
ようやく形になり音出ししてみました。
付録スピーカーのQが0.8と高く、バスレフなどの箱の場合はサイズが
大きくなり、また値からして無限バッフルでも良さそうじゃないかと。
ただそれはそれでバッフルを大きくせねばならず、ならば、箱のサイズが
関係ない(長さと太さは要るけど)共鳴型を採用しました。
設計はMJの小澤さんの記事を参考に。
長さ876mm、断面は振動板の1.38倍、共鳴は約50Hz
ポート径は取り合えずφ50で(バスレフとしても使えるかなっと・・)
板はシナ合板、板厚12mm、3×6合板1枚
スピーカーは音場型を狙って上向きと指向性持たせる正面の2個
並列接続でインピーダンスは半分に(バイアンプ用の端子台を採用
背面で直列にもできるよ)
取り合えずスピーカー付けてどんな音か聴いてみる
・・・・・ポートからそのまんま共鳴管の響きをともなった音が出てる(^_^;
さっそく吸音材を適当に(共鳴管内の中高域を減衰させる)
カーマで買った水槽用のフィルター使ってみたけどどうにも・・
予備で買った
コーナンの水槽用フィルターはカーマのよりしっとりしてて
良さそうな感じで入れ替えてみると・・・・
おぉぉぉっ!全然良い感じ。
このフィルター良いなぁ・・・
もしやMJで小澤さんが商品名書いてる理由はこれなのか?
ポートのチューニングしなきゃと思ってたけど要らないみたい。
音場も広いし私的にはなんら不満もなく(^。^)
もっとあれこれ試して時間掛かるかと思ってたけど、意外とあっさり完了な。
さて、来週は仕上げです!
Posted at 2015/09/13 22:53:20 | |
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