• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

eka(えか)のブログ一覧

2025年09月19日 イイね!

N-ONE、最後の旅

N-ONE、最後の旅昨日、長年連れ添った愛車N-ONEと「最後の旅」に出ることとなった。サービスエリアの駐車場に停めたその姿を見つめると、小柄ながらも確かな存在感を放ち数え切れぬ思い出が胸に蘇る

今回のように妻と愛犬を乗せて走る道中は、何よりも穏やかでかけがえのない時間であった。屏風山PAでは京都ナンバーの同じJG3型の白黒ツートンのRSがわざわざ隣に停めてくれた!!

日常の通勤、研究会や学会への遠征、そして家族との小旅行―そのどれもにN-ONEは誠実に伴走し、安心と楽しさを提供してくれた。

厚い雲に覆われた空から時折差し込む光が、この小さな相棒の役目の終わりを静かに照らし出しているように思える。

旅を終え、東京に戻った今、その存在の大きさをあらためて噛みしめている。

次は新しいAQUA Zへとバトンを渡すが、N-ONEと共に過ごした日々は私と家族にとって忘れ得ぬ宝物だ。

N-ONEよ、ありがとう。

今回のように妻と愛犬を乗せて過ごした旅路、そして東京に戻ったこの瞬間までもが、いつまでも心に残り続ける。


Posted at 2025/09/19 12:15:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月15日 イイね!

75歳と77歳に見る「現役感」──人もクルマも年齢を超える!

75歳と77歳に見る「現役感」──人もクルマも年齢を超える!新聞記事とネットニュースを続けて読んで、共通するキーワードが浮かび上がってきました。
それは 「年齢を超えて輝き続ける姿」 です。

75歳、なお仕事の依頼が来る人物

本日の日経新聞の記事では、75歳を迎えてもなお社会から依頼が絶えない人物が紹介されていました。
その背景には、長年の経験の蓄積と、学びを止めない姿勢がありました。つまり「年齢=衰退」ではなく、「年齢=価値の深化」であるということです。

クルマ趣味に置き換えれば、年齢を重ねてもなお整備や知識を若い世代に伝え続けるベテランオーナーの存在と重なります。

77歳、名俳優が披露した高級愛車

一方、Yahoo!ニュース(西スポWEB OTTO!)には、77歳の名俳優が高級愛車を披露して脚光を浴びたという記事がありました!

笹野高史

白のポルシェ911ターボS



ネット上では「めちゃくちゃカッコイイですね」「人生を謳歌している」といったコメントが相次いだそうです。

この話題が示すのは、年齢を重ねても「クルマを楽しむ姿」が周囲に活力を与えるという事実です。高級車を乗りこなす姿は単なるステータスではなく、人生そのものを謳歌する姿勢の表れとも言えます。

共通するメッセージ──年齢を超える「現役感」

「75歳で依頼され続ける人」と「77歳で高級車を披露する俳優」。
両者に共通するのは、「現役感」です。

それは必ずしも「若さの再現」ではなく、

知識と経験を次世代に渡すこと

自分自身が楽しみを持ち続けること

社会に刺激を与え続けること

こうした姿勢の積み重ねが、「年齢を超えて輝く理由」になっています。

クルマ趣味に重ねて

クルマの世界では、旧車を愛する人もいれば、最新EVを楽しむ人もいます。重要なのは、「何歳になっても学び、楽しみ続ける姿勢」です。
77歳で愛車を誇らしげに披露する姿も、75歳で社会から依頼される姿も、私たちに「クルマ趣味も人生も現役であり続けられる」という強いメッセージを送っています。

まとめ

新聞とネット記事を通じて感じたのは、「人は年齢に関わらず社会とクルマを通じて輝き続けられる」ということです。
クルマを楽しむことは、単なる移動や嗜好品ではなく、「人生の姿勢」を映し出す鏡。

私たちも愛車とともに、年齢を超えて「現役感」を持ち続けたいものです!


前学期最後の授業で「知識を伝え、成果を評価し・・」ガッツ石松ポーズを演じた筆者と履修学生の一人(笑)。
70歳まで教えますかー(笑)!
Posted at 2025/09/15 11:58:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月14日 イイね!

