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2009年12月02日 イイね!

幸せの形


なんだかひどくポエム的なタイトルになってしまったが、別に詩を書きたい訳ではない。


一時期話題になった「独身税」。
独身者から見れば反対したくもなるものだが、
既婚者からの言い分も筋は通っている。
どちらの言い分が正しいのか?


確かに子孫を残さないことは将来的なGDP(国内の労働力)を減少させる結果に繋がる。
(あくまで海外からの移民受け入れを例外とした場合である)
子孫を残さず、悠々自適に自分一人の為だけに金と時間を使って生きて、
老後の生活保障は既婚者が育てた子孫達に賄ってもらう、
・・・というのはムシの良すぎる話であろう。

そんな勝手な生活をしているヤツらの老後を、なんでウチらの子供が養わなきゃならんのだ、と。
必死で子育てをしている人達から見れば当然の理屈だ。



だが、金勘定だけでは割り切れない問題がある。



独身者から見れば既婚者・家庭を持つ者達は
金や時間と引き換えに、家庭や子供から幸せを貰って生きている者達」である。
当然、独身者にはそれらの幸せは得られない。
それを望むか否かは別問題として、

自由な金・時間の幸せ   =   家庭や子供がある幸せ

が、仮にイコールなモノだとするならば、
双方共に形は違えど同じだけの幸せを得ていることになる。



同じ稼ぎを持つ人間同士ならば、
扶養手当は別として、結婚しようがしよまいが税として取られている金は同じだ。
趣味に使おうと子供に使おうと、世間に金が出て行く量は変わらない。

問題は、「何が残るか」だ。

子育てをすれば子供が残る。子供はやがて成人し国家を支える労働力になる
独身者には将来的に残せるものが無い
だから、俺的には独身税は「ある意味、的を得ている税」ではないかと思っている。





但し!

それならば税金を搾取される分、
子供達が、「国の為、自分達の老後の為に働いてくれる大人」になってくれることが大前提である。

「どんなふうに育つか解んない」
「子供のやりたいようにさせる」
・・・それでは困る。

NEETだったりパラサイトだったりと、
何の役にもたたんような大人になってもらっては困るのだ!
それでは我々独身者は「税の取られ損」なのだ!

だから独身税導入の暁には、
子供の教育方針を「それぞれの家庭の事情」や「両親の勝手」なんかに任せるわけにはいかない!

政府が責任をもって、明確な育成カリキュラムの元で育てる。
税を使って育てる子供達なのだから、
しっかりと将来の国家労働力となるように教育していくべきなのだ!!





・・・とあえて非人道的なコトを書いてみたが実際の所どうなんだろうね。
独身税。

Posted at 2009/12/02 23:55:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | モノ申す | 日記
2009年12月01日 イイね!

金の使い先

車に金を使えば車は一応それに答えてくれる。
悪い所を直せば良くなっていく。
逆にほっとくと悪くなっていく。

子供に金を使っても子供はそれには答えない。
悪い所を直そうとすると反発する。
逆にほっとけば自己学習していく。





金は車に使ったほうが有意義である。
                  by yuno



・・・アレ?
Posted at 2009/12/01 20:10:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | モノ申す | 日記
2009年11月17日 イイね!

流行に乗らない生き方


流行には二つある。
ちゃんとした理由のもとで世間に大きく広まっているものと、
何の理由も無く流行るものの二つ。

理由があって流行るものは、インターネットや携帯電話を初めハイブリッド車や婚活のような、
必要性に迫られて多くの人が行うようになって地位が確立されたもの。

ところがアイドル・タレントやファッション、ゲームのような、全く必要でないものが大流行を巻き起こすことがある。
こういう理由の無い流行はどうやって起こっているのか全く持って不明慮だ。


前述の理由ある流行は、大げさな言葉を借りれば「時代の流れ」とかいうやつ、
利便性や経済性や人生設計において都合の良いものがチョイスされていって親しまれるもの。
ごくごく普通の現象である。

だが理由無くして起こる流行は、誰かが故意に起こしているとしか思えない。
誰かが「ブームにしよう」と躍起になって活動して、無理矢理流行させているとしか思えない。

・・・たとえば服。
流行が起こらなければファッションの最先端を行くアパレル業界にとってはダメージだ。
業界は生き残る為にどうするのか?
無理にでも流行を作り出し、それに沿う服を大量に売って儲ける。
マスコミと結託して「かも流行している」ように宣伝する。
いままではそうやって凌いできたのだろう。


