マルコシマンタのブログ一覧

モンキーやダックスの純正当時のボルトは、錆が多いです。

交換後も残してありますが、当時の物は形が良いものが多い？
再メッキが安くできたら良いとは思っていました。

外注でも装飾メッキではなければ、キロで数千円なんですけどね。
今回は通称サンポールメッキをやってみました。

でも、亜鉛を電池から分解するのは面倒で、亜鉛ダイカストでテスト。結果は失敗でした。

水道のハンドルが安かったので、使ってみましたがメッキしてありました。
しかも銅メッキ後に装飾メッキでした。亜鉛にも混ぜ物が多いようです。

なので、ボルトでテストしたら銅メッキになりましたｗ


反応は想像以上に激しく泡が出ます。ビックリしました。
あと、最近事件の影響か、酸性洗剤が置いてないです。散々探して、ホームセンターでサンポールを購入。その後ダイソーでも発見。ナイス！

亜鉛で再テストしたいです。うまくいけば、モンキーの当時ボルトはメッキしておきたいです。

錆錆のフェンダーを簡単になんとかしたく、シルバーのカーボンシートでテスト。

錆は薄めた酸で大まかに溶かして、カップワイヤで撃退。さらにリン酸で酸化処理。
錆止め上塗り塗装した後に、カーボンシートを貼ってみた。

結果はサフェーサ入れていないので、錆のクレータが見えてます。ペーパーもしていたんですが・・・
しばらく様子見て、本対策は連休に考えます。

ミラーのラッピングでもフロントはいけそうだな。リヤは無理かな？
プレス加工品はラッピングし易くて、たまご肌にすればうまくいきそうな感触です。

寒い時期は家の中でヒーターブロワーでシートラッピングするのが、暖かくて夜の暇つぶしになりますｗ

追記＞色の感じを見るために、モンキーへ付けていました。
　もっと濃い色なら違和感ないかも。次はガンメタで色入れる事にします。
　リヤﾌｪﾝﾀﾞｰは色入れのために、中古を買いました。これも錆錆ｗ

モンキーは、シートが当時もの。
見える部分はまあまあなコンディション。裏は破れが二ヶ所に爪の固定部分が切れてました。
ビョウは錆び錆び。
張替するには勿体なく、補修してみました。
切れている部分には、レザーをスーパーボンドで張り付け。
ビョウは交換。シートベースは錆び取り後に錆び止め上塗り塗装で錆び止め。
仕上げにシートのレザーには染めQスプレーで染めました。
なかなか染めQいいです。新品みたいになります。下地が良ければですが(笑)


その他、クラッチ側カバーを元の塗装済浮き文字カバーを取り付け。
そろそろレストア一次完成かな
ナンバー取ってこようかな。
追記＞本日お昼にナンバーを貰ってきました。非ご当地ナンバ。昔のタイプでお願いしました。

フェンダーとテールランプ台は、早く塗装したい。
フレームは補修塗装（タッチアップ）のみしました。

寒くなる前にモンキーの塗装をしたいけど、遠目にはきれいになったので止めました。

前回手を入れたエンジンですが、オイル上がりは１２Ｖのピストンリングでは完全には治りませんた。
まあ、当り前田のクラッカー！
でも、吹かさなければ煙は目立たない程度に改善はして、パワーも上がっていました。

先週はネットで６Ｖのボアアップキットを探しましたが、８８ｃｃか７５ｃｃばかり。
８５ｃｃがほしいが見つからない。
８８ｃｃでは、理論上約１ｍｍのスリーブ厚ですが、実際は芯がずれているのでさらに薄い。
手持ちの１２Ｖの８５ｃｃシリンダーへ、ＣＢ４００のピストンを入れようと思ったがピストンが結構高い。
加工も必要だし、見送ってました。

そこで、丁度良く御前崎の闇市があったので本日探索に。
そこで、ＤＡＸ７０の加工ピストンを買いました。
これ、ＪＵＮのアルミシリンダー付属の物で、かなり昔の物でした。もちろんセットで購入。
純正ピストンで高信頼、アルミシリンダーが程度良だったので値切って購入ｗ


ピストンは少し傷がありますが、ほとんど動いていない様子。問題なし。
ピストントップは切削され、リセス後も見えません。
最悪でも、ＤＡＸ７０のエンジンにシリンダやピストンリングは使えるし。

また、近日組み込みます。楽しみ。
ＤＡＸ７０エンジンは出番無となりそうです。あれ、手持ちの方が性能↑だったじゃんｗ

続く

モンキーのレストアですが、飽きたの適当でやめてました。
最近ひどい残業が続き、ひどい肩こりで首が回りません。２日間は安静して出かけてましたがｗ
今日はモンキーイジリ。

モンキーのエンジンは白煙が出ます。今日は、シリンダを開けてみました。

すると、ポトンと何かが落ちてきました。(・_・;)
ピストンリング割れている。しかも、

ピストンに嫌な傷が。。。永い眠りから覚めたときに、カーボンかんだのかな？
よく見ると、トップリングに２枚ピストンリングを入れてます。１２Ｖのを流用したら細いのでｗ
まあ、仮補修です。ボアアップ予定なので。

燃焼室は鉄？が埋め込まれているタイプでした。Ｅ１３です。
バルブはは１２Ｖと比べると大きいですが、ポートで絞られていました。
２２ｍｍまで広げてみました。カムは４１カムです。


モンキー純正キャブがＭＪは見たことない形で、ＳＪも加締めてあるのでＰＣ２０へ交換のため、
手持ちのキタコマニに合わせて削ってます。
ポート形状とかわからないので、とりあえず入り口を２２ｍｍにして、そのまま適当に広げました。
排気は１ｍｍほど広げただけ。

ステムシールも手持ちがあったので交換。
バルブも磨いて、摺合せもしておきました。

いい加減な作業で復元。


実はこのエンジン怪しい。クラッチが壊れシリンダ開けて素人があちこち壊している様子。
オーリングが折れて入っているし、ノックピンが１個入っていなかったような？
このせいで、ガスケットとピストンがこすっていたのでは？？と気になってます。
写真をもっと残しておくべきでした。
バルブの隙間も０でした。温まるとアイドリング不安定なのは、このせいだったみたいです。
そういえば、カムチェーンもユルユルでした。なのにスプロケやローラは減っていない。

まだまだ、いろいろ有りそうだ。。。