レガシィBP5 マルチインフォメーションディスプレイ修理
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
BP5 A型のマルチインフォメーションディスプレイを修理しました。
みんからを始めとして、各種サイトで修理方法が公開されていますが、備忘も兼ねて自分が詰まった箇所の情報をまとめておきます。
ディスプレイ本体の取り外し/取付方法はいくらでも紹介されているので省略します。
2
①コネクタのピンアサイン
次のステップにyahoo知恵袋にどなたかが掲載しているピンアサインを示した画像を引用しています。
基盤側から見ると、引用画像左下のピンアサインはこの写真のように対応しています。
したがって、下記のように電圧を印可すると、車から取り外した状態で動作検証が可能です。
6番:GND
9番:ACC → 12V印可
10番:BATT → 12V印可
※この番号は基盤上に書かれた番号ではないので注意。
[注]この状態だとCAN信号を受信していないためか「acc」が点滅表示されます。
しかも、電源投入してからちょうど1分後に点滅開始する仕様のようで、はじめはこれで切り分けが難航しました…(1分後に触っていた部品が原因箇所と勘違いしてしまいます)
3
(参考)引用画像
4
②半田不良の箇所
私の場合、過去にも1度修理をしていますが、それを含めて原因箇所は3か所あります。
画像の黄色で囲んだ箇所です。
1. 18Ωセメント抵抗自体の故障
抵抗とリード線の繋ぎ目のところが接触不良になっていた(記憶があります)。
かなり熱を持つので故障してしまったようです。アキバで抵抗を買い交換しました。
↑1度目の修理箇所
↓2度目の修理箇所
2. セメント抵抗近くのチップ抵抗(R4)
1の交換を行い一時は直ったのですが、その後再発してしまい今回の修理に至りました。
基盤を電源に接続しながら電子部品をつついて原因箇所を探ったところ、このチップ抵抗を触ったときに"acc"の点滅が乱れるため、この箇所を再半田しました。
3. コネクタ部(おそらく)
2までを行い机上では正常に動作するようになったため、実車のコネクタに接続するも、時計が表示されたりされなかったり… まだどこか半田が浮いているようです。
あれこれ試してみると、コネクタ部と基盤をグッと押し付けた時に表示され、逆に引っ張ったときに表示が消えることが判明。
したがって、机にコネクタ端子(車側に伸びているピンの方)を押し当て、基盤方向へ圧をかけながら再半田を行いました。
ここまでで直っていたのかもしれませんが、念のためメインICより右側(10Ω抵抗あたりからコネクタ側)の部品はコテ先で少し溶かす程度に再半田しておきました。
コネクタ周りに圧力をかけると表示が乱れる & IC周りは失敗すると取り返しがつかなそうなので…。
※また役に立つかわかりませんが、CAN信号をやり取りする5番ピンは、基盤上の"1"と表示された箇所から、C10→R26→(基盤裏の長いパターン)→R8, R29まで届いているようです。実車に接続した際に表示が乱れることから、このあたりが怪しいかも?と思い調べただけです。念のためこのあたりも再半田しておきました。
5
③修理完了
実車に接続し、無事点灯を確認しました。
ネット上に色々と情報が転がっていましたが、皆さん故障個所が少しずつ異なるようなので、サンプル数を増やしておきます。
204045km
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