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2026年04月18日 イイね!

【CBX125F再生計画 #6.5】ボルト復活大作戦!〜地味だが命運を握る戦い〜

【CBX125F再生計画 #6.5】ボルト復活大作戦!〜地味だが命運を握る戦い〜ボルトが折れ、ネジ山が昇天し、心も一緒に逝きかけた俺に残された道は二つ。

選択肢①:文明の利器「Eサート」で蘇生させる
正攻法。

ネジ山リニューアル作戦。
王道。安心。プロっぽい。なんかカッコいい。


選択肢②:残った5mmの命綱にかけて、長いボルトでゴリ押し作戦。

シリンダー側に深さ5mmの余裕があるので、そこに新天地を求めタップで切り直す。

ただし
残りの 5mm のネジかかりにエンジンの未来を託すとか、正気か?

というレベルの綱渡り。
自身も「強度的にどうなん?」と自問自答。

どっちも不安なので、最終判断は後回し。
とりあえず両方ポチるスタイル。迷ったら全部やるタイプ、嫌いじゃない。

■ 装備を整える俺

まずAmazonでEサート&工具一式ポチッ。



次にカインズで長いボルト購入。



準備は出来上がり。


だが、ここからが地獄だった。

■ 最大のラスボス登場:8mmドリル問題

Eサートを使うには穴を 8mm に広げないといけない。
つまり、失敗したらシリンダーが旅立つ工程。

……手元の電ドルを見つめる。

「お前、ホントにこの任務…いけるんか?」

できることならシリンダー外してボール盤で真っ直ぐ開けたい。
だが、うちにはボール盤なんて存在しない。
現場は常に“無い物ねだり”との戦い。

不安で胃が痛い。笑うしかない。


■ そして届いたEサートセット

開封した瞬間、違和感。

タップ:M6×1
ドリル:6.2mm

……ん?
Eサート用ドリルって8mmじゃないの?



そう思いながらノギスで測ってみると、見た目ほぼ M8サイズ。
つまり、これは M6の専用品なので、そう刻印してあると信じて進めってこと。

いや、信じて大丈夫なのか俺?


■ 真っ直ぐ開けるための“知恵と工夫(気合)”

手持ちのドリルはガタがあるので斜めに入りそう。
そこであなたの編み出した秘策。

ノックピンをガイド化+ドリルにマスキングテープ巻いてガタ防止!



要するに“無いなら作れ”精神。
このDIY感、個人的にめっちゃ好き。



■ 運命の穴あけ開始

角度を何度も確認しながら、
「よし……行ってまえぇぇぇ!」とドリルON。

アルミなのでサクサク削れる。
心臓はバクバク削れる。

深さOK。
次はタップ。



ここで斜めったら全て終了。
シリンダーが泣きながら天に召される。

慎重に……慎重に……さらに慎重に……。

そして――

■ 完成ッッ!!

どうにか角度も深さもバッチリ。
Eサートが美しく鎮座。



見た瞬間、変な声出るやつ。



■ 次回予告

いよいよ、シリンダーヘッドを載せて
念願のエンジン組み上げ編へ突入!

果たしてエンジンは息を吹き返すのか!?
それともまたネジが折れて地獄編に逆戻りなのか!?

次回――
「CBX125F、奇跡の復活なるか?」
乞うご期待
Posted at 2026/04/26 09:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年04月04日 イイね!

【CBX125F再生計画 #6】 圧縮しない原因の正体を見つけた!…と思ったら地獄の扉だった件

【CBX125F再生計画 #6】  圧縮しない原因の正体を見つけた!…と思ったら地獄の扉だった件
ボルトとの死闘を制し、ついに燃焼室へ潜入成功!
「さて、原因見つけますか~」なんて軽い気持ちで覗き込んだ瞬間!