だが、
最近は個人主義思想が台頭しすぎて、誰かが作り出したような流行はイマイチ効かない。響かない。
どんなに有名でも、
どんな老舗ブランドでも、
どんな名作シリーズでも、

趣味に合わないものは買わない。
という欧米スタイルっぽいものに、今後ますます拍車がかかっていく。

今後、こういう「流行を作っていた企業」はどういう手段で経営を展開していくのか。
実はすごく興味がある。



Posted at 2009/11/17 10:12:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | モノ申す | 日記
2009年11月01日 イイね!

お父さんのお小遣い

車が趣味の男は、
夫になろうと父になろうと、車が好きである。

しかし配偶者を経て子供を授かれば、当然金銭的には苦しくなる。
車に割くお金は必然的に減っていくものだろう。

車が夫婦共有のものとなれば、当然車は趣味から道具へ格下げだ。
趣味の完全共有などありえない。

趣味とは、自分のスタイル・望みをストイックに反映させていくものであり、
他者と一部分において共通項があることもあるが、
大部分においては自己路線であり、決して交わることは無い。

GTOの集まりという、こんな狭い領域の趣味繋がりであっても、
趣向のベクトルは八方に飛び散っている訳だから、
価値観相違による妥協があった時点で、それはもう趣味とは言えない。

しかし、そんな苦しい立場に置かれていても、
車好きのお父さんたちは、
少ないお小遣いと僅かな休日を注ぎ込んで車に情熱をかける。
「家族と車、どっちが大事なの?」と言われりゃ、そりゃあ家族に決まっているだろう。
だが、どっちが楽しいの?と聞かれれば返答にも困ろう。
無論、長期で見れば家族がもたらす楽しさはこの上ないものなのだろうが、
それは自分だけの趣向をストイックに反映させていくことができるものではない。
即ち、趣味ではないのだ。



女性も、
結婚して妻になろうと、
子供が生まれて母になろうと、
それと同時に女でもいたいと思うはずだ。
環境の変化と同時に、子育て&家事の専用ロボとして生き、女を捨てることができるのか?
できないだろうよ、そんなことは。

男も同じなんだ。
夫になろうと父になろうと、
それと同時に男でもありたいと思っている。
男は何らかの趣味に打ち込んでないと、死に体も同然の生き物だ。

心豊かな女性諸君は、経済的に辛くとも、
パパさん達の趣味をちょっとでいいから寛容的な目で見てやって欲しい。


独身男からのささやかなお願いだ。


Posted at 2009/11/01 03:04:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | モノ申す | 日記
2009年09月07日 イイね!

GTOは男のロマン?


ある日、誰かがGTOを買う。
GTOの用途は特に無い。
ただ欲しいだけだ。


乗りにくい車だ、
燃費の悪い車だ、
エコじゃない車だ、と
周りから散々に言われながら、
そんなことは全く気にせず買う。


購入後、行きたい所がある訳でもないのに車を出す。
その行動に理由はない。
ただ走る。
気に入ったGTOで、ひたすら延々と走る。
何が目的かと言えば、
その馬鹿げた行動自体が目的となっている。


そしてその後は、
金と時間を惜しげもなく無駄にして、
GTOを弄り、そして駆る。
何の迷いもない。
自分好みに懸命に手を加えていき、一つの作品を目指す。


ある程度その作品が形になると、
それを愛でるように自己陶酔に陥り、満足する。
そしてさらには、「必要の無い何か」をしようと模索する。



ここで気付く。
男は興味を持つものに対し、「何らかの行動」をし続けて行きたい生き物なのだと。
例え、目的も用途も無くてもだ。
全く持って意味の無いことではあるが、
タダの無駄ではなく、無駄な成果である。
多分、一般的な女性に対し、この気持ちを「解ってくれ」と言っても難しいだろう。



この無駄な成果を追う行動自体が、
「男のロマン」ってやつなんだろうから。





 

Posted at 2009/09/07 21:41:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | モノ申す | 日記

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