サーモスタット交換

夏も終わり気温が低くなって行くのに今頃ローテンプサーモに交換します（笑）
作業手順違ったら教えて下さい

今回交換するのはD-SPORTのローテンプサーモです。
多分、他のメーカーからは発売されていないので選択肢はこれだけですね。

当たり前ですがエンジン冷えてる状態で作業始めて下さい。
バッテリー外すと作業やりやすくなるのでバッテリー外すことをオススメします。

念のためバンパー外して下から覗きこむとラジエーターから白いネジが見えてると思います。
これを緩めるとクーラントが抜けます。
いきなりやると溢れて大変なので適当に受け皿用意してあらかじめネジの下に受けておきます。
そうして少しずつネジを緩めてクーラントが抜けるのを確認します。
ネジ抜いたらラジエーターキャップも外しておきます。

クーラント抜けたら次はサーモスタットのついてるロアホース外します。
外さなくても出来るかもしれません。

ホースバンドをプライヤーとかで挟んで移動させてグイグイやってるとホース抜けます

ロアホース外した状態です。
赤マルのネジを緩めます。
この中にもクーラント残っているのでネジ緩めるとミッション伝ってクーラントが滴り落ちるので受け皿を少し移動させておいた方がいいです。
ネジ緩め、外します。

これがサーモスタットです

簡単に引っこ抜けます

サーモスタット比較

左がD-sport 右が純正

付属品のパッキンをローテンプサーモに付けて組み込み取り付けます。
サーモスタットに目印があるのでそれが上側に来るように調整してはめ込みます。
カバー取り付けネジを締めて、ホース取り付けます。
ラジエーター下のネジも塞いでおきます。
バッテリー取り付けます。

写真撮る余裕なかったので写真ありません。

ペットボトルを半分くらいに切って注ぎ口をラジエーターキャップのところにはめ込み新しいクーラントを入れます。
クーラントをキャップ近くまでいれたの確認したらエンジン始動。
アイドリングしてクーラントが温かくなるとぽこぽこと減ったり増えたりしてきます。
しばらく様子みてクーラントが減ってきたら足したりしてしばらく待ちます。
エアー抜き作業です。
ラジエーターキャップしてリザーバータンクにクーラントがあるのを確認したらクーラントを持って近所をドライブします。
帰ってきたらリザーバータンクのクーラント量確認して減ってなければとりあえず良し。
でもしばらくは安心出来ないのでクーラントを車内に積んでおきます。
エンジン冷えてる状態でラジエーターキャップ外してクーラントがいっぱいまでなければ足しましょう。