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こぺぱんのブログ一覧

2026年07月09日 イイね!

コペンは見ていた。 ⑦

コペンは見ていた。 ⑦⚠️素人の書いた小説モドキです。
  苦手なかたはスルーしてね


表現するのは難しいですが、頑張って書いてみました🥺✨続きです







【  第七章 同じ景色  】



休日の朝。

なっつのスマートフォンに、一通のメッセージが届く。






「こんにちは😊
今度、景色のいい道をのんびり走りませんか?
交通量も少なくて、気持ちいい場所なんです。」







画面を見つめる。

       思わず口元が緩んだ。





なっつ

「ぜひ行きたいです☺️よろしくお願いします✨」












───


約束の日。





青空の下、

待ち合わせ場所には、きれいに磨き上げられた
グレーのGR86が艶やかに輝いていた。


隅々まで丁寧に手入れされているのが一目で分かる。








「おはようございます。」
「おはようございます。」




挨拶を交わすと、奏が穏やかに言う。

「それじゃあ、ゆっくり行きましょうか。」




 「はい。」





GR86がゆっくりと走り出す。


少し遅れて、コペンも後を追う。






街を抜け、緑の多い道へ。


窓を開けると、やわらかな風が車内へ流れ込んできた。





信号待ち。

先頭のGR86が止まる。


バックミラー越しに、奏は後ろのコペンへ目を向けた。



ちゃんとついてきている。


その姿を見て、ほっとしたように微笑み、

窓からそっと手を振る。





後ろのコペンの中で、なっつは思わず笑顔になった。



「ふふっ」

小さく手を振り返す。






青信号。



二台はまたゆっくりと走り出した。










しばらく走ったところで、道は二車線になった。


信号待ちの時間が少し長くなり、
白いコペンが86の隣へゆっくりと並んだ。



奏が助手席側の窓を開けた。

「そういえば、今日はオープンにしないんですね。」


なっつも窓を開ける。

 「実は……。」


少し照れながら笑う。



 「…オープンにしたこと、ないんです。」




そう言ったあと、不安になる。



 「変…ですよね?…」






奏は一瞬だけ驚いたように目を丸くした。



でも、その表情はすぐに優しい笑顔に変わる。




「全然。 オープンカーって、必ずオープンにしなくちゃいけないってわけじゃないですから。
好きなように乗るのが、一番だと思います。」





その言葉に、なっつの肩の力がふっと抜けた。



「ありがとうございます。 私、この包まれてる感じが好きなんです。なんだか、守られてるみたいで。」




奏はコペンへ目を向け、小さくうなずいた。


「その気持ち、分かる気がします。」






青信号に変わる。


二台はまた、ゆっくりと走り出した。



景色は少しずつ変わっていく。




  田んぼの緑。


    小さな川。


      風に揺れる木々。





どちらかが速く走るわけでもない。



追い越すわけでもない。




お互いのペースを大切にしながら、
同じ道を走っていた。




目的地へ着くと、小さな展望スペースが広がっていた。





遠くまで続く景色。

空を流れる雲。




「いい場所ですね。」

なっつがそう言うと、


奏は少し照れたように笑う。

「ここ、好きなんです。」





二台を並べ、カメラを向ける。




シャッターの音が、静かな景色に心地よく響いた。





「この前教えてもらった角度、試してみました。」

なっつがスマートフォンを見せる。



そこには、リアウイングとホイールがきれいに映るように撮られたコペン。

見慣れたはずのコペンがどこか新鮮に見えた。
そんな一枚だった。




奏は嬉しそうにうなずく。


「いいですね。ホイールも、ウイングも、この角度も。
一つひとつ選んできたからこその一枚だと思います。」



その一言が嬉しくて、

なっつはもう一度写真を見つめた。






そこに写っていたのは、ただの愛車ではなかった。


少しずつ選び、少しずつ形にしてきたもの。


その積み重ねが、一枚の作品になっていた。






今まで何度も撮ってきたコペン。

けれど、奏と出会ってからは、
新しい見方が少しずつ増えている。






「奏さんの86も撮っていいですか?」


 「もちろん。」





今度はなっつがGR86へカメラを向ける。

「この角度、好きです。テールがすごくきれい。」



奏は少し驚いたように笑った。

 「そこ見てくれるんですね。」






「はい。好きなものは、見てると分かりますから。」

以前、奏が送ってくれた言葉を、
今度はなっつが少し照れながら返した。




二人は顔を見合わせて、同時に笑った。





穏やかな時間が流れていく。







その日、一緒に走った距離はそれほど長くなかった。



けれど、二人の景色はまた少しだけ広がっていた。







青空の下。


白いコペンとグレーのGR86は、
磨き上げられたボディにお互いの姿を映しながら、

静かに並んでいた。












                  つづく















───── あ と が き ─────



ちょっと再現するには難しいようなシーンもありますが、ファンタジーだと思って受け止めてくださると嬉しいです✨

2台で走って、手を振り合う みたいなの憧れてるんです🥰2台じゃないと成立しない感じ。イイナー


7章はメッセージ性が強くなっていて、
「好きなものを、その人らしく大切にしていい」という章になっています😉



オープンにしたことないんだ、とありましたが

オープンで走るのも勿論素敵です✨

この前、霧雨のなかをオープンで走るNDロドさんが駐車場から出てくるのを見かけたのですが、見入ってしまいました🥹✨
ロードスターも大好きな車のひとつです。





ただ、ここで、私が表現したかったのは、、
開けない選択肢や、自分と違うことを否定するのは違うよねと思ったのと、それを不安に思うことはないんだよって思いで書いてみました。


各々の楽しみ方でカーライフを楽しめたら素敵だなぁと思います😉♪





ここまで読んでくださりありがとうございます☺️🎀







Posted at 2026/07/09 22:14:28 | コメント(2) | トラックバック(0)
2026年07月07日 イイね!

