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2010年06月21日 イイね!

【パネルボンド補強編】レンタル塗装ブースを訪