フロントバンパー取付

購入店で取付まで頼んでましたが、グリル内にあったセンサーがエアロに取付ける場所がないので接続しなかったらシステムエラーになったとの連絡がありました。
調べたら、H29年式からAT誤発進防止のセンサーが着くようになっていて、ケースペックはH28年車でエアロ製作したとのことでした。
購入店ではセンサーなので触りたくないとのこだったのでそのままの状態で引き取りました。

純正ではグリル両脇のこの位置にセンサーが付いていました。AT誤発進防止のセンサーなので多少位置がずれても問題ないと思いエアロに移設しました。
※自己責任

センサーはエアロのグリルメッシュを一部くり抜いて取り付けました。
センサーを接続しエンジンオンで確認しましたが、エラーは消えたので良しとしました。
誤発進防止がちゃんと機能するかは不明ですが、一度もお世話になったことがないので良しとしました。

バンパービームの白色がグリルから透け透けに見えてのでシャーシブラックでスプレーしました。
運転席側にあるウォッシャータンクも見えるところをスプレーしました。

5連LEDの紅白配線も下のメッシュから見え見えだったので、全ての配線をテーピングし、雑に束ねてあった配線も綺麗に引き直しました。
この5連LEDはデイライトだけでなく、ウインカーにもなるのに配線が接続されてませんでした。しかもユニットは雨風があたるバンパー内にぶら下がってるし酷い施工でした。
ユニットはエンジンルームに引き直し、ウインカーにも接続しました。
あとうちのcx-3はオプションでi-ELOOPが付いてて、写真では分かりにくいですが、助手席側のタイヤハウス前にキャパシタがありました。純正バンパーでは雨風が当たらない場所でしたが、エアロは左右に大きく口が空いているので、念のため黒のプラスチックダンボールでカバーしておきました。

施工の酷さの極め付けは、ラジエーター上のカバー？を純正グリルから移設してなく、プラプラの状態でした。

このカバー移設は結構めんどくさかったです。純正グリルに付いているカバーはcx-5やcx-8のグリルと同じでリベット止めされているので、ドリルでリベットを壊し、バンパーからグリルを外し、それから上のカバーを外さなくてはいけませんでした。

これでやっと完成です。
ほぼ最初から取り付けたのと同じ工程でした。
支払い済みの工賃は捨てたようなものでした。
こんなことなら最初から自分で付ければよかったでした。

追記　
誤発進防止センサーの取付位置です。
センサーはグリルメッシュにタイラップで固定しました。グリルの縦バーの裏になるので正面からタイラップは見えません。

左側も同じくタイラップ留めしました。