復活ホンダ・プレリュードを“研究対象”として読む(1)— 研究目的と評価軸

復活ホンダ・プレリュードを“研究対象”として読む(1)— 研究目的と評価軸要旨(Abstract)

本連載は、復活したホンダ・プレリュードの海外評価を、大学の研究ノートのように枠組み→観察→含意の順に整理する試みである。

仮説は次のとおり。

H1:プレリュードは「ピーキーなスポーツ」ではなく、“大人が毎日楽しむ上質クーペ”として設計されている。

研究目的(Purpose)

海外主要メディアの一次報告(短時間試乗・プロト評価・米国正式発表)から、評価の収束点を抽出。

競合(GR86/BMW 2シリーズ等)との志向性の違いを明確化。

日本導入時を見据えた所有シナリオの妥当性を検討。

方法(Method)

ソース:英・欧の短時間試乗記、米国の正式発表情報(2025年7〜9月)。

手続き:論調の共通項を**コーディング(符号化)**し、走り/快適性/関与感/実用性/価格価値の5軸で整理。

限界:公道ロング試乗データがまだ少なく、数値(0-100km/h等)は推定幅を伴う。

評価軸(Rubric)
軸 着目点 暫定所見(要約)
走りの質 シャシーの落ち着き/ステアの一貫性 紳士的で端正、日常域が気持ちよい
関与感 S+ Shift(擬似多段)の自然さ “作り物感”が想像より少なく、関与感は十分
速さ 絶対加速/刺激 速さは抑制的、意図的に“尖らせていない”
快適性 NVH/乗り心地 静粛・滑らか志向、長距離通勤に好適
実用性・価値 2+2後席/価格レンジ 後席はタイト、価格は“シビックHYB〜Type Rの中間”像

初期結論(Conclusion)

Type Rの代役ではない。むしろ“2ドアの上質シビック”」としての整合性が高い。いいですね~上質シビックという発想(笑)。

ユーザー適合:サーキット玩具より、平日の往復と週末のワインディングを上質に楽しみたい層。

次回は走りの実証(S+ Shift/ハンドリング)と競合比較を整理します。

参考資料/出典

TopGear「Honda Prelude prototype—First Drive」:英テストの“短時間試乗(Thruxton)”、英国導入“2026年初頭”見込み、e:HEVの仕組み・S+ Shift概要。
トップギア

Auto Express「New Honda Prelude prototype review」:試乗所感「2ドアのシビック的解像度」、Type Rの足回りハード、S+ Shiftの狙い、2026年前半のUK導入予想。
Auto Express

Autocar「Honda Prelude review(prototype)」:e:HEVのモーター主体駆動、S+ Shift(8速相当・8段の“段付き”)、Comfort/GT/Sportの3モード。
オートカー

CAR Magazine「Honda Prelude prototype review」:Comfort/GT/Sport各モードの性格、Type Rハード+快適寄りセッティング、181bhp見込み。
carmagazine.co.uk

Edmunds「2026 Honda Prelude First Look」:200hp表記、Type Rのサスペンション&ブレーキ、S+ Shift説明、2025年後半の米発売見込み。
Edmunds

MotorTrend「First Look」:200 hp/232 lb-ft、Type R由来のデュアルアクシス前懸架、**“晩秋にディーラー到着”**見込み。
MotorTrend

Honda(米国公式)「Future Cars: Prelude」:46/41 mpg表記(推定値)、Type Rハードウェア/S+ Shiftを採用。
Honda Automobiles
Posted at 2025/09/14 11:07:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月13日 イイね!

N-ONE、最後の帰省ドライブに寄せて

N-ONE、最後の帰省ドライブに寄せて



来週から後学期の授業が始まる。

今朝愛車N-ONEで岐阜へ帰省した。恐らくこの長距離ドライブがN-ONEにとって一区切りになるだろう。12月にはアクアZの納車が控えており、次に家族と共に東京へ戻るときは新しいクルマでの移動が待っている。

雨天の中での諏訪湖

写真の通り、天候はあいにくの曇天。諏訪湖を望むサービスエリアに立ち寄ると、厚い雲に包まれた山々と湖面が一体となり、静謐でどこか学術的な風景を呈していた。人々が立ち止まり、説明板を見ながら湖と街並みを眺める姿は、フィールドワークの一場面のようでもあった。

走行フィール ― 軽の域を超えた3気筒ターボの余裕

N-ONEの最大の美点は、やはり3気筒ターボエンジンがもたらす振動の少ない滑らかさである。都市部での発進・停止の繰り返しにおいても安定感が際立ち、長距離走行では「軽自動車」というカテゴリーを意識させない。特に中央道の登坂車線では、ターボの過給によるスムーズな加速が心強く、車線変更も不安なくこなすことができた。

