いやなゆめをみた

たまには日々の日記（笑）

家で子供とごろんごろんしていると部屋の中に超近接マクロ撮影したかのような巨大なスズメバチが侵入。


ぐわなんじゃこりゃあああ！


悲鳴を上げて子供より先に逃げながらもアースジェットを手にして噴射！


しかし手前にすっ飛んでくるスズメバチ。


いやぁぁぁと布団から飛び起きてぱっぱっぱっと敷布やら枕やら掛け布団の中やらを払って払って払って






夢か。






何が悲しくなったかって子供より先に逃げる父親。orz
はいそうです夏に行った篠ノ井の恐竜公園で飛んできたアシナガバチを避けるべくベビーカーを押すかみさんの陰に隠れた男とはそう私のこと。

情けないわ…。orz

ハチが苦手なんですよ。昔っから。
小学生の頃に住んでいた家は夏ともなると十数戸の世帯が集うアシナガバチアパートに大変身。
靴の中、ズボンの中、バスタオルの中、シャツの中。
幼い頃から何度アシナガ野郎の魔の手から逃れてきたかわかりません。
おかげで一度も刺されずにこの歳を迎えているわけですが、貴重な貴重な「刺されない確率」を消費し続けていることへの恐怖なのかハチが怖いのです。
小諸の懐古園に行けばクマバチにストーキングされるし。
中学の体育館では一人だけアシナガバチにマーキングされて身動き取れなくなるし。
風呂の脱衣場にいたアシナガをアースジェットで威嚇して風呂場に逃げ込んだら出入り口の上に十匹くらい集結してて自分から窮地に飛び込んだりしてるし。そしてそのハチ野郎どもを退治したのは当時息子を妊娠中だったかみさんときたらもう情けなさもピーク。
でもねえ頼りになるんですよかみさんってば。
この間越冬したアシナガバチが住居不法侵入した時は空中平手打ちで床に叩き付けてましたから。
ばしっと。
結婚してよかったと一番強く感じた瞬間かもしれない（ばか


春は楽しいんですが、ハチの季節がやってきたと思うとちょっとばかり憂鬱でもあるのです。(^_^;