batteryhotのブログ一覧

DLのα-13からBSのBT-023。
オドメーターは22100km。

フロント



リア



溝深い。w そして溝多い。www

「ホントに良いんですか？SSに履くタイヤじゃないですよ。」って。
良いんですよ。ホント。
乗ってるのは血気盛んな若者じゃなくて、ただのオサーンだから。www

実際のところ、今となってはGSX-Rとは言うものの30年前のバイクで。
SSって言うのもどうかと思うし。
何と言っても、北海道はそれなりにアベレージスピードは高いものの、コーナリングと呼べるようなものは極僅かで。路面がどうもアレなので(以下ry
走りを頑張るのではなく、景色を楽しみたいなと。

今回は赴任先で工具が無いので、車体からの取り外しを含めてお任せでしたが。
工賃って結構高いのねとか。
待ってる最中、メンテ不足を指摘されたらどうしようと不安になったりとか。
新鮮な気分になりました。w

BT-023で、また楽しく走れると良いなぁ。(^_^)v

振り返って見ると。
前回、GSXのタイヤがすり減ってしまったと。
7月初旬にほぼ新品のα-13と交換したのですが。
約１ヶ月でまたスリップマーク出ちゃいました♪
記録によれば4800kmあまり。
ま、ハイグリップ系にしてはよく頑張ったほうかなぁ…。

リアタイヤ


フロントタイヤ


写真じゃ見え難いのですが。
リアは真ん中フラットに減った左右が刃物で斜めに切り落としたように減ってます。
フロントは左右外側面がえぐられるように減り、溝部分が段つきのようになっていました。

タイヤにとっては走る場所がマッチしてなかったみたいですね。
次回はツーリングタイヤを入れる予定です。
たぶんバイクに乗れるのはあと2ヶ月。
交換無しに走れると良いなぁ。(^_^)v

ビールとジンギスカンを堪能し。
満点の星空を満喫した翌朝は。
更に北を目指して走ります。

「北緯45°モニュメント」

Nの字が45度に傾いてます。
触っても熱くなかったので摂氏45度では無いようです。w

「オトンルイ風力発電所」

風車がたくさん回ってます。
28基あるそうです。
暇じゃないので数えませんでしたが。w

「稚内駅線路終端」

いよいよ先っちょに近づきました。w
宗谷本線の最終端です。
実は、「道の駅わっかない」はJR稚内駅だったのですね。
ここでは塩ソフトクリームでクールダウン♪
オホーツク海の塩だそうです。
オホーツクっぽい味がしました。www
そして、ある企みのために駅弁を買いました。

「ドーム防波堤」

稚内港の西側に広がるローマ建築風な建造物です。

「宗谷岬」

やって来ました。本日のメインイベント♪
最北端到達の証拠写真を。
お互いにそこら辺の人を捕まえてシャッター押してもらってました。(^_^)v

「間宮林蔵像」

この方ですよ！！
かの伊能忠敬に師事し樺太探検を成し遂げ。
樺太が半島ではなく島であることを世に知らしめたのは。
なぜか強烈なシンパシーを感じずにはいられません。

「北のかに弁当」

本当は間宮像の下で差し向かいで食したかったのですが。
人目を憚り、ちょっと外れた方にある石の上で。
この企みのために稚内駅で駅弁を購入しておいたのですよ。
それでも晴れ渡った空のもとオホーツク海を望みながら食した駅弁は絶品でした。

間宮氏と共に食したおかげで氏の志も感じたような気分に成りました。(^_^)v

その後最北端のGSで補給して。給油証明書なるものを貰って。
オホーツク海を左に見て淡々と、淡々と、淡々と…。
こらー!!いくらなんでも淡々過ぎだろう!!
走っても走っても景色が変わらない…。
もうね、制限速度の左に1を立てたいぐらい。

腰や膝が固まりかけた頃、道の駅に到着。
とそこには船が陸に乗り上げている!?

パッと見船に見えるように装飾されたフツーの建物でした。w
これを無駄と見るようではまだまだ心に余裕が無いのでしょうね。w

この後は更に淡々と剣淵ICから道央自動車道を走り帰宅しました。
北海道のなかでもとくに道北は「真っ直ぐ道」な感じで。
もう一生分の直線を堪能した気分になりました。w

北海道の夏は短く。
じきに秋、そして雪が降るぞという話を聞いたので。
今回は北の方に行ってみます。

「花田家鰊番屋」

「道の駅おびら」のすぐ横に有ります。
風雪に耐えるようにどっしりとした造りです。
どことなく西洋風というか、校舎風というか。
堂々とした雰囲気です。

番屋の内部

ニシン漁は各地から時期になるとやって来る多くの出稼ぎ労働者によって行われます。
なので、建物は多くの人が寝起きすることが出来るように壁に沿って寝台が配置され、中央には食事などをする共用スペースが設けられています。

「みさき」のウニ丼

夏の北海道のグルメと言えば。
やっぱりこのウニです。
お赤みがかった方がエゾバフンウニで、濃厚な味わいでした。
ちょっと高いけど、( ﾟДﾟ)ｳﾏｰな感じでした。
ちなみに真ん中のはホタテの貝柱。
500円玉よりも大きかったです。
充分主役級のウマさでした。

「豊富ふれあいセンター」

豊富と言えば。
油風呂と呼ばれる油脂分が含まれる天然温泉が有名です。
湯気は何となく軽油のような臭いが有ります。
露天風呂やサウナは有りませんでしたが、肌はしっとりしていつまでもポカポカと暖かかったです。
冬にもう一度来たいと思いました。

今夜の宿は「あしたの城」です。

ちばてつや氏の漫画のタイトルのような名前ですが。
それに因んで各部屋の名前はキャラの名前が付いています。
ちなみにワタシが泊まった部屋は「マンモス西のへや」でした。

夕食は皆でジンギスカンの鍋を囲んでワイワイと。
同じような世代のオサーンが多かったので、話題の中心は尿酸値と高脂血症。(笑)
でもビールと肉は止められません♪

食後は雲が晴れたサロベツ原野の上に広がる天の川を堪能し。
星が多すぎて星座がよく分からず…。w
もっと星座を覚えておこうと誓ったのでした。(^_^)v

8月11日と言えば「山の日」ということで。
「山」にちなんだツーリングをしたいと思います。

先ずは「スパインメープルロッジ」
「山の」ロッジ風のお洒落なリゾートホテルです。


「東明駅」

かつての美唄炭鉱線の駅です。
現在は線路は撤去されサイクリングロードになっています。

機関車

ドイツから輸入されたものを勾配のきつい線路に合わせて仕立てたものだそうです。

アルテピアッツア美唄

「山あいの」小学校跡地にアートな空間を創出しています。
体育館や校庭に彫刻が飾ってあり、静かな時間を過ごすことができました。

炭鉱(ヤマ)の縦抗櫓

かつての栄華を担う、シンボル的な存在だったのでしょう｡

櫓は「炭鉱メモリアルパーク」の中にあります。

櫓は炭鉱へ人や機材を運び入れるのに使用していたようです。

爽やかな高原の空気の中をまったりとツーリングした山の日でした。(^^)v