫ります。
車内までラッピングするのは極めて珍しく、大手私鉄でも京阪だけだと思います。

まずは運転台仕切りより


車端部


















600形の運転台
左は東洋電機製マスコンハンドルで、15km/h~70km/hまで5km/hごとに刻み、定速運転を可能にしています。またOFF位置より左に回せば抑速ブレーキが働くようになってます。
右はブレーキハンドル(正確に言えば「ブレーキ設定器」)で、電気指令式となってます。
画像ではブレーキハンドルのノブが装着されてない状態です。

画像をクリックすれば拡大します。


メーターパネル
左は電流計、中央は速度計で最高70km/hまで出します。
右は圧力計で、赤針は空気元ダメ(MR)、黒針はブレーキシリンダ(BC)の圧力を表示します。

画像をクリックすれば拡大します。




広告電車でもアニメ系、特に少女系アニメのフルラッピング電車は極めて珍しく、日本でも唯一ココだけだと思います。去年この けいおん!電車を撮りに、また乗りに行った時でも沿線には多くのファンがカメラを持って懸命に撮ってました。

ろなうどもアニメ系のフルラッピング車を一度は撮りたいと思い、年内一杯で終了するのを期に(結局は1月10日まで延長運行されたが)、去年の12月に2週続けて大津入りしました。
これにはスギさんのこのブログのコメントの返答が切欠で実現出来たのもその一つです。
その結果、けいおん!電車に触発されてか、自分も「けいおん!」に興味が沸き、最近ですがレンタルでDVDを借りて見ています。
スギさんは秋山 澪が好みですが、自分は社長令嬢の琴吹 紬がいいなぁ~






車庫内での撮影だけでは自分も納得がいかないので、その3では石山坂本 線の他の車輌も含め、走行シーンを中心に けいおん!電車を追いかけたいと思います。 お楽しみに!!




2012.1.22 AM1:30 車輌解説を中心に修正・追記
Posted at 2012/01/21 22:43:38 | コメント(4) | 撮鉄 | その他
2012年01月16日 イイね!

京阪大津線(石山坂本 線) 撮鉄物語 2011.12.10  その1

京阪大津線(石山坂本 線) 撮鉄物語 2011.12.10  その1ここからの京阪大津線撮鉄関連ブログは全て去年の12月に撮ったもので、多忙であった先月は投稿の間が無く、また投稿する画像の量が予想以上に多かった為、今となってアップする運びとなりました。
この内容はどうしてもアップしたかったものであり、何部かに分けてアップしますので、是非ご覧頂きコメ若しくはイイねを付与して頂ければ幸いです。


去年の12月10日の話です。
京阪大津線(石山坂本 線)内に走る2両編成の車輌を撮りに行きました。
目的はアニメ「けいおん!」のフルラッピング車(600形613編成 以下「けいおん電車」)が12月一杯で終了するとのことで、一目見ようとけいおん電車が走る大津市内へ行きました。
この日は午前10時から、石山坂本 線の車庫である錦織(にしごおり)車庫(滋賀県大津市)にて、けいおん電車の撮影会があって、同日に愛知県稲沢市で行なわれる中日本キューブのプチオフに行く前に早朝から大津入りして撮鉄しました。
(けいおん電車の内容は「その2」にて)

路線解説
「京阪大津線」は京津(けいしん)線 御陵(みささぎ)~浜大津間7.5kmと、石山坂本 線 石山寺~坂本間14.1kmの総称であり、主に滋賀県大津市内にレールを敷く京阪電鉄の路線です。
年間赤字続きで分社化も検討しているなど利用客は年々減り続けていますが、経費節減や広告電車(いわゆるラッピング電車)を積極的に行うなど営業努力を続け今日に至ってます。

浜大津駅前より

700形 原色車


600形607編成 大津市社会福祉事業団 「ふれあい号」


700形705編成 源氏物語




700形709編成 きかんしゃトーマス (あまり乗りたくねぇ~や)


