AWC用ハイドリックポンプオーバーホール その6 取り付け編(最終章)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★ |
作業時間 |
6時間以内 |
1
シャシーコートを乾燥させて、ハイドリックポンプを
乗せるプレートと組み合わせました。
ついにハイドリックポンプをエボに乗せます!
2
まず先にトランク内にAWC制御フルードタンクを戻します。
3
ハイドリックポンプを元の位置に戻します。
配管の締め込みや
カプラーの取り付けをしっかり行います。
先にカプラーを取り付けた方が作業し易いです。
4
トランク内のAWC制御フルードタンクにATFを入れます。
MAXの位置まで入れておきます。
フルードはATFです。
AYCトルク移動機構部同様に
REDLINE HIGH-TEMP ATFを入れました。
そして、AYCのエア抜きです。
画像の通りシリコンホースとペットボトルと針金で
簡単なエア抜きツールを作りました。
5
AYCのエア抜きは2箇所あります。
赤丸の2箇所です。
右側のエア抜きを行う時はハンドルを左に切る。
左側のエア抜きを行う時はハンドルを右に切る。
という手順が一応ありますが、エア抜きには
専用の診断機が必要となります。
自分は専用の診断機を持っていませんが、
一応エア抜きをしてみるとフルードタンクから
重力で落ちてくるフルードによって結構エアが抜けました。
*注意
エア抜きは専用の診断機を使用して行いましょう。
自分も後日、診断機を使用してエア抜きました。
6
同様にACDのエア抜きです。
ACDは1箇所のみです。
7
そして、ドキドキのエンジン始動。。。
なんと!
久しぶりに「販売会社へ連絡」の表示が出ませんでした!
そして右上に警告の三角マークが点きませんでした。
3ヶ月以上ぶりに正常な状態に戻りました!
この瞬間、本当に嬉しかったです。
情報が殆ど無いまま不安だらけでしたが、
無事直ったようです。
かなり難航した作業でしたが、
この瞬間全てが報われました。
後は耐久性ですね。
ゆっくり様子を見ます。
ちなみにACD、AYCの動作もしっかり動きました。
8
そして、久しぶりにS-AWCモード切替スイッチが
使えるようになりました!
ODO 111,645km
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