コペンは見ていた。 ⑤〜⑥

コペンは見ていた。 ⑤〜⑥⚠️素人の書いた小説モドキです
苦手なかたはスルーしてね


表現するのは難しいですが、頑張って書いてみました☺️ あたたか〜〜い目で見ていただけると嬉しいです🥺つづきです











【 第五章  窓際の景色 】



休日の朝。

青空の下、コペンはいつもより少しだけ軽やかに走っていた。


目的地は、あの日教えてもらったカフェ。




「窓際の席から駐車場が見えるんです。」

青年の言葉を思い出しながら、なっつはハンドルを握る。



街並みを抜けた先に、そのカフェはあった。

木の温もりを感じる、小さなお店。




店内には、挽きたてのコーヒーがやさしく香り、

穏やかな時間が流れていた。




窓際の席へ座る。




ガラス越しには、朝の陽射しを受けたコペンが、

艶々とやさしく輝いていた。





「ここ、いいなぁ……。」


思わずつぶやく。







駐車場のコペンを眺めながら、何もしない時間を楽しむ。

     それだけなのに、心が落ち着いた。









帰り道。



「いい場所、教えてもらっちゃった。」



満ち足りた気持ちのまま、コペンはゆっくりと走り出した。


















それから数日後の


休日の朝。




気づけば、あのカフェへ向かう道を走っていた。






「また来ちゃった。」


自然と口元が緩む。





店へ入り、窓際の席へ座る。



コーヒーを注文し、

何気なく窓の外へ目を向けた、その時だった。







一台のグレーのGR86が、ゆっくりと駐車場へ入ってくる。






「……あ。」



思わず目で追ってしまう。







エンジンが止まり、ドアが開く。




降りてきた後ろ姿に見覚えがあった。





店のドアが開き、小さなベルが軽やかに鳴る。




青年は店内を見渡し、窓際のなっつに気づくと、

少し驚いたように目を丸くした。




 「あ。」


その一言に、なっつも思わず笑みがこぼれる。


「こんにちは。」
「こんにちは。」




サービスエリアとは違う場所。

青年は少し照れたように笑う。




「気に入ってもらえたみたいですね。」





なっつも窓の外へ目を向ける。

少し離れて停まるコペンとGR86。




「はい。すごく落ち着くお店ですね。駐車場を見ながら、ぼーっとできるのが好きです。」




青年は優しくうなずいた。

 「僕も、そこが好きなんです。」




コーヒーを飲みながら、穏やかな時間が流れていく。



なっつは窓の外へ目を向ける。


「あ!…… 」

思わず笑みがこぼれる。





 「どうかしました?」


「なんだか、並んでたら可愛いだろうなって思って。」



その一言に、青年も窓の外へ視線を向ける。




 「それ、いいですね。」


穏やかに笑うと、席を立った。



 「ちょっと車、動かしてきます。」



店を出て、青年はGR86へ乗り込む。

ゆっくりとコペンの隣へ車を寄せた。






朝の光の中、二台が並ぶ。


サービスエリアで見る景色とは、違って見えた。



 「やっぱり、いいですね。」






自然と笑みがこぼれる。






青年は、コペンへゆっくりと目を向けた。


「赤のTE37、珍しいですよね。夜に見るのも素敵ですけど、朝の光だと赤がすごく映えますね。」





「ありがとうございます。」

少し照れながら笑う。

「お気に入りなんです。赤にして本当に良かった。」




 「それ、伝わってきます。」





なっつはスマートフォンを取り出した。


「せっかくだし、撮りません?」





 「ぜひ!」






それぞれがカメラを向ける。


時折シャッターを切る音が重なる。






撮り終えた写真を見返しながら、なっつが微笑む。

「いい写真が撮れました。」