700形707編成 マザーレイク号


600形605編成 まんが日本昔ばなし


600形611編成 坂本ケーブル80周年記念


浜大津から御陵駅を経て、京都市営地下鉄東西線に乗入れる京津線のへ併用軌道区間(浜大津~上栄町)を走る800系。車体長16.5m×4両が国道161号線の勾配区間を上って行きます。
4両編成の車輌が併用区間を走るシーンは、日本でもココでしか見られなくなりましたね。
かつては名鉄犬山線の犬山遊園~新鵜沼間(犬山橋)でも見られましたが、今は道路と完全分離しました。



浜大津駅の連絡橋より

石山坂本 線の併用区間(浜大津~三井寺(みいでら))を走る700形原色車


国道161号線の併用軌道区間を走って浜大津駅に入線する800系。
高速性能のほか、急曲線急勾配対策を兼ね備え、更に地下鉄区間から併用軌道区間を直通出来る性能も持つ車輌故に非常に高価であり、1両あたりの車輌価格は約2億円也。(高っ!)
(ちなみにE231系の1両あたりの車輌価格は平均7000万円也)


700形705編成 源氏物語


600形607編成 大津市社会福祉事業団 「ふれあい号」


一度は運転してみたいなぁ~


午前9時過ぎまで浜大津駅周辺で撮鉄したあと、けいおん電車が止まってある錦織車庫の最寄り駅「近江神宮前」駅に移動。


近江神宮前駅に下車したらガンダムAGEのフルラッピング車(600形619編成)が構内入換中でした。












車庫内に入れば懐かしい80形が保存してありました。
近畿車輛製で空気バネ台車且つ吊掛駆動でありながら回生ブレーキも付いている、かつての京津線(三条~浜大津)で活躍した車輌です。
ろなうども昔何回か乗ったことの有る車輌です。懐かしぃ~



KD204形台車 近畿車輛製です。


700形703編成の「おでんde電車」です。
この時はラッピングの貼付作業をしていました。
期間限定で一人3000円払えば車内でおでんが食べれます。




その2はメーンであるけいおん電車に迫りたいと思います。 お楽しみに...



Posted at 2012/01/16 00:00:11 | コメント(4) | 撮鉄 | その他
2011年12月31日 イイね!

昨日は乗鉄の日でした

昨日は乗鉄の日でした昨日から関東に出没中の ろなうどです。
現在都内のビジホにて、家から持参したノートPCを使ってみんカラ徘徊&ブログ作成しています。

今年もあと1日となりました。
昨日から関東入りし、最初にカレスト幕張に行って前々からやりたかったオイル交換をしました。そのあと江東区内のとあるコインPにキューブを止めて乗り鉄開始!!
たまたま車内や駅で携帯使ってみん友さんの「何シテル」を徘徊してる時、お台場で集まりがあるという記事をキャッチ。すぐさま ろなうどは東京駅から山手線に乗って新橋で下車。そこから新交通ゆりかもめに乗って台場・有明方面に向かい、トヨタのアミューズメント施設である「MEGA WEB」前の駐車場が車窓から見えたので多分ココでやってるのだろうと思い「お台場海浜公園」駅で下車。
半信半疑で駐車場に向かったら、粗方の予想通り、くるまや工房さんの26型セレナが止まってたのでココでやってるなと思い早速顔出しに行きました。
みん友でNOTEの なんばさんやシルビアのスギさん、ティーダの てぃーのすけさん、そしてセレナに乗る くるまや工房のテツさん達と会いました。
当然ですがみんな驚いてました。

もともとティーダのオフがメーンだったらしく、そこに日産倶楽部の仲間も加わったんだと思います。







短い時間でしたが色んな方とお話しました。特に なんばさんの御当地話は腹が痛くなるほど最高に笑えました。(彼がここまで面白い方だったとは思ってもみませんでした。)

