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ろなうど (ろなさん)のブログ一覧

2012年11月04日 イイね!

吹田工場のイベントに行ってまいりましたが...

吹田工場のイベントに行ってまいりましたが...先週ですが、吹田市にあるJR西日本吹田工場(正確には「吹田総合車両所」)のイベントに初めて行きました。

107人の尊い命を奪ったあの尼崎事故以来、JR西日本の鉄道イベントは全て自粛していましたが、ココ数年前から吹田工場や博多総合車両所などでのイベントを再開しています。

しかし、関西圏に限定すれば未だ自粛モード(悪く言えば「消極的モード」)状態であり、如何にあの事故が響いているかがよく分かります。
阪和線の日根野区、環状線の森之宮区、そしてウチの沿線である片町線の淀川区(旧名称)などもイベントはよくあり、ろなうどもよく行ったもんです。



入口に入って最初に目にしたのは、流電こと52系(モハ52001)と御対面です。



ちなみにコチラはリニア鉄道館で保存されてる004号車です。



モハ52001の車内





モハ52001の速度計
6時の方向に0km/h、12時の方向に120km/hを表示。
車輌が正方向に進めば針は時計回りに、逆方向に進めば針は反時計回りに動くようになってます。
今となっては珍しいですね。



製造所銘板 川崎車両(現 川崎重工)製です。





自重47.9トン、サハ209形2両分に相当しますね。
下の換算ですが、自重10トンで換算1両分として計算し、自重が47.9トンなので、空車換算両数は4.5両分として計算します。(客車は0.5刻み)
積車換算両数は20人で1トン(一人当たり50㎏)として計算し、この車輌は定員136名に蓄電池1トンと発電機1トンを加えるので、空車4.5両分に10トン1両分をプラスします。



DT13形台車



駆動方式は昔ながらの吊掛式。
名の如くモーターを台車枠に吊って、車軸に掛ける構造です。



103系セサミストリート編成
車体のみで、台車は仮台車となってます。
トラバーサに載せて実演するために置いてるそうです。



このレールスター、電動ターレットをベースにしていますが、よく出来たもんです。



関西線の201系



「ホリデー」の幕を表示する223系0番台
何の意味があるんだろう... (シャボン玉ホリデーなら知ってるゾwww  古っ!!)



クモヤ145形
この手でトラックタイプ(平ボデータイプ)のクモル145形が見たかったなぁ



583系 急行きたぐに  乗りたかったなぁ~



モーターカー どこ製かは不明です。



223系0番台のVVVFユニットです。
東芝製で個別制御方式です。よく空転します。



同じく空気バネで、東洋ゴム製です。



同じく柴田式密着型連結器です。
上の穴(ガスケット)が元ダメで、下がブレーキ系統となってます。(多分)



トラバーサに載ってる381系の中間車です。



事業者銘板と製造所銘板



入口近くに飾ってるゴジラのオブジェ
これは鉄工職場が技術向上の為に製作したものだそうです。  よっぽど暇なんだねぇ~



以上ここまで吹田工場でのイベント内容でしたが、正直言ってつまらなかったです。

理由としては、半分車輌の撮影会的な内容ばかりで、鉄道の舞台裏でもある工場見学が全く無かった点です。
係りの者に聞いたら、「忙しいから」とのこと。
実際に覗いたら、輪軸場に一人のオッチャンが懸命に車輪を研磨していたくらいで、他には誰も居ませんでした。それで忙しいんですよ。おかしいよね。

あまりにも期待ハズレなイベントで、これなら同日開催の南海のイベントに行ったほうがマシだなと思いました。
しかし、52系が見れただけでも微々たるものですがポイントは高かったです。

吹田工場の隣にJR貨物吹田機関区があり、道路からですが色んな電気機関車が撮れました。
何といっても関西の原色ロクヨンセン(EF64-1000番台)が撮れたことに興奮しました。









吹田工場のイベントやるよりも、貨物のイベントをココで是非やってほしいですよね。
何せ関西のJRはイベントに関しては消極的だからね。

イベント好きのJR東日本とは大違いで、尼崎で107人もの尊い命を奪って以来、イベントなどのファンサービスに消極的になったJR西日本はますます嫌になりました。

最後に吹田工場でやったイベントの定番である車体吊上げショーを動画にしました。
携帯&スマホ対応、但しパケホーダイ(パケット通信料定額サービス)が前提となります。




来週の土曜日は、五位堂(奈良)で行なう近鉄のイベントに行きたいと思います。
そして日曜日は滋賀で みんカラのイベントに行きますが、内容的につまらなかった場合、また警戒すべき人および車(ブラックリストの人)と出くわした場合は途中で帰りますので。(多分...)