 「僕もです。」














少しの沈黙。











そのあと、なっつは少しだけ照れながら口を開いた。



「……あの…よかったら、連絡先交換しません?」





 「もちろんです。」



二人はスマートフォンを取り出し、連絡先を交換する。









登録されている名前は、『奏(かなで)』。





「GR86の人」は、「奏さん」へ変わった。




その名前は、穏やかな笑顔によく似合っていた。





窓の向こうでは、朝の陽射しを浴びた白いコペンとグレーのGR86が、静かに並んでいた。














【 第六章  最初のメッセージ 】






夜。



なっつは帰宅すると コペンのキーをそっと置き、

スマートフォンを手に取った。




画面の中には、今日交換したばかりの連絡先。



 『 奏 』


しばらく迷ったあと、なっつは一枚の写真を選ぶ。

朝の光の中、並んだコペンとGR86。





シャッターを切ったときの音が、よみがえる。






そして、短くメッセージを添えた。




なっつ
「今日はありがとうございました😊
いい写真が撮れたので、送りますね📷」




送信ボタンを押したあと、少しだけ胸の奥がそわそわした。


すぐに既読がつく。


それから、間もなく返事が届く。





「こちらこそ、ありがとうございました😊写真、すごくいいですね!この角度、すごく好きです✨」



少し間をおいて、もう一通。


「少し上から撮ると、リアウイングがきれいに見えますね💡😊」








なっつは思わず画面を見つめた。


「……あ。」

小さく声が漏れる。


すぐに返事を打つ。




なっつ
「ほんとだ✨言われてみれば、私この角度すごく好きかもです☺️」


少しだけ迷ってから、もう一行足す。

「そこ気づいてくれる人、初めてです🤭」



すぐに既読がつく。



「好きなものは、見てると分かりますからね😉✨」



続けて、一枚の写真が送られてきた。


「実は僕も撮ってました📷」





画面に映し出されたのは、同じ場所で撮った一枚。




けれど、なっつの写真とは少し違っていた。





少し高い位置から撮られた構図。




朝日に照らされた赤いTE37。

リアウイングがきれいに映るように撮られた、
画面いっぱいのコペン。




見慣れたはずのコペンなのに、どこか新鮮に見えた。



思わずホーム画面にしたくなる、そんな一枚だった。



同じ景色なのに、見ているものが少し違う。




なっつ
「わぁ🥹✨ 私のとは全然違う!この角度もすごく好きです☺️」





「ありがとうございます😊今度撮る時、ぜひ試してみてください✨」




なっつ
「はい☺️!今度 この角度でも撮ってみます📷」













窓の外では、夜の静けさが広がり、

         虫の音だけが聞こえている。




たった数通のやり取り。




それが、その夜を少しだけ長く感じさせた。




白いコペンは、駐車場で静かに眠っているようだった。













                  つづく








読んでくださりありがとうございます🥹🎀






車の写真って、この角度好き!とかってありますよね💡

フロントから〜、リアから〜、同じ場所でも
撮る人によって違うの🤭


車全体が写ってるのも好きですが、


フロントの半分だけとか、ウイングと空が写る感じだとか、、景色を活かしたものだとか、、

ステアリングだけどか


お気に入りを切り取ってる感じのもグッとくるんです🥰























Posted at 2026/07/07 21:11:35 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年07月06日 イイね!