午後3時半にこの場所を後にして、りんかい線「東京テレポート」駅から乗って大崎で湘南新宿ラインに乗り、横浜から東海道線に乗って ろなうどが必ず立寄る藤沢駅で一日早い年越蕎麦を食し、ココから東海道線湘南新宿ライン経由で新宿まで戻り、中央快速線に乗ってお茶の水で総武線に乗換え秋葉原で下車。カメラのクリーニングキットとレンズキャップを買いにヨドバシカメラへ行く前に、この12月は多忙だった故に散髪も行く間が無かったので、丁度秋葉原駅構内にQBハウスがありそこへ入ってボサボサの頭をバッサリ切ってもらいました。

ヨドバシに行ったあとは真っすぐ江東区内のビジホへ向かいました。

そして今日大晦日はみんカラグループ「電車マニア集まれぇ~」の撮鉄オフが総武本線物井~佐倉間にて行われます。
参加される方は道中気を付けてお越しくださいね。


さすがに眠くなってきたので、あとは家でやります。

Zzz...

Posted at 2011/12/31 02:36:10 | コメント(6) | 撮鉄 | その他
2011年12月10日 イイね!

撮鉄終了~

撮鉄終了~京阪大津線(石山坂本 線)錦織車庫での「けいおん!」電車撮影会での撮鉄、只今をもちまして終了デス。

これから大津市内にある美富士食堂でカツ丼食って、聖地稲沢に向かいます。

到着予定時刻は14時半位になりそうです。

それでは...。
Posted at 2011/12/10 11:28:23 | コメント(2) | 撮鉄 | その他
2011年08月16日 イイね!

愛知・岐阜で撮鉄&プチオフしました

愛知・岐阜で撮鉄&プチオフしました先週の土曜日、たった二日しかない盆休みを利用して、愛知と岐阜に撮鉄とプチオフしました。

前日金曜日の晩に自宅を出て、途中23号線沿いの長島温泉の例のドライブインで毎度の如くカツ丼食って、午前2時半に中日本の聖地である稲沢ボウルに到着。ココで朝の8時まで寝てました。


朝になり、 ろなうどの撮鉄の聖地である名古屋鉄道本線「島氏永(しまうじなが)」駅付近で午前11まで撮鉄しました。
朝から30℃越えの中、名鉄名古屋本線の主力車輌が島氏永付近の田園地帯を高速で駆け抜けていきました。

6500系


3100系 流し撮り


2000系 ミュースカイ


3500+3100系


6000系


3100系


3500系


2200系


1700系+2300系+3100系


今回もこの区間に走る名鉄車輌を纏めたショートPVを作りました。(1分19秒)
曲は前回と同じ某国の時代劇ドラマのオープニング曲ですが...
(ケータイからもOK、但しパケホーダイ前提です。アクセスは下の関連情報URLよりどうぞ)






午前11時過ぎに撮鉄を終え、聖地稲沢ボウルに戻って芸術丸氏達と合流。
陽気なテレサ氏も駆けつけ、朝からダジャレフルパワー炸裂してました。(笑)



今回も芸術丸氏のお連れ様である しんぷち氏と初対面、E10型アルテッツァにお乗りです。
搭載するエンジンはトヨタの2リッター4気筒最強を誇る3S-GE型エンジン。
このエンジンはバイク(ヤマハ発動機)や楽器(旧 日本楽器)で有名なヤマハ製なんですよね。
元々ヤマハは6気筒専門の筈でしたが、4気筒エンジンも携わっていたとは...。





そしてこのあと、稲沢ボウルから岐阜県関市にある「NANIYA(なにや)」というLEDやHIDのショップへ行き、ココでルミナス美影(びえい)氏と合流。ここで4時ごろまで店員とお話していました。