それでは
関連情報URL : http://youtu.be/h_QoH2zxqMg
Posted at 2012/11/04 02:54:38 | コメント(5) | 鉄イベント | その他
2010年10月31日 イイね!

南海電鉄イベント 2010.10.30

南海電鉄イベント 2010.10.30台風14号が紀伊半島沖を通過した未明、イベントが出来るか否か微妙な所の中で、今日、河内長野市にある南海電鉄千代田工場にて予定通りイベントが行われました。
このイベントは粗毎年行ってるロナウド、今年もお邪魔しました。




入口入って最初に目にしたのが、グッズの販売コーナーです。
南海電鉄やそのグループ企業の鉄道グッズだけでなく、今回は関東から京浜急行、東京メトロ、都営地下鉄、福岡からは西日本鉄道もPRの一環として専門のブースを設け、鉄道グッズの販売をしました。
これは素晴らしい企画でしたね。ロナウドも東京メトロのカレンダーを買いました。
毎年このカレンダーを買ってるんだけど、大阪でメトロのカレンダーが買えるとは...。





今回も子供に人気の50000系ラピートを始め、古い年期の入った車輌を見ることが出来ました。



そして鉄道だけでなく、グループの南海バスも2台特別出演しました。
日野レインボーRJとブルーリボンシティ・ハイブリッド(↓)の2台で、共にノンステップ仕様です。



ブルーリボンシティの運転席。
インパネが20年以上前の大型トラック「スーパードルフィン」と同じで進化がありません。
ミッシヨンは5速のフィンガーシフトです。電気信号にてギアを変速し、多くのバスに採用しているMTシフトです。エンジンはレンジャーと同じ7.7リッター直6ターボインタークーラー(J08E 240ps)にプラスしてモーターが付いてます。



鉄道運行の縁の下の力持ち的存在の保線区の車両。
下の画像は1500Vの架線を点検するのに必要なダイナの軌陸車(架線保守車)です。
しかもこのダイナ、エンジンは200系ハイエースと同じ2.7リッターのガソリン(2TR-FE)ですよ。
作業員曰く「燃費悪い」。







台風が通り過ぎたにも関らず、大勢の家族が来場しました。お陰様で人気のあるコーナーは長蛇の列、平均待ち時間は40分以上、正直参りましたよ。
下の画像は2000系「ステンレスズーム」による子供車掌体験の列です。
2000系は南海初のVVVF制御車で、平成2年に登場しました。



高野線で運用中の8200系で、昭和57年に登場した界磁チョッパ制御のステンレス車輌です。



記念撮影中の車輌は、南海本線で運用中の9000系で、昭和60年に登場した南海本線初のステンレス車輌です。8200系同様の界磁チョッパ制御です。
8200系、9000系の共通するのは、フロントマスクの額縁スタイル。ロナウド好きなんだよなぁ~。

 

そしてこちらは、現在は支線運用に回ってますが、かつて高野線の急行大運転にて活躍した元22000系「角ズーム」の2200系です。昭和44年に登場しました。

大運転とは、平坦区間の難波から山岳区間の極楽橋までの直通運転を意味し、今でも特急「こうや」で大運転をやっています。急行もやっているかどうかは知りません。(汗)

ズームカーの由来は2説あり、カメラのズームレンズから来ている説と、急角度上昇を意味する航空用語「ズーム」から来ている説で、どちらが正しいかは不明だそうです。
詳しくはこちらにて。