コペンは見ていた。 ③〜④

コペンは見ていた。 ③〜④⚠️素人の書いた小説モドキです
苦手なかたはスルーしてね


変な言い回しがあるかと思いますが、一生懸命書いてみました🥺つづきです










【 第三章  いつもの時間に 】




仕事を終えたなっつは、
いつものようにハンドルを握っていた。



目的があるわけではない。



ただ、あのサービスエリアに少しだけ寄って、
缶コーヒーを飲んで帰る。





それが、いつの間にか習慣のようになっていた。





コペンがゆっくりと駐車スペースへ入る。




視線は自然と、あの場所へ向かう。







――いない。








グレーのGR86は、そこになかった。



「あれ……今日はいないのかな。」




缶コーヒーを買い、少しだけ周囲を見渡す。




でも、あの姿は見つからない。






いつものサービスエリアの景色が
今日は少しだけ違って見えた。




特に理由はないのに、なんとなく落ち着かない。






缶コーヒーを手にしたままコペンへ戻り、

静かにエンジンをかけサービスエリアを後にした。













数日後。




また同じ時間。




なっつは少しだけ意識しながら、その場所へ向かった。




駐車場に入った瞬間。







視界の端に、見覚えのあるシルエットが入る。




「……あ。」






グレーのGR86。




        いた。






気づけば、口元が少しだけ緩んでいた。




コペンを停めて、ゆっくり降りる。


青年もこちらに気づき、軽く会釈をした。



「こんばんは。」
「こんばんは。」


短い挨拶。


それだけなのに、前より少しだけ自然だった。





缶コーヒーを買って戻ると、
青年が自分の車の前に立っていた。


そのGR86は、前とは少し印象が違って見えた。







正面下に、新しいパーツがさりげなく収まっている。




「……あれ? なんか、前よりかっこよくなってませんか?」


思わずそう口にすると、青年が気づいて小さく笑った。






「これ、フロントディフューザー付けたんです。

ちょっと前に預けてて、来られなかったんです。



かっこよくしたくて付けたのもあるんですけど、

空力も少し良くなるらしくて…」



そう言って、バンパーの下を軽く指さす。






確かに、前とはフロントの印象が変わっていた。



「あ、だからこの前はいなかったんですね。」



なっつがそう言うと、

青年は少し驚いたように目を丸くし、
それからふっと笑った。





「……来てくれてたんですね。」




少し照れたように笑って続ける。


「ディフューザーにも気づいてもらえて嬉しいです。」



その言葉に、なっつは少し照れたように笑って、小さくうなずく。

「前と顔つきが違うなって思って…更にかっこよくなってます。」





「ありがとうございます。」

青年は照れくさそうに笑いながら、
自分のGR86へ目を向けた。



つられて、なっつももう一度GR86を見る。




フロントディフューザーで、車の印象はこんなにも変わるものなんだ。




前よりも引き締まったフロントフェイスが、
夜の灯りに照らされ、静かに存在感を放っている。







短い会話。




けれど、車の話が少しずつ増えていた。







その瞬間、

サービスエリアに出入りするトラックのライトが、
二人の足元をやさしく照らした。


白い光と影がゆっくり伸び、コンクリートの上に重なる。



夜の空気の中で、その一瞬だけ
     ゆっくり時が流れたような気がした。





相変わらず長い会話はない。



それでも、不思議と沈黙は気にならなかった。



コペンへ戻り、ドアを閉める。




エンジンをかける前に、もう一度だけGR86へ視線を向ける。



やっぱり、かっこいいな。