ろなうどもココでLEDを買うことにしました。何処に付けるかは後日みんカラでお知らせすると思います。



ココの場所ですが、店の前には名鉄岐阜600V線区の一つである「美濃町線」がかつて通っていた場所にあります。



美濃町線は徹明町(岐阜市)~美濃駅(美濃市)間25.1㎞の軌道線で、うち関(関市)~美濃駅間6.3㎞は1999年4月に廃止、残る区間は2005年4月に岐阜600V線区全線廃止と共に美濃町線も廃止となりました。
そこで、皆が店内で徘徊している中、ろなうどは廃線になった美濃町線を散策することに...。
いまだに廃線の名残が所々で見る事ができました。



勾配標




キロポスト


曲線標


新田駅の電停が当時のまま残っていました。
これは貴重ですね。







当時美濃町線に走っていた車輌ですが、主にモ880形が使われてました。他にもVVVF車のモ800形や元札幌市電のモ870形などが走っていました。
下の画像は主力車輌として使われたモ880形で、現在福井鉄道に譲渡され、今尚現役で走っています。ろなうどが2008年10月に福井に行ったときに撮ったものです。





NANIYAのショップを後にして、美影氏の提案でとある場所に行きました。
そこはかつて一時倒産に陥った中央観光バスの元ZIPANG(いすゞ スーパークルーザーUFC)が止まっていました。
勿論個人所有です。美影氏とこのバスオーナーとは知合いの仲だけに実現出来たものでして、ZIPANGのロゴは契約上で消されてはいましたが、中央観光時代の面影が今でも随所に残っています。





機関形式 10PE1形
機関配列 V型10気筒OHV後縦置
総排気量 19001cc
最高出力 380ps (279.4kW)
最大トルク 130.0㎏/m (127.5Nm)

このあと県道58号沿いにある「道の駅・平成 (岐阜県関市)」という場所に立寄り、ここで美影氏と別れ、芸術丸氏達は聖地稲沢ボウルを目指してそれぞれ別行動で道の駅・平成を後にしました。



ろなうどは途中まで芸術丸氏のキューブの後を走ってましたが、途中関市内(?)で花火大会があり、周辺の道路は大渋滞。芸術丸氏がコンビニによるとのことで、ろなうどはそのまま稲沢ボウルを目指すことに...。
流石に稲沢ボウルまで下道だと相当時間が掛かってしまうので、東海北陸道「関」入口から「尾西」出口までインチキして高速に乗り、午後8時半過ぎに稲沢ボウルに到着。既にテレサ氏が30分前に先着していました。流石に中京圏の道に強いお方ですね。
約10分後に芸術丸氏が到着。
そしてそのあとに、フィットに乗っておられる あやい氏が来ました。芸術丸氏が電話で呼んだそうです。
ろなうど同様リラックマ大好きの あやいさん。
ロゴの切文字ステッカーも自作だそうです。







ろなうどの分も一部ではありますが、作ってもらえるということで早速頼みました。

最後に芸術丸氏のキューブにもまたまた変化がありました。
リヤのテールがオールLED化されました。
ブレーキランプは勿論、バックランプやウインカーランプもLEDになってます。





LED大好きな方にはもってこいのアイテムかも...。

このあと稲沢ボウル内のガストで遅い晩飯を食し、深夜1時すぎ(?)に解散となりました。
ろなうどはその後、彼らと別れた直後に睡魔に襲い、ボウル内の駐車場で午前9時まで寝て、午後1時前に帰宅しました。

参加された方、本当にお疲れ様でした。
また会いましょう!!


おしまい
Posted at 2011/08/16 22:00:03 | コメント(6) | 撮鉄 | その他

プロフィール

「何で兵庫県民はパワハラ知事を選んだのか理解不能」
何シテル?   11/17 22:59
「ろなうど」とは、以前にとあるフットサル場でやった個人フットサルスクールで皆から呼ばれていた渾名で、後姿が、元レアルマドリードの選手「ロナウド・ルイス・ナザリオ...
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