ロナウドは2枚窓の21000系「丸ズーム」が良かったぁ~







2200系に装着の台車です。形式はFS-17で、ウイングバネによる軸箱支持、車体支持はコイルバネによるスイングハンガー式、何れにせよ古い台車に違いはありません。



千代田工場には車庫も併設しています。
ココでは高野線車輌が留置していて、回送列車や入替列車、高野線の旅客列車が走ってる所も見えます。
留置線より6200系+6000系



同じく6200系(左)と1000系(右)



旅客線より6300系



工場内ではイベントでは何処でもやる車体吊上げショー。
今回は6200系が吊上げてます。6200系は昭和49年に登場した3面切妻構造で東急8000系に似た構造のステンレス車体です。最近車体更新工事がなされ、抵抗制御からVVVF制御に換装した6200系も走ってます。(145kW→200kW)
ロナウドこの車輌好きなんですよぉ~



6200系の台車で、形式はFS392、軸箱支持は軸梁式、車体支持はダイレクトマウント式のS型ミンデン台車です。



台車枠の上に横たわっているのが枕梁(まくらばり)で、両端に空気バネを載せ、その上に車体が乗っかります。これがダイレクトマウントの特徴で、上下左右の揺れる力を分散することができます。
尚、JRでは無縁の台車です。



子供達による綱引き大会でーす。
相手は1000系です。南海の通勤型車輌として初のVVVF制御車によるステンレス車輌です。
南海本線、高野線の両線で運用することが出来る汎用性の高い車両です。
ちなみに子供達が引っ張るMc1001形の重量は約35t前後です。

 

今回のイベント、変わったコスチュームで来場した人もいました。何処かの電鉄会社の制服を着てた人も居てたんですが、その中で一際目立ったコスチュームで来てた人を発見しました。
たまたま工場内を徘徊していた中、マスコンとブレーキ操作が体験できるコーナーで40分以上も待たされる中でたまたま居ったドラゴンボールの孫悟空さんです。(笑)
ロナウドもこの衣装、寝巻として一つ欲しいなぁ~。 















 南海の関係者のお話によると、毎年来場しているそうで、南海イベントの名物でもあるとのことでした。
マスコンハンドルにカ~メ~ハ~メ~波ーっ!! 





















40分以上も待たされたには訳があり、この7100系の制御段数が知りたかったからなんです。
割り込んで聞くのも他のお客様に迷惑がかかる故です。
で、この7100系の制御機器は超多段式バーニア抵抗制御方式。形式はVMC-HTB-20A。製造メーカーは日立製で、力行による制御段数は何と55段!!(ちなみに103系は29段)
マスコンは力行5ノッチ、抑速2ノッチですが、この制御機器ではそれらを55段に分けてスイッチングします。
詳細は、起動2段、直列20段、並列25段、弱め界磁8段となってます。  詳細はこちら
スイッチングを多段化することにより、抵抗制御特有の発車時による突き上げがなく、スムーズな走りが実現するわけですね。



こちらは台車の車軸についているベアリングです。主流の円筒ころ軸受となってます。



6300系に使われてる両抱式ブレーキが特徴のS型ミンデン台車で、形式はFS-076の付随台車です。



興味のある主電動機郡です。
奥3つは直流モーターで、手前3つは三相交流誘導電動機です。



手前3つの三相交流誘導電動機の紹介です。
左から2000系「ステンレスズーム」に使われる東洋電機製の三相交流モーターで、モーター出力は100kW(136ps)です。
真ん中は、50000系「ラピート」に使われてる三菱製の三相交流モーターで、モーター出力は180kW(244.8ps)です。
右は1000系に使われてる三菱製の三相交流モーターで、モーター出力は180kW(244.8ps)です。



次に奥3つの直流電動機の紹介です。
左から元22000系「角ズーム」こと2200系に使われてる東洋電機製の直流直巻電動機で、モーター出力は90kW(122.4ps)です。
真ん中は30000系「デラックスズーム」や10000系「サザン」、通勤型では6000・7000系列など、南海の標準仕様として使われている三菱製の直流直巻電動機で、モーター出力は145kW(197.2ps)です。
右は8200系と9000系に使われてる三菱製の直流複巻電動機で、モーター出力は160kW(217.6ps)です。



