先月ドライブシャフトがどうしても抜けず断念したデフ交換ですが、リトライして無事組付けできました。
前回は抜けないからと長いバールでドラシャをこじっていたのですが、たわんでしまっていました。
今回は剛性のあるタイヤレバーで勢いよくやると無事抜けました。
衝撃荷重的にやるのがコツっぽいです。
開始早々にドラシャが抜けたので後は淡々と前回と同じ作業を。
すんなり抜けたLHと手こずったRHを比較すると、RHでは先端の抜け止めリングが少しつぶれていました。
過大に力をかけてしまい余計に抜けにくくなったのかもしれません。
<LH>
<RH>
ナックルごとドラシャを抜くためリアキャリパーを外すと、パッドが終了してました…
結構開いてるっぽいですね。RX8キャリパー流用だとマシになるんでしょうか。
あと左右とも内側ばっかり減ってます。固着はないんですが、なぜ??
パッドはアクレの700Cだったはずですが2013年から使っているのでよく持ったと思います。
デフケースの脱着は一人で問題なく作業できました。
あとは諸々戻してオイル交換。
今回はコンプレッサで圧送できるチャンバ?的なものを作ってみました。
デフオイル1Lで1,2分で入れられるので便利です。
エア漏れがひどいので要改善ですが。
で、意気揚々と試走!
定常円から踏み込んでいくと以前より早いタイミングでスムーズに流れていきます。
段差など片輪が一瞬浮くところでインリフトするのはNC純正と同じ感じ。
低速で問題なさげだったので直線路でスピードを上げると、
「ヒューーーーン、ヒュイーーーン」
と唸り音が…。
ダメでしたー。。。
楽観的に組んでた自分を恨みながら、とりあえずゆっくり高速で帰ってきました。
途中のSAでデフ温度を測りつつ。
40℃くらいだったのでクリアランス無くギチギチってことはないのかな。
みんから見てるとポン付けでいけてるひとがちょこちょこいたので油断してましたが、このへんの調整は端折っていはいけないですね。っていう当然の結論でした。
さて、どうするか…
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Posted at
2018/03/04 09:49:45