2026年6月、自作ドアスタビを製作してパーツレビュー及びブログを記載しました。
その続編です。
ドア側に接着しているスライドクッションが3日後にはのゴム部(NBR発泡ゴム)が圧縮定着化してしまいました。
そこから運転するたびに振動やらGやらで圧縮範囲が徐々に1mm(もしくはそれ以下)で広がっていくのでしょうから、自作ドアスタビを付けて3週間経つ頃には当初と効き具合や質感がだいぶ変わってしまいした。
それでもまだ効果はあるのですがヘタってきた感が出てきたので「ゴム部を別のに変えて」みようかと。
ゴム部の代替品として近所のホームセンターを回って手軽に買えるゴムスポンジを調べ、候補はいくつかありました。
・天然ゴム
・シリコンゴム
・EPDM(エチレンプロピレンゴム)
・CR(クロロプレンゴム)
・スリムフィット
・ポロン
chatgptと相談したところ、ドアスタビの効力としてはEPDMが最も出そうですがEPDMの高い弾力性はラッチやドアストライカーへの負担を増やして安全性が低くなりそうとのこと。
なので高い効果を出しつつも安全性・耐久性で優秀な「スリムフィット」に白羽の矢が立ちました。
早速製作に掛かります。
①スライドクッションを新たに購入し、フッ素樹脂からNBR発泡ゴムをむしり取り、ホームセンターで買った「ゴム用接着剤の剥離剤」で両面テープをしっかりと剥がしとり奇麗にします。
②スリムフィット5mm厚をNBRと同サイズの35mm角に裁断し、これを2×2で合計4個作ります。
③ゴムやシリコン用の両面テープ&接着剤を使ってスライドクッションのフッ素樹脂カバーに接着します。
④あとは初回の自作ドアスタビと同様、車に保護テープを貼って、ボディ側のドアスタビと上手く重なるようにドア側にスライドクッションを貼り付けます。
⑤貼り付けたらドアを開け閉めして、半ドアにならないか、物を挟んだ時の警告音が出ないかチェックして完了。
街中を少し走ってみて、体感したことを記載します。
【体感レビュー】
既製品に付いてるNBR発泡ゴムは圧縮されて数日で硬質化し、ドアスタビ効果の効き始めと終わりが鋭敏化してしまってました。
動きがビュンビュンしてそれはそれで面白いのですが徐々にヘタってきて効果の薄れも感じられてきました。
対して今回のスリムフィット版は弾力性の高さで効き始めと終わりがとてもマイルドにしっとりとなりました。そのおかげか初期ドアスタビより横Gを感じるのが小さくなった気がします。
別角度からの感じたことは、道路の轍や凸凹のギャップに対して受け止め方も丸みを帯びました。
人間で言うなら走る時の上半身のフォームを整えてバランスよくした感じがあります。
これは初期スタビよりも感じられました。
そしてやはり回頭性やステアリングの応答性が良く、「自分の向けたい方向に素早く曲がる」という感覚があります。これもNBRの時よりも上がったような気がします。
NBRも硬くなってしまって横に逃げていた力がスリムフィットの弾力性のドアスタビ効果で密着して、力の方向が前に向くようになったからですかね。横に流れず前に進む、というのが強く感じられます。
踏ん張りな効くからかブレーキ時のGもやはり小さくなった気がします。
最後に何よりステアリングが軽い。
ゴムの種類を変更することでどれだけ効力に差が出るのかと言語化するのは素人の私には難しいですが、全体的にスリムフィット版の方が乗り味も効果も上回っているのはわかります。
また、素材そのものの圧縮に対する耐久性が違うので効果維持としてもスリムフィットの方が圧倒的に上になる…はずです。
スリムフィットが弾力性をどのくらい維持できるか、ボディ側とドア側のドアスタビの接触部が圧縮されて硬質化された後にはNBRだった時とどう違うかが面白味のあるとことかなと思います。
NBRは2~3日で完全に潰れ、効果が薄まってくるのが2~3週間だったので、そことの比較も楽しみです。
ちなみに3日経ちましたが全然潰れる様子ありません。チャットGPT先生曰く数ヶ月はもつとのこと。
正直ゴム部分よりフッ素樹脂部分の代替の方が見つからないので、スライドクッションを爆買い鬼溜めしとこうと思います。
Posted at 2026/07/09 17:09:29 | |
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