■ ピストン、まさかの“ザラザラ仕様”

目に飛び込んできたのは…
ピストンの表面が荒れてる!?
誰だ?サンドペーパーで磨いたの??いや梨地?
いやいや打痕まみれというレベル。
排気側だけえらい事になってる。




そしてさらに衝撃が。

■ 排気バルブ閉じる気ゼロ

排気側のバルブを見ると…

え?
待って?
バルブに隙間??というか普通に開いてるけど???


周りも荒れてんな!

そりゃ圧縮しないわけだ。
「原因はバルブか~なるほどね~😀」と軽く納得した

みなさん
【燃焼室に異物投下?それ、一番ダメなやつ】
気をつけて下さい。

次の瞬間、

■ バルブ、抜ける気ゼロ。

スプリング外して、さぁバルブ抜くぞ!
……出てこない。

「おい、何か掴んでるのか?」
「いや、君は何を拒んでいるんだ?」

叩けど押せどビクともしない。
嫌な予感しかしない。

曲がってた。完全に。
燃焼室に落ちた“何か”を噛んで、ギュイーンと曲がった模様。

こんな曲がる?ってくらい曲がってる(笑)

表から軸を叩きまくって、ようやく強制退場。



写真じゃ曲がりがわからないな。

まぁ部品取りがあるので即交換。
排気側2本はサッと擦り合わせして再セット。
ここまでは順調に見えた。

■ しかし、ネジ山逃亡中

バラす時に一緒に同行してきたM6×65L P1の
ネジ部。



「え?お前、そこにいていいやつじゃないよね?」
状態。

さて、どうする。

次回に続く…

Posted at 2026/04/04 17:23:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年03月29日 イイね!

【CBX125F再生計画 #5】舐めたボルト どうする!

【CBX125F再生計画 #5】舐めたボルト どうする!本丸エンジンの分解中に起きた“あの事件”。

今回はその裏側を記録しておきます。
旧車いじりをしている方は、きっと共感してくれるはず。



■ 第1ラウンド:舐めたボルト編

ロッカーアームを外すだけのはずなのに、
まさかの空転。

「…嘘だろ?」

確かにボックスを当てた時から嫌な予感はしていた。
でも入っていくから油断したのだ。

結果 → 完全に舐めてる。

ここから、舐めたボルトとの壮絶な戦いが始まる。



● 作戦①:溶接メガネレンチ作戦

メガネレンチをボルトに溶接すれば回せるのでは!?

完璧な作戦。
理論上は。

結果 →100V用の 溶接機じゃ“剥がれた”。

うまくつかない。

もはやレンチの方が先に逃げた。

ボルトの頭も少しなくなった。

角が…



● 作戦②:舐めたボルト専用ソケット

写真の“ガバッと食い込むやつ”を購入。




「これで勝てる!」

結果→ ボルトの頭がさらに削れただけ。

もうボルトの頭が丸坊主になった_| ̄|○



● 作戦③:ベビーサンダーで頭を削り、穴を開けて、逆ネジドリル

周りのシリンダーヘッドに気をつけて

ボルトの頭を削り落とし、

ドリルで穴をあけ、

ひたすら祈りながら逆ネジドリルで攻める。



……回った!!!




勝った。


完全勝利。

でも魂がすり減った。



■ 第2ラウンド:シリンダーヘッド地獄編

やっとロッカーアーム問題を突破し、
「次こそ順調にいける」と期待したのも束の間。

シリンダーヘッドのM6ボルトを緩めると…

軽い…回る。

どんどん回る。

でも抜けない。
出てこない。
空回り?

ネジ山が死んでるやつ。




アルミのネジ山が一緒についてきた…笑

と言う事は、

この子は締め付けていなかったのかな?

ただ、そこにいただけかい!


しかも1本だけじゃない。


別のボルトは緩めた瞬間「ポキッ」。




折れた。

またもや削って穴あけ逆ネジドリル




摘出完了

今回大活躍のこの子↓



だが、もはや祟り。

次回、ようやく目視でバルブの状態確認

【CBX125F再生計画 #6】
圧縮しない原因、ようやく特定。

続く
Posted at 2026/04/01 21:40:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年03月28日 イイね!