心の中でそうつぶやいて、小さく笑う。


また来週も、いるのかな。

そう思いながら、なっつはゆっくりとアクセルを踏んだ。




夜のサービスエリア


それは、いつもと変わらない夜。


けれど、白いコペンは、

その夜が少しだけ特別になったことを、
            静かに見つめていた。











【 第四章  缶コーヒーの時間 】




いつものサービスエリア。



コペンが静かに駐車スペースへ滑り込む。


その先には、見慣れたグレーのGR86。


「こんばんは。」
「こんばんは。」


短い挨拶を交わすと、
二人はいつものように缶コーヒーを手にした。



前よりも自然に話せるようになっていた。



しばらくして、なっつはGR86をもう一度見つめた。





「あれ……。」



前よりも横から後ろにかけての印象が変わっている。

「もしかして、着けました?」


青年くんは少し照れたように笑う。

「分かっちゃいました?」




「結局、サイドとリアアンダーディフューザーも付けました。

やっぱり全部そろえた方が、バランスがいいかなって。」


そう言って、愛車をゆっくりと見渡す。



なっつも少し離れた場所からGR86を眺めた。



フロントからサイドへ。


         そしてリアへ。


全体がひとつにまとまり、
以前よりも引き締まった印象になっている。



「やっぱり、すごくかっこいいです。」

なっつのその一言に、



青年は少しだけ照れくさそうに笑った。

「ありがとうございます。」



短い言葉。

    でも、お互いにとっては十分だった。









缶コーヒーを一口飲む。


夜風が心地よく吹き抜けていく。


青年が缶を見つめながら口を開いた。



「そういえば、なっつさんって、いつも缶コーヒーですよね。」


  「はい。なんか落ち着くんですよね。」


「分かります。僕もサービスエリアに来ると、つい買っちゃいます。」

思わず笑みがこぼれる。




  「だよね。」


その一言は、いつもの敬語より少しだけ素直だった。


その小さな変化は、

コーヒーから立ちのぼる湯気のように、静かに溶けていった。





「なんとなく、サービスエリアに来ると飲みたくなるんですよね。」


二人は顔を見合わせて、小さく笑った。



青年は缶コーヒーを飲みながら続ける。




「そういえば、この辺にカフェがあるんですよ。
モーニングが人気で、窓際の席から駐車場が見えるんです。

車を眺めながら、のんびりコーヒーを飲める感じで。」




その言葉に、なっつは目を輝かせた。


「それ、素敵ですね。

車を見ながらぼーっとできるの、好きなんです。」







青年は小さくうなずく。



「静かなお店なので、落ち着きますよ。よかったら、一度行ってみてください。」





 「今度、行ってみますね。」




約束ではない。

予定でもない。


ただ、一つ、新しい場所を知った。

        それだけだった。








夜風が少しだけ冷たくなってきた頃。




「それじゃあ。」


自然と交わされたその一言を合図に、
それぞれの車へ乗り込む。



ほどなくして、
白いコペンとグレーのGR86は静かに動き出した。







 夜のサービスエリアに、
   二台の車が走り出す音が静かに重なった。





サービスエリアには、いつもと変わらない夜が流れていた。




そして 白いコペンは、
また一つ景色が広がったことを、
           静かに見つめていた。








                  つづく








読んでくださりありがとうございます🥹🎀





Posted at 2026/07/06 20:36:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月06日 イイね!