燃費性能 ― 実用域での安定性

往路の平均燃費は約24km/L前後を記録。ハイブリッドカーと比べれば数値的に劣るが、純ガソリン車としては堅実な値であり、軽量ボディとCVTの制御が効いていることを示している。さらに、街乗りと高速の両極端な条件で数値の大きなブレがなく、安定した燃費傾向は実用車として評価できるポイントだ。

高速道路での安定性 ― 車幅と重量配分の影響

軽自動車ゆえの車幅の狭さ(1,495mm)は、中央道のトンネルや大型車の横を抜ける際に横風の影響を受けやすい。しかし、ホイールベースと車高バランスが良く、ハンドリングに過敏な挙動はなく抑制的。ドライバーに「限界を意識させつつも安心感を持たせる」設計思想が感じられた。

学びとしてのクルマ体験

今回の帰省ドライブを通じて再認識したのは、自動車が単なる移動手段ではなく、家族の生活を支える「社会的基盤」でもあるという点だ。来週は妻と犬を乗せて東京に戻る予定だが、その瞬間もN-ONEは最後まで役割を果たしてくれるだろう。そして次の段階では、アクアが燃費・安全性・空間性において新たな研究対象となる。

N-ONEが与えてくれた実走データと体験を学術的にも活かしつつ、次なる車歴を積み重ねていきたい。
Posted at 2025/09/13 12:18:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月11日 イイね!

アクアとN-ONEにおける安全技術の比較

アクアとN-ONEにおける安全技術の比較自動車の安全技術はメーカーごとに異なる進化を遂げており、同じコンパクトカーのカテゴリーでも大きな差が生じています。本稿では、2025年にマイナーチェンジされたトヨタ・アクアと、2021年モデルのホンダN-ONE(Honda SENSING搭載車)を比較し、安全技術の進化の方向性を論じます。

1. アクアの最新安全技術

トヨタ・アクアのマイナーチェンジで特筆すべきは、以下の新技術です。

PDA(プロアクティブドライビングアシスト):歩行者や自転車の飛び出しを予測し、ステアリングやブレーキ操作を支援。
RSA(ロードサインアシスト):前方カメラで標識を認識し、赤信号見落としや進入禁止標識を警告。凄い(笑)
カーブ速度抑制機能:急カーブで速度を自動調整し、ドライバーの負担を軽減。
ドライバー異常時対応システム:急病や意識喪失時に車両が自動で減速・停止し、周囲に異常を知らせる。


これらは、運転支援が「反応型」から「予測型」へと進化していることを如実に示しており、準自動運転社会への橋渡しといえます

2. N-ONE(2021年モデル Honda SENSING)の限界

一方で、ホンダN-ONE(2021年モデル)に搭載されたHonda SENSINGには以下の機能は存在しません。

* 赤信号の見落とし警告
* ドライバー異常時対応システム
* カーブ速度抑制機能

Honda SENSINGは衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制、車線維持支援、ACC(アダプティブクルーズコントロール)など基本的な安全機能を備えていますが、アクアのような「次世代的な予測型支援」には未対応です。

3. 社会的背景と今後の展望

日本は世界有数の高齢化社会であり、ドライバーの急病や体調異常による事故が増加傾向にあります。トヨタがアクアに導入した「ドライバー異常時対応システム」は、まさにこの社会的要請に応えた技術です。これに対して、N-ONEのようなモデルにはまだその対応が見られず、メーカー間での安全技術格差が浮き彫りとなっています。

今後はホンダを含む他メーカーも、この分野での追随が求められるでしょう。安全技術の高度化は単なる付加価値ではなく、「社会的責任」としての意味を持ちつつあるのです。

まとめ

アクア:予測型安全技術を搭載し、準自動運転への橋渡し的存在。特にドライバー異常時対応システムは高齢化社会に不可欠な技術。

N-ONE(2021年モデル):Honda SENSINGにより基本的な安全機能は充実しているが、予測型技術や異常時対応は未搭載。

Posted at 2025/09/11 12:23:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「プレリュードはなぜ響かなかったのか? http://cvw.jp/b/3743672/48729431/
何シテル?   10/25 14:37
大学の教員('ω')ノです。 車歴(すべて新車); EvoⅠ→Golf GTI→ BMW MINI Cooper→BMW(E46)330i→BMW(E92...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    12 3 4
56 7 89 10 11
12 131415 16 1718
19202122 2324 25
262728293031 

リンク・クリップ

みんカラID(移行:Yahoo IDのため) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/16 08:08:44
 

愛車一覧

ホンダ N-ONE ホンダ N-ONE
ホンダ N-ONEに乗っています。 プラチナホワイトパール&ブラック アームレスト エク ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation