
次回12月12日予定の富士スピードウェイにおけるタイムアタックは、これまでに、かつてないハードな作戦となる。よって、作戦決行までの予定の流れと、攻撃時における注意事項を以下のように通達する。繰り返し伝えていると思うが、進軍と帰路だけでも体力の消耗が激しいうえ、攻撃を企てなければならない。積載車で行けるなどと思うな!すべて自走だ!甘くはないぞ!!
では、説明を行う。
《戦況》
2009年5月 会社で人事部より、辞令という最強の敵が出現。
結果、横浜から名古屋へ西へ後退を余儀なくされる。
これにより、富士スピードウェイに対する攻撃は、実質的に攻撃回数はゼ
ロとなる。現在の戦果は6月にライセンスを更新しただけ。
このままでは、ボーナス油田より約3万円を無駄に消費したことになる。
この状況を打破すべく、下記を目標とする。
ここまでの作戦イメージだ。
目標 1、先ずは無事に現地入りを敢行。これを制空権とし、ホームコース航空基地の奪還。
2、自己ベストを入手し、FSWのWEB上でランキングを上げる事。
3、武装協力を頂いたスポンサー殿へ貢献。
作戦概略 今回初めて名古屋からの攻撃を行う。
ただし、武装については名古屋にて現地調達・調整が不可。
一旦大阪方面車輌整備基地への入庫を行う必要があり、11月下旬今週末よりしばらく
武装整備に入る。
*詳細な武装説明は極秘とする。
出撃は攻撃前日の12月11日大阪から直接、静岡県御殿場市まで向かう。
これは、前代未聞の西からの約550kmの超・長距離進軍となる。
進軍だけでも負担が大きいが、気合入れて戦闘を行い戦果を残し、
無事帰還するように!
戦場地図
これだ!
敵の概略 1、1コーナーの急降下開始は、直線90~85m前後を目安にしブレーキングの開始
だ。
この時、9,000~9,200rpmで210km/h前後。無理をするとサンド・トラップに
突っ込む。ボディ全体で砂にはまるだけと思うなかれ!
ほぼ全損で墜落を意味するぞ!
60~80km/hへ減速し、一気に右旋回後、全力で直線急降下。
2、その後は、次に見えるコカコーラコーナの島が見えるまでは全開だ。
緩やかに下ると右手に看板がありそれが指標となる。
早めのブレーキ・ハンドルで、島の手前より旋回体制を取れ!
島を越える際には、右に加重が掛かるが出来るだけ失速せず、
既に直線!といえるような姿勢を早く作れ。
このときに、左方向に巻き込むと巨大な空母:コンクリートウォールがいるぞ!
昨年は、艦首と衝突。幸いゴム樹脂のバリアの為小破を経験したが、
辛うじて自走帰還。
普通なら長い船体に衝突墜落だ。一番危険な攻撃目標となる。
3、上記を極力速い速度でクリアし、100Rと呼ばれる
日本一Gのかかるコーナへ進入だ。
クルマ1台もしくは、半分の車線を残し、ほぼインーインーインのラインだ。
ただし、コーナ真ん中中点及び3/4のポイントで必ず2回ドリフト状態になる。
ここをハンドルで左側外に力を外に逃がし、いかにスピンせず高速旋回でクリア
できるか?
最大のポイント。100R脱出はヘアピン入り口まで直線全開で立ち上がれ!
いつまでも、横を向いて立ち上がっていると損失を受けるぞ!
4、ヘアピンは、実際にはVの字で立ち上がれ!後はひたすら全開だ!
5、ダンロップコーナ手前で、L型のクレーンを目印に5速全開から一気にブレーキだ。
1コーナの次に激しいコーナとなる。
15R・・島と島の間をクランクで右90度⇒左90度に曲がるイメージ。
ここも突っ込みすぎると、ウォーターバリアに激突するぞ。
ここが最低地上となり、最後まで約36m急上昇を行う。
6、13コーナは、大外狩りで左端から一気に右インに切り込むぞ。
若干ドリフト状態になる場合がある。
(FRの機体はよく撃墜されているがFFは撃墜事例は少ない。
しかし、危険ではあることは確かだ。)
失速しないように左脚ブレーキも使い挙動を抑え込み、次の攻撃目標へ向かえ。
7、プリウスコーナ・・昨年まではネッツコーナ。新型の敵機か?
違う、名前が変わっただけだ。おそらくトヨタの販売戦略だろう。
13コーナと逆に考えればいいが縁石の頂点が見えないのが、登りきるまで難点だ。
上った後は、右側コース幅を思いっきり使えるが、調子に乗ると
体勢も崩れやすいから気おつけろ。
8、残り最終コーナまでは、セオリーは何通りかあるとのこと。
周辺の機体を交わしながらベストのラインを見つけ出せ!
9、残りは、全開でレコードラインまで全力で突っ込め!!
*注意点…飛行・格闘戦ルートに関しては各々により解釈、手法がある。よってコメント欄にて議論や異義は受け付けない。あくまでも我が軍による作戦とする。
以上、作戦開始まで30日を切った所だがもう余裕はない。
準備にかかれ!!!
以上、作戦会議を終わる。