【CBX125F再生計画 #4】本丸エンジンバラし。そして事件。

【CBX125F再生計画 #4】本丸エンジンバラし。そして事件。前回、ヤフオクの“実働エンジン”を教材としてバラし、なんとなく構造を理解。

ということで今回は、本丸。

車体から降ろしたエンジンをバラしていきます。

まずは整備書どおり、圧縮上死点を出すところから。

クランクを回してマークを確認。

……。

整備書にはマークがあると書いてある。

TなのかIなのか。

でも見えない。

全然見えない。

老眼なのか、エンジンが悪いのか。

まぁいい。

タペットカバーを開けて、
カム山が外を向いていて、ピストンが一番上なら
圧縮上死点ということで!

細かいことは気にしない。
旧車整備は雰囲気も大事。

準備OK。

まずはシックネスゲージでバルブクリアランス測定。

IN側はうん、悪くない。


さてEX側はどうかな。
ポート内に異物があった方は

……。

スカッ。

え?

スカスカ。

もう一枚。

まだ入る。

もう一枚。

まだ入る。

どんだけ入るんだこれ。

これはもうクリアランスじゃない。

バルブ閉まってない。

そりゃ圧縮しないわけだ。

原因はだいたい見えてきた。

こうなると燃焼室の中が見たくなる。

人間、好奇心には勝てない。

ということでヘッドをバラしていきます。

順調、順調。

……のはずが。

グリ?

嫌な感触。

もう一度ゆっくり緩める。

あれ?

ボックスが空回り。

どうした?

まさか。

まさかと思って確認。

ボルトの頭、なめてる。

終わった。

ロッカーアームが外せなくなった。

しかもこんな奥まった場所。






どうやって取るんだこれ。




そしてここで思い出す。

このバイク、

兄のバイク。

はい。


終了のお知らせです。


今回、夢中になりすぎて写真を撮ることを
忘れていました。タイトル画像すらない

続く…

次回
【CBX125F再生計画 #5】
舐めたボルトとの戦い
Posted at 2026/03/29 17:36:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年03月01日 イイね!

【CBX125F 不動車復活プロジェクト③】ヤフオクの闇

【CBX125F 不動車復活プロジェクト③】ヤフオクの闇
今回、降ろしたエンジンをばらす前にオークションで落札した“実働エンジン”をバラして構造を確認し状態も見ていこうと思います。


実働の定義について深く学びました。

まずタペットカバーを外してここで何も出なければいい。
そう願いながらタペットカバーを開けます。

……。

嫌な予感は、だいたい当たる。

なんと実働なのに付いていない部品があるでは無いか!









・22 タペットアジャスティングスクリュー
(90012-333-000)
・20 タペットアジャスティングナット
(90206-MA6-000)
・9 アッパーカムチェーンテンショナーCOMP
(14520-KK6-000)

押さえる人がいないロッカーアーム。






支える人がいないチェーン。









自由すぎる内部構造。

なるほど。

“実働エンジン”とは

「前は動いていた可能性がある」みたいな感じ😅

ヤフオクは深い。


ボルトとナットはなんとかなりそう。

問題はチェーンガイド。

出ない。
全然出ない。

ここで選択肢。

①気長に待つ
②もう1基、買う

②が一番早い。
そして一番危険。

部品が無いから1基追加

これが旧車の世界。

気付けば
「部品取りのはずだったエンジンが増えている」
という未来も見える。

ただ燃焼室やバルブは平気そう😮‍💨
(真っ黒だけど・・・こんなもんでしょ!)




腰下もカバー開けてみたが特に問題なさそう。
(見た感じ😅)






完成したときの達成感を考えれば、
今はまだ序章。

ヤフオクの闇は深いが
まだまだお世話になります。

腰下は今度にしよう。
ヘッドの構造が分かれば不動エンジンの
バルブシートが確認できる


次回、不動エンジンの原因究明

続く・・・
Posted at 2026/03/01 22:51:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

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