エアクリＢＯＸ　ノーマルルック化

ＤＡＸはキャブレターをＰＣ２０に交換後から純正エアクリＢＯＸが付かなく、パワーフィルターを付けてました。

でもうるさいし、見た目も似合わない。

初期型モンキと同じような形の、丸い筒型の純正エアクリＢＯＸに戻したかったのです。
車もバイクもノーマル？　お！　が、好きです。

キャブはＰＣ２０で、武川のマニセットです。

マニの下へアダプターを付けて、角度を振れるようにしてみました。
キャブとエアクリＢＯＸの間のジョイントパイプは、純正とパワーフィルターのゴム部分を２個１に接着。

ＢＯＸも角度を下げてしまい、固定のステーはスポット溶接をドリルで揉んで外し、位置を変更してリベットで固定。
その他もろもろ微調整・加工を繰り返し、とりあえず完成しました。

やっぱりＤＡＸは、この丸いエアクリＢＯＸがあった方が良いと思います。

燃料コックはブラケットを作り、キャブとエアクリＢＯＸの間へ固定しました。

いい感じに配置は出来たのですが、２個１製作のジョイントパイプがやはり剥がれてきています。ゴムスプレーで包んだのですが駄目です。

コックはキャブフロート室より上が理想だったのですが、実害は無いでしょう？

この後、ジョイントの問題とパワーも下がってしまったので、武川のファンネルを買ってきました。
ジムニーなどでもある、ファンネル付のチャンパー風に再製作予定です。
エアクリＢＯＸにファンネルを入れてしまい、スポンジ製のフィルターもつける予定です。

エンジンカバーの塗装と、ハイギヤード化は後回しにします。
続く

追記＞５/３は仕事でしたが、昼休みにＢＯＸを加工しました！
２個１ゴムインシュレータでは段差も大きく、接着部の剥がれが心配なので手直ししました。
武川のＰＣ２０用カールファンネルを使用して、純正クリーナＢＯＸへキャブを接続。

ＢＯＸの穴を大きく広げてファンネルの接続部を出して、隙間は発砲ゴムでふさぎました。

中身はこれのシルバーです。
なぜか、青の重量は少し重いようです。
長さが心配でしたが、数ｍｍ長いくらいでいい感じです。

あと、なぜか燃調は濃くなりました。　ＭＪ８８では回転が重いです。（８２でＯＫに）
カムと排気量のせいか、家のエンジンではジェットが小さい気がします。

中身のファンネルはこんな状態です。

カールファンネルなのに、ＢＯＸが邪魔でファンネル効果は半減です。

インシュレータからファンネルに替えたところ、音は少し大きくなりますが、パワーフィルターよりかなり静かです。