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今夜十六夜も素晴らしいですね。

昨夜は茶会も併せ、素晴らしい月見となりました。

自分の中ではハイライトであった、祖母の火鉢に水を湛え、水面の月を愛でる趣向は見事に成功しました。

宙にある月はまぶしすぎるぐらいでしたが、水面の月はより洗練され、くっきりと表面の模様も美しかったです。


2013年秋、心に残る月見会となりました。




☆下記URLに少し詳細を載せました。その①とその②があります。

(^^風情のある花鳥風月の月でもありますが、天体としての月も魅力がありますね。

太古、月は地球にもっと近く、巨大に見え、潮汐力やその他の影響は凄まじかったそうです。
そもそも今の地球の素になった太古の地球に、火星ぐらいの質量の天体が衝突、分離したのが月とも言われています。
なので、そういう意味では月は「地球の一部」でもありますね。
人類が、また日本人が月に説明がし遂せない魅力を感じるのはそのせいなのかも知れません。

今後、月は天文学的な時間経過とともに地球から遠ざかり、地球の自転速度もその影響を受け、だんだんゆっくりになるそうです。

月にいろんな思いをはせ、中秋の名月を待つ夜更かしの晩です。

茶道の月見で、いろいろな道具を月に見たてる「見立て」の事ですが、灯ろうの三日月部分はストレートに月ですね(笑)それと、この灯ろうの脚部分向こう側に丸く穴が開いてまして、それが壁を丸く照らすのです。
庭木が影になるので、「枝木の向こうに満月」といった風情です。

(^^こういう世界観もクルマとは別に好きなんですよね。

(^^;晴れてネ。


(ちなみに、灯ろうは単体で購入し、その後LEDゆらぎを庭園関連の会社から取り寄せ、庭に配線したものです。夕刻に明るさを感知して点灯、ゆらぎます）

(^^;明日が今夜のように晴れればの話ですが(笑)
でも、今夜の月は、こんな感じで先日アップした火鉢にキレイに映ってくれました。
…やはりこの画像よりも実際に見たほうが数倍キレイですが。

今夜は少し遅くなって自宅庭の木枝にかかった感じですが、これがまたいいですね♪

どうか明日、晴れてください！！

(^^♪～