ココにも特殊車両がありました。
何処の車輌工場にもあるターレットで、エンジンで動きます。
ちなみに「ターレット」は製造メーカーである朝霞製作所の登録商標なんです。
卸売市場の関係者では「バタバタ」と言ってるようです。



コマツの1.5t積フォークリフトを発見しました。このリフトは古いですね~。
このリフト、変速レバーが他のリフトと違って、下が1段、上が2段となってます。
(普通は上が1段で下が2段)
エンジンはいすゞのディーゼルを積んでます。



最後にココのイベントでも着ぐるみを着たゆるキャラに会えました。
左が こうやくんで、右がラピートくんです。
こうやくんは修行の身だそうで、このイベントの為に遥々高野山から来たそうです。





長々とレポートしましたが、このイベントは他のイベントと比べると地味な印象がありましたが、回を重ねるに連れて、充実した内容になっていってます。
反面、今回このイベントに行った時に、シャッターチャンスの時に何故か邪魔する奴も多数居り、特に糞ったれガキから「ドケよ!!」と言われた時は正直ムカツキました。
まぁこのイベントは関西大手私鉄の主催で行われるイベントの中では、近鉄同様に一番行きやすいのものであり、
この南海のイベントは何回も行ってみたいもんです。(寒っ)




明日は神戸市交通局谷車両基地でのイベントに参上します。そのあと、堺市内でCCK(キューブサークル関西)のオフに顔出し程度で立ち寄る予定ですが、時間的にどうかなぁ~。


おしまい
Posted at 2010/10/31 00:08:51 | コメント(5) | 鉄イベント | その他
2010年10月30日 イイね!

阪急電鉄イベント 2010.10.24

阪急電鉄イベント 2010.10.24この間の日曜日に行ったイベントですが、吹田市にある阪急電鉄正雀工場にて行われたイベントに行ってきました。
2004年に行って以来、実に6年ぶりに再びお邪魔しました。
内容は2004年と変わってませんでしたし、反面100形(P-6)の体験乗車は相変わらず人気があり、乗るのに整理券を配布。その整理券を求めるのに長蛇の列になるなど、個人的に前回行った時と比べ、面白みが薄れたイベントでもありました。

また、ココのイベントに行く場合は、事前に往復はがきで応募する招待制(しかも抽選)であり、阪急らしく敷居の高いイベントでもありました。
前回行ったときは招待状がなくてもバレずにコッソリと入れたんですが、今は入口は厳戒態勢で挑み、無招待者はコッソリ入れなくなっています。



工場内は人でごった返してます。



工場内にてです。
下の画像は直流電動機の回転子(ローター)です。



京都線8300系が重要部検査を受けている所なのでしょう。
塗装もツヤがなく、新たなマルーン色に塗り替えるそうです。



8300系に搭載のVVVFインバータユニットで、製造メーカーは東洋電機です。



野外では何かヒーロー戦隊もどきのショーが...。



阪神阪急HDのグループである故に、阪神タクシーもゲスト出演。
噂のタイガースキャブです。
こんな馬鹿げたタクシーを走らせるから弱虎阪神はいつまで経っても優勝出来ないんだよ。





阪急バスも友情出演しました。
中型のエルガmioでノンステップ仕様です。しかもミッションは路線バスにしては珍しく6速あります。
(本来は5速) 阪急もいすゞのバスって入れるんだね。



こちらは左が5300系、右が7300系です。共に大阪市営地下鉄堺筋線に乗り入れます。



そして、こちらは昭和2年に登場した阪急京都線の前身である新京阪鉄道時代に登場した100形で、通称「P-6」です。「P」はPassengerの略で、新京阪時代はP-6形と名乗ってました。
この車輌は動態保存されて、構内のイベント用にしか動かない車輌ですが、本線走行を是非望みたいもんです。



残念なことに今回のイベントではP-6には乗れませんでしたが、6年前に一度乗った時の動画がありました。吊架駆動独特の重低音サウントをお楽しみ下さい。
(但し、画像は小さいです。 また、PC以外の端末では見れませんのであしからず)



