サウのブログ一覧

思い起こせば、それは６月中頃にやってきた！

珍しくひどい肩こりに見舞われた翌日、「寝違えた？でも、何かが変だ」と思っている間にあれよあれよと症状が悪化して、姿勢次第で背中に激痛＋右手が常時しびれっ放しに。

あまりにきつくて、仕事以外は自宅警備員の毎日でした。

まぁ、医者の言うことをきいていたら、時間はかかりましたが、だいぶ良くなってきました。

私のせいでキャンセルしてしまった家族旅行の代わりの旅行にも行きました。夕飯、朝食バイキングで、その種類の多さに、思わず無茶もしました（爆）

自転車に乗りたいけど、まさに自転車乗車スタイルが一番厳しい姿勢だったりするので今しばらくはおあずけ。

さて、そうなると、あとやるべきは洗車でしょう！

実は、新しいコーティング剤を買ってあったのですが、指を咥えてみているだけでした。

「オニューのアイテム達！さぁ、出番だぞ！」とばかりに、朝も早めに（私の基準では）起きて、洗車に向かいます。
小学生の娘も後から降りてきて手伝うと言っています。。。。（＾＾；）

まずは、もともと使っていた洗車用シャンプーで全体の汚れを落としていきます。
セオリー通り、ルーフから洗うつもりでしたが、水をボディにかけた位に娘登場！
ホイール洗いをお願いしました。
うーん、洗車バケツはひとつしかない。。。

私は、娘に水がかからないように気をつけながら、ボンネットとルーフをねんどかけ。

気がつくと、予定した工程がすっかり後ろ倒しになって、太陽はなかなかの高さになっています。
ボ、ボディが熱くなってきたー。ヤバイ！

今回購入した洗車（コーティング）アイテムは、みん友さんお勧めの西ケミ（株式会社　西日本ケミカル）シリーズ。
本当は、クリーナも購入したのですが、とてもじゃないが施工する時間的余裕が無いので、あきらめます。
コーティング前の脱脂のため、専用シャンプー開始。
「PG1プロテクションリムーバー」です。
説明書には、保護手袋、マスク、防護用メガネ等着用となっています。
それだけ、性能に特化したものなんだ！なんて勝手に解釈して期待が膨らみます。
取り敢えず、はじめてなので原液では無く、薄めて使うことにしました。
かなり薄めたつもりでしたが、なかなか泡立ちがよく、泡切れも良い感じです。



さて、メインは、超撥水のコーティングです。
西ケミには、もっと強力なコーテイング剤があるようですが、施工に全くの自信が無いため、頑張れば何とかなりそうな、「PG1Silver弾き（type2）」をチョイス。


説明書を読むと水滴がついている状態でも施工出来るようです。

施工順としては、水を含ませたクロスにスプレーしボディへ塗り込んだあと、水分をふき取り、別の乾いたクロスで拭く、とあります。

問題は、工程の遅れで陽が上ってしまってボディが焼け気味になっていること。
このまま中止するか？
あらゆるコーティング、ワックス等に書いている文言です。

「ボディが熱いときは施工しないで下さい」

水滴がついていても良い＋ボディが熱くなければ良い＝水かけて冷やせばいいじゃん！

ってことで、施工する直前に大量の水でボディを冷やします。

冷やしたあと、ボディが再び熱くなる前に施工を終わらせること。

この方法でルーフを六分割施工しました。


（施工に使ったMFは、黒:備忘録）

結果・・・大変でした！
しかも、このブログを書くために説明書を読み返すと「表面定着時間およそ３０分」って書いています。
ボディを水冷却すると、定着前に水を再び掛けることになってしまう！失敗したかも？
他の箇所は、時間の経過とともに建物に遮られて日陰が出来き普通に施工できました。

水でボディを濡らしておくと、明らかにボディ状態が変化するため塗った箇所がわかり易かったです。
でも、あまり濡らしすぎると、施工時に流れていって意図しない箇所に付着しそうだったため、アウトバックに樹脂モールをつけている私としては、かなり注意を払って施工しました。
説明書には、マスキングを推奨する記述があります。

さてお楽しみの撥水です！
ボンネットの半分（奥側）は、西ケミのシャンプー後です。手前側は、PG1施工後です。
水が流れ落ちていきます！
すごっ！
重ね塗りしていったらもっと撥水が良くなるかな？素人の私が施工したものなので、いわゆる、洗車変○の方々が施工したものなら、もっと弾くのでしょうねー。



さまざまなトラブルで施工時間は大幅に延び約４時間半。
熱中症にならなくて良かったです。
こんな時に限って、自販機のスポーツドリング売り切れなんだもんなー（＞＜）

この後は、家でダラダラしながら過ごして一日が終了してしまいました。
ただ、洗いたくても洗えずにイライラしていた事を考えると、自分自身満足した一日でもありました。