中古CVT交換

137900キロ位でCVTジャダー、異音が発生し、バックする時にサイドブレーキ掛かっているような抵抗感が。
そのうちにベルトが滑って、一瞬ニュートラルになったような感じになったりしてきました。

とりあえずCVTフルード交換してみましたが、鉄粉が舞って噛んでしまったのか悪化してしまいました。フルード抜いた時には、かなり鉄粉入っていたようですし。

ストレーナー交換もして内部洗浄、圧送交換出来る所でやれば、もしかしたら延命出来たのかもしれません。

ただ、記録簿によると8万キロでフルード交換した後に10万キロでも交換していたので、その時にもジャダーが出て一度延命していたのかもしれません。
おそかれ早かれダメになってたかもしれないので、これは仕方ないかと、中古のCVTを探して交換する事にしました。

ちなみに新車登録から10年以内走行距離無制限の保証修理期間延長対象車でしたが、1年過ぎていたので対象外。残念。

中古ミッションは5万キロの物を見つけたので、そちらのストレーナーを交換して取り付ける事に。

日曜日にお休みの中ショップさんで作業してもらい、助手としてちょっとだけお手伝いしました。

作業はバッテリー外して、ホースや配線、など繋がってる物を全て切り離し、ラジエターコアサポートアッパー&センターフードロックブレース&リインホースメントを外し、ステアリングシャフトとラックを切り離し、フロントパイプからマフラーを外し、ドライブシャフトをハブから抜き、プロペラシャフトを切り離して「エンジンミッションとクロスメンバーとラック&ピニオン、ドライブシャフトごと」の状態で降ろして、分離、中古ミッションにドッキングし直して載せて、ミッションオイルとトランスファーオイル、クーラント を入れて完成です。ついでにエンジン・ミッションマウントも交換しました。朝から夕方まで丸一日の作業でした。

用意した部品はミッション本体、ミッションオイルパンガスケット、ミッションドレンガスケット、ストレーナー、ストレーナーOリング、トランスファーフィラガスケット、トランスファードレンガスケット、ドライブシャフト内側オイルシール左右、エンジンマウント左右後、クーラーコンプレッサーOリング高圧低圧各1個、クーラーガス、フロントバンパークリップ、CVTフルード、万能オイル添加剤SOD-1、トランスファーオイル、スーパークーラントピンク、です。

クーラーガスは全然入って無かったようです。去年の夏に冷えが悪いと思ってて、今年ガス補充しようと思ってたので丁度良かったです。
めちゃめちゃ冷えるようになって寒いですw

ミッションも無事快調になりました！

ステアリングセンターがズレて、左にハンドルが傾いてしまいましたが、後で車高調付けたいので、その時にまとめてアライメント調整したいと思い、しばらくそのままにしておきます。