トッポ「Qt」を75万円で下取り、次に乗るのは同じ三菱の「パジェロ」です。中学校の時から憧れていたパジェロに約5年乗りました。
この当時はV20系のマイナーチェンジ版で、ガソリンは3500ccのV型6気筒(機関形式 6G74型)と、ディーゼルは2800ccの直列4気筒ターボインタークーラー(機関形式 4M40型)が新たにラインナップされました。
ろなうどが乗ったのは2800ccのディーゼルで、マイチェン前の2500ccディーゼル(4D56型)とは全くの別物に驚きました。
(以前ロングの2500ccディーゼルを試乗したことがあるのでわかる)
振動、静粛性、加速力も全くの別物でした。ミッションは初の4速ATで、これがまた素晴らしかったです。ロックアップが全速に掛かり、且滑らかに加速するし、燃費も結構良かったです。
また、この当時は一番金を掛けてました。特にフロントは純正のランプステーを取り払い、4×4エンジニアリング製のランプステーを取り付けてました。(本当はJAOS製のグリルガードが欲しかったのが本音)
フォグもPIAA製で当時流行った「SUPER4×4」のイオンレンズ仕様に交換。
更にタイヤはこれも当時流行ったBFグッドリッチ製の「オールテレンT/A」でサイズは31×10.5R15をはめてました。
オーディオ関係もかなり掛けてました。ケンウッドも入れたりパイオニアも入れたりと色々付けてました。スピーカーも3回位交換しました。特に後席のスピーカー交換は側面全内張りを外さないと交換出来ないという超至難の業でした。
また、メーター計器類もオレンジ文字から96年式の白文字メーターに交換もしました。
とにかくパジェロには結構金を掛けた車ですが、維持費の問題、コラムの操作性の悪さと取りまわしの悪さを理由に手放しました。
乗ってた期間 1993.11~1998.7