目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
イベント時に、ナンバープレートをオリジナルのモノに代えてる方を見て、おもしろそう♪♪
で、マネをしてみました(^-^;
まず、『Windows MS Paint』にて、データを作りました(^^♪
本来なら、Mac+Illustrator or Photoshop などで作るとイイのができるんだろナァ^^;
2
作ったデータを『転写シール(A-one 品番51207)』(家電量販店にて入手)に、『鏡像』出力します。
シートもいろんなタイプがありましたが、私の場合は転写シールを前提に探しました。
屋外対応ステッカー用シートもありますが、どうしても仕上がりが厚くなるのが気になり『転写』のタイプにしました。
このシートの取説通りに、印刷面の完全乾燥を確認してから『白糊フィルム』を表面に貼り、『転写シール』を完成させます。
3
今度は、プレート本体。
クルマに実装されているナンバープレートのサイズが、規格により 330mm × 165mm なので、それに近いモノをホームセンターで探しました。
入手したのはアクリル板で、320mm × 180mm × 2mm のアクリサンデー、不透明の白です。
素材については、ホームセンターにはいろいろと品揃えがあり、アクリルの他にPP(ポリプロピレン)、PVC(塩ビ)、PS(ポリスチレン)など等。。。
樹脂以外にもSUS(ステンレス)やアルミ等もあり、今回の試作品の後、本気Ver.の際にはいろいろと楽しめそうです♪
で、入手したアクリル板を 320mm × 165mm にカットして、サイズを整えます。
(写真は、3mm厚の透明無色のタイプです・・・^_^; 撮ってません。。)
4
この板に、ビス留め用の穴をあけるのですが、まずフロント用は実装のプレートで穴の位置を取り、8mm径を2箇所にあけました。
そして、リア用として、左には『封印』を逃がす 30mm穴。右にはビス留め用の 8mm穴をあけました。
93年以降の登録なら、ほとんど30mm穴でぴったりですが、93年前後~以前の登録なら、都道府県によってサイズがまちまちな為、一度実測されるとイイと思います。
8mm径は、通常のドリルキリでバッチリ!ですが、さすがに30mm径は「ホール・ソー」を使いました。
5
サイズ調整・穴あけまで終わらせた板に、今度ははじめに作った『転写シール』を貼り付けます。
無色透明の「セパレートフィルム」を剥がし、あらかじめ位置決めした位置に、シワにならないよう気を付けてそっとシールを置き、上から軽く撫で付けます。
しばらく置き糊の定着を待って、その表面を水道水で濡らし台紙に水をよく含侵させてから(焦らずじっくり待ちます)めくる事はしないで、表面を滑らせて台紙を除きます。
封筒に貼ってある切手を、大事に剥がす・・・時の要領に近いと思います(^^
上からティッシュなどに吸い取らせて余分な水分を取り除きます。
6
最後に、完全に乾燥するのを待って、クリアー塗料を乗せました。
私の手持ち在庫に「ラッカースプレー」と「ソフト99ボデーペン」のクリアーがあったのですが、今回「ボデーペン」(ボディーじゃぁ無いんですネエ^^;)を使いました。
7
雨の降る屋外でかなり乱暴に重ね塗りしましたので、とてもアップに耐えられない仕上がりになりましたが、3m以上離れて頂ければ大丈夫かと。。。^_^;
次回、まじめに取り組んだ際には、もうちょっと見られるモノが出来そうに思います。
そんな気がしています(^o^)
で、フロントに装着してみました。
フロントは実装のナンバープレートを外して付け替えます。
8
リアは、左の取り付けビスに『封印』がありますので、そいつを逃がして右側のビスのみ使って、ナンバープレートの上から重ねるようにしました。
ま、とりあえずの『試作1型』ということで、出来栄えはともかく私なりにコツというか、留意点みたいな事を覚えられた気がします。
楽しくやれた『工作』でした(^o^)
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