P-6に乗れなかったロナウドは、阪急の最新鋭車である9300系に乗って洗車体験乗車をしました。



9300系の運転台



9300系は中央部はクロスシートになっています。3扉でありながら、シートピッチは広いですが、シートは硬めで乗心地は悪いです。ケツが痛くなりますよ。(笑)



車端部はロングシートとなってます。



左側のシートは折畳可能です。



阪急の車輌と言えばデコラ(化粧板)が木目仕様となってる点ですが、この9300系からは更に濃い木目になっており、車内が益々暗くなってる感じがしましたね。



今回6年ぶりに行った阪急のイベント。内容も全然変わらなく、相変わらずの招待制で敷居の高いイベントには変わりがありませんでした。
誰でも気軽に入れるイベントにしてほしいと強く要望したいですね。



今度の土曜日は河内長野市にある南海電鉄千代田工場でのイベントに行く予定ですが、台風が心配でイベントが中止にならなかったらいいのですが...。

おしまい
Posted at 2010/10/30 00:56:05 | コメント(4) | 鉄イベント | その他
2010年10月17日 イイね!

京葉線イベント 2010.10.9

京葉線イベント 2010.10.9先週の話ですが、千葉に遠征に行きました。「強風ですぐ止まる」で有名な京葉線の留置所である「京葉車両センター(千ケヨ)」のイベントです。

← 画像提供 VVVF-EUROBEAT氏




金曜日の午後8時半に自宅を出発。平均93km/h巡航で第二京阪から名神、新名神、東名阪、伊勢湾岸、東名、首都、東関道と乗り継いで、午前3時半にカレスト幕張の近くにある場所で仮眠。午前9時にみん友のVVVF-EUROBEATさんとエステファンさんとでカレ幕で合流。
EUROBEATさんの秘密の場所に車を置き、そこからイベント場所までテクテク徒歩の旅。
粗方の予想通りイベント会場入口は長蛇の列でした。

 

工場内には201系が止まってました。スカイブルーの201系は、関西では東海道山陽緩行線や、後の大阪環状線で見慣れている故に、関東で見るのは斬新さがありました。
この201系も新型E233系5000番台の投入により近日廃車します。



















201系の横には普段京葉線への入線はないE259系「成田エクスプレス (N'EX ●EX⇒×)」がこのイベントの為に駆けつけました。
編成番号はNe017編成で、4月4日に東大阪の近畿車輛を出場した車輌です。
この日のロナウドは、甲種輸送の撮り鉄には行かず、家でゴロゴロ寝てました。(爆) 















このイベントにもロナウドの大好きな着ぐるみが...。

Suicaのペンギンで、「スイッピー」ともいいますよ。



こちらですが、何ですか? 豚ですか? 分かりません... (汗



外では113系の湘南色と横須賀色が展示してありました。懐かしいカラーリングですね。




JR東日本千葉支社に属する車輌はつい最近まで国鉄型の車輌が房総を中心に走っていました。関係者によれば、「車輌の墓場」とも言われているそうですが、JR西日本は管轄全地域に渡り国鉄型の車輌がリニューアル更新してまで未だに走らせるなど、車輌の墓場の範囲は東日本より遥かに大きいのは言うまでも有りませんが...。













113系横須賀色の運転台です。標準の4連メーターで、車内信号付きの速度計があるところから、元東京地下線乗り入れ対応のATC装着車であることがわかります。 



更に外には京葉線で活躍する通勤型車輌が勢ぞろい
画像には写っていませんが、この他にEF81形とEF65形の電気機関車も展示してありました。




 

現在京葉線では、左側にある新型車輌E233系5000番台を投入中で、右の209系500番台は後に8連化したうえで武蔵野線に転配する予定です。
この209系500番台、元々総武緩行線に入れられ、後に京浜東北線→京葉線と配置転換された流離(さすらい)の車輌です。 




