ノアから買い替え。
いつの間にかCセグメントの車は高価になっていました。
2021年12月25日納車。
自分へのクリスマスプレゼント😄
たぶん、人生最後の純内燃機関動力車です。
購入記録
2021年10月頃
政治的な動きから、未だ技術的に完成されていないEVカーへの販売促進が進んで来ている中、ノアが2022年4月で13年目の車検となり、車検費用は完璧に整備すると120万円程度の予定。現在購入できる、純内燃機関車を買ってしばらく時間を稼ぐ方針とした。
自分の理想とする要件
・サイズ:全長4.5-4.7m程度、いわゆるC-Dセグメントに属する車
・重量:2WDなら1.3t程度、4WDなら1.5−1.6t程度
・原動機:ガソリンorディーゼルエンジン(マイルドハイブリッドはセーフにしておかないと選択肢がないか?)
・出力:200-230ps程度(一般道で使い切れる範囲)
・駆動方式:可能なら4WD
・トランスミッション:可能なら6MT
・タイアサイズ:最大で205/55-16ぐらい。250km/h程度までで使い切れる最小要件。17インチ以上になるとボディ、サスペンションへの負荷が高くなりすぎてヤレるのが早くなるので望ましくない。
・できれば欲しい装備:シートヒーター、左ハンドル、本革シート
候補は
・ボクスター(最低グレードが良。スキーに行かなければほぼ理想)
・ゴルフヴァリアントオールトラック(I号の故障が多いのが気にはなる)
・ルノー・メガーヌのワゴンRS(T号の出来が凄く良い。T1での評判も良い)
・カローラのワゴン(ノアでもT1で整備してあれば油温180で巡航でき、大きな不満はなかった。)
・適度なサイズ感のステーションワゴン(今あるのか?)
ぐらいか?
評価基準が5年以上前のままで最近の車の状況が不明なのでディーラーに見学に行ってみる必要あり。
○20211128
VWディーラにてゴルフヴァリアント1.0eTSIに試乗、予備知識無しでの試乗だったが、モーターアシストが上手く制御されて普通の街乗りなら文句無いレベル。気になるのはボディの緩さ感と40kmを下回る位までアクセルオフして再加速する際に、丁寧なアクセル操作ではトルク不足を感じる。ボディの緩さ感は軽快感につながっているので駄目ではない。トルクが出ていないのは、普通の人ならその領域は踏み越えてしまうから気づく人はあまり居ないとは思われるし、T1で整備すれば全く問題はなさそう。
○20211204
ティグアンコンフォートラインを駐車場内で少し運転させてもらい、車の状態の確認。アクセル開度に対して遅れてトルクが立ち上がる。ブレーキの制動力の立ち上がりが唐突&前輪しか効いていない。DSGは極低速で進むか止まるか迷ってからアクセルを軽く踏んだ際、変速が引っかかるような感触。試乗車で丁寧には乗られていないと思われ、どのぐらいダメージを蓄積しているかは、一般道で試乗できないので判らない状態。
T1からは、エンジンやDSG、ブレーキに関しては改善できると思います。とのこと。
○20211225
ティグアン納車後の感想
フロント&リアブレーキ、どちらも正常に動いていない。
2000回転程度までの運転では、2リッターガソリンエンジン程度のトルクしか出ていない。
タイア・ホイールがきちんと嵌っていない。
サスペンションの動きが渋い。
アライメント?が狂っている。
そのまま整備工場へ持ち込みS整備へ。
○整備方針
①ブレーキ:動きの渋いピストンと前しか効いていないブレーキの前後バランスの改善。200km/hからでも安心してフルブレーキングができ、アクセルと連動して車両の姿勢コントロールが可能な滑らかなブレーキを目指す。
②エンジン:低速のトルク不足と加給後に急に立ち上がるトルクのギャップを解消し、コントローラブルなエンジン出力特性(メーカー設計値で良い)を目指す。
③タイア&ホイール:タイアが正しく取り付けられていないために、真円度が不足し、路面とのコンタクトにムラがある。正しく組み直して当たりを柔らかく、路面とのトラクションを改善するのを目指す。
④サスペンション:動きが渋く、突っ張った感じで路面からの入力にボディが常に揺すられている感じを受ける。しなやかに入力をいなし、コントローラブルな状態を目指す。
⑤DSG&ハルデックス:動作不良。微小なアクセルコントロールでGSGの動作に僅かな遅れと変速ショックが発生。4Motionの後輪へのトルク伝達が過小。
T1からは、エンジンのトルクが出ることで改善するとの事。
⑥アライメント:リアのトーその他が狂っている。要修正。