南アルプスの男＠ちっひーのブログ一覧

トラックのデジタコのお話。


以前【急加速に対する警告】について、うっとーしくて仕方がないような事を書きましたが、どうやらアクセルの踏み方云々以前にシステム自体が俗に言う“ツンデレ”なのではないかと気が付いた次第で。


何があったのかを書く前に‥デジタコの事をネチネチっと。


そもそもこのデジタコにおける急加速の概念とは、加速Ｇが０.３Ｇを越えた際に急加速と認証されます。

で、８０馬力程度のみらぼんで０.４０Ｇ、９０馬力程度では０.４３Ｇ、１００馬力程度では０.４５Ｇ程度だった(ピボットのＧセンサー調べ)ので、０.３Ｇというのは結構な加速であるとは思います。


上記を踏まえた上で‥


【ツン疑惑】

○３速６００回転、すなわちアイドリング時に３速に入れ、ノソーッと車間を詰めているときに警告された。

○ブレーキを離してクリープで車を動かそうとしたら警告された。

○エンジンが停止している状態でキー位置をＯＮにし、車内でコチョコチョしていたら警告された。


という事で、アクセルを踏まないどころかエンジンが止まっていても警告を飛ばしてくるという、無双のツンぶりです。


じゃあデレッとする事はあるのか？と疑問になりますが、あるのですよね。


アクセル全開で発進しても言われない事がチョイチョイあります。


チョイチョイそんな発進してんのかテメーは的な部分は置いておいて、やっぱり０.３Ｇの加速というのをアンダーパワーなトラックで披露する事自体が厳しいのです。


そこを敢えて警告してくるデジタコ、これはツンデレマシーンと言わざるを得ませんよね(｀・ω・)ﾝｰ