そしてこちらは205系(左)と201系(右)です。
これらもE233系5000番台投入により廃車される運命にありますが、左の205系の一部の編成については、何処かの地方鉄道に売却されることが決定しています。 4連化して日光線へ転用し、107系を置き換える模様だそうです。
ロナウドとしては8連化して大阪環状線に走らせたらと願っていますがね...。



こちらは通勤型車輌のロマンスカーことE331系です。
通勤型車輌唯一の連接車体とダイレクトドライブモーター搭載車ですが、故障勃発、ドア数の違いなどで使い勝手が悪い車輌です。



画像にはありませんが、武蔵野線の205系5000番台の洗車体験乗車もしましたよ。
205系唯一のVVVF改造車で、加速は阪神の5000系ジェットカーに迫る勢いです。
その運転台です。 元々京浜東北線に走っていた205系なので、ATCの車内信号の速度計が付いています。




E233系5000番台の運転台見学が出来たのも今回のイベントのメーン。
人気故に早々に募集が打ち切られました。何ででしょうね。 





















センター内に止まってあった20系エスティマと200系ハイエースです。
エスティマはエスティマでもハイブリッドの方ですよ。1台400万~500万する車ですよ。JR東日本は金持ってますねぇ~。



このハイエース、一掃のことフルエアロ+ローダウン+20インチアルミを噛ましてみませんか? (笑)



この485系もどきの観覧車。ベースはターレットです。
485系の頭だけ取って、このまま築地の卸売市場で是非走らせて欲しいッスね。 (笑)



かつて京葉線内で掲げていたヘッドマークのアラカルトです。



京葉線のイメキャラであったマリンちゃんのキャラクターをデザインしたのは、アニメ「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」の原作者で知られる高橋留美子です。
見ててもそれっぽいでしょ。



その後、イベント会場をあとにして、3台でカレ幕にて昼食を兼ねたプチオフを行い、午後4時に解散となりました。
VVVF-EUROBEATさん、
エステファンさん、
色々と有難うございました。




今回のイベントで貰った粗品はE257系500番台とE233系5000番台の絵柄の入った鉛筆でした。




京葉車両センターのイベントは、今年で全通20周年の記念事業の一環として10年ぶりに行われた、滅多にやらないプレミアムなイベントです。
ですが、見学出来る規模が小さく、内容的にも今ひとつアクションが欲しかったイベントでした。
これを機に来年もやってもらいたいもんですね。




おしまい
Posted at 2010/10/17 00:57:22 | コメント(3) | 鉄イベント | その他
2010年10月02日 イイね!

さーて、来週のロナさんは・・・。

さーて、来週のロナさんは・・・。 のブログタイトルをパクっちゃいました。(笑)

サザエさん症候群になりかけのロナウドです。 (爆)

さて来週の土曜日ですが、関東へ遠征します。場所は千葉県千葉市美浜区にあるJR東日本 京葉車両センターで行われるイベントに出かけます。


京葉車両センター(千ケヨ)とは、幕張メッセやカレスト幕張に近い所にあり、東京ディズニーリゾートの最寄り駅である「舞浜」駅の京葉線と、東京競馬場の最寄り駅「府中本町」と中山競馬場の最寄り駅「船橋法典」駅の武蔵野線の車輌を留置する車庫です。(配置両数 604両)

過去にもココでイベントを行っていたらしく、ロナウドはこのイベントは予てから待ちに待ったものでして、今回みんカラグループ「電車マニア集まれぇ~」のみん友たちと現地で合流して、東京ベイライン京葉線の魅力を楽しみたいと思ってます。

10月は鉄道の日(14日)絡みで各鉄道会社は挙って鉄道イベントを行います。
ロナウドもこの10月はこのイベントで忙しい週末となるでしょう。 多分...。

Posted at 2010/10/02 23:59:25 | コメント(4) | 鉄イベント | その他

プロフィール

「何で兵庫県民はパワハラ知事を選んだのか理解不能」
何シテル?   11/17 22:59
「ろなうど」とは、以前にとあるフットサル場でやった個人フットサルスクールで皆から呼ばれていた渾名で、後姿が、元レアルマドリードの選手「ロナウド・ルイス・ナザリオ...
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