コペンは見ていた。 ①〜②

コペンは見ていた。 ①〜②⚠️素人が書いた小説モドキです
苦手なかたはスルーしてね



もし、自分の乗ってるコペンを
別のオーナー(なっつ)が乗っていたら
こんな世界もあったかもしれません、、、



ちょっと変な言い回しがあったりするかも+長くなりますが、あたたか〜〜い目で見ていただけると嬉しいです🥺






【 第一章  サービスエリア 】


夜のサービスエリア。


エンジンを止めた車たちが静かに並び、

自動販売機の明かりだけが、
アスファルトを優しく照らしていた。



白いコペンが一台。

その隣には、GR86が一台。


たまたま隣。

ただ、それだけだった。

二人とも缶コーヒーを片手に、夜風にあたっていた。



車が好き。
     それだけは、きっと同じだった。



なっつは何気なく隣に停まるGR86を眺める。

流れるようなボディライン。
低く構えたスポーツカーらしい姿。




思わず、小さくつぶやいた。

「86だぁ……かっこいいなぁ🥺✨」



誰に聞かせるわけでもない、独り言だった。



その瞬間。







「ありがとうございます。」


すぐ後ろから、少し照れた声が聞こえた。



「えっ!?」


振り返ると、



一人の青年が缶コーヒーを片手に立っていた。

どうやら、このGR86のオーナーらしい。



「す、すみません! 独り言だったんです💦」

思わず顔が熱くなる。



青年は少し照れくさそうに笑って首を横に振る。


「いえ。そう言ってもらえて、嬉しかったです。」



一瞬だけ、二人の間に笑顔がこぼれる。



短い沈黙。



けれど、不思議と気まずくはなかった。






帰る支度を始めた青年は、コペンへ視線を向ける。


「……コペン、かっこいいですね。」



思いがけない一言に、今度はなっつが照れてしまう。




「ありがとうございます。」



小さく笑って答えると、青年もつられて笑った。





交わした言葉は、それだけ。



名前も知らない。

連絡先も知らない。



それでも、その夜の出来事は、
二人の心に静かに残った。



白いコペンは、その様子を静かに見つめていた。


あの夜は、 まだ誰にとっても、

             ただの偶然だった。













【 第二章   巡り合わせ 】






一週間が過ぎた。



仕事を終えたなっつは、ハンドルを握る。

今日も、あのサービスエリアで少し休憩して帰ろう。


特別な理由はなかった。


静かな夜と、缶コーヒー。

それだけで、少し肩の力が抜ける場所だった。




コペンがゆっくりと駐車スペースへ入っていく。




「あれ……?」

見覚えのあるシルエットが目に入る。


低く構えた、一台のGR86。





「……あの86だ。」


思わず目を向ける。


艶のあるグレーメタリックのボディ。

照明を受けたその姿は、
見る角度によって静かに表情を変えていた。




ブラックのホイールは、センターから枝分かれした
10本の細長いスポークがリムまで伸びている。



その奥から、赤いキャリパーがちらりと覗いていた。


どの角度から見ても絵になるような、
スポーティーなウイング。




「間違いない。」



先週、隣に停まっていたあのGR86だった。






偶然って、あるんだな。


そう思った。



その頃。


サービスエリアへ入ってきた青年も、
一台の白いコペンを見つけていた。




「またいた。」


思わず、小さく笑う。




先週、86を見て「かっこいい」とつぶやいてくれた人。


そして、自分が「コペン、かっこいいですね」と声をかけた相手。



名前も知らない。

それでも、不思議と覚えていた。




青年は缶コーヒーを買い、
自動販売機の前で立ち止まる。



少し離れた場所には、なっつの姿。

目が合う。



「あっ。」



ほとんど同時に、小さく会釈をした。



それだけで、十分だった。




夜風が、二人の間を静かに通り抜けていく。




話しかけようか。



でも、急に話しかけるのも変かな。




そんなことを お互いに少しだけ考えていた。





結局、その夜も長い会話はなかった。



「お疲れさまです。」
「お疲れさまです。」


交わした言葉は、それだけ。



それでも、先週より少しだけ
自然に笑えた気がした。




帰り際。



なっつはコペンに乗り込みながら、思う。


「また会うこと……あるのかな。」




青年も86のドアを閉めながら、
同じ夜空を見上げていた。



「また会えたら、いいな。」



まだ、お互いの名前も知らない。





けれど、あの夜より、
互いの車とその姿が記憶に残っていた。



コペンは、静かにその様子を見つめていた。









                  つづく








GR86も大好きな車のひとつです。

あえてエアロだとか、ウイングの形状とかは細かく書いてませんが、、皆さんが思うかっこいい✨を想像していただけると楽し嬉しいです☺️





読んでくださりありがとうございます🥹🎀









Posted at 2026/07/06 20:03:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年07月03日 イイね!

フットライト〜

フットライト〜純正オプションのフットライトがついていますが、白色を選択しておりました

気軽に球交換できるやろ( ˙-˙ )とか思ってたら私にはむりだったー ので



とりあえず、1年くらいはカバーの上からピンクのフィルムっぽい透明なシールを貼ってましたが…(これでも色変わるよ〜😉お手軽カスタム)



ピンクが好きなのと、もうちょっと光量と色味を出したかったので✨ 手頃なLEDテープ的なのをつけてみました☺️




USBから電源とるやつです パープルらしいけど、、これは🤔…ピンクですね



結構明るい💡!


状況に応じて取り外ししたかったので、100均の面ファスナー(画像のものを2組)使用しました







ちくちく面がLEDライト側。やわやわ面は車側です

今の所ズレたり取れたりせずに使えてます☺️






ディフューザーもUSBカーチャージャーもピンクにしてあります どちらも色変可能😉

配線ガチャガチャなのはあとでなんとかします( ˙-˙ )気が向いたらね








↑日中撮影したものです↑

わかりやすくなめこをかざしてみた



夜は結構雰囲気でて可愛いんですよ🤭




そんな感じです〜

読んでくださりありがとうございます☺️🎀


Posted at 2026/07/03 21:51:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@げ~げ~ さん ほんとだ🤭フフ
やっぱり自分はこの手のが好きなんですね🥰」
何シテル?   07/16 15:38
こぺぱんです。※みんカラ以外はやってません 素敵と思ったらいいねしちゃいます☆ミ 大切にされている車を見るとこっちまで嬉しくなっちゃうー いいねや見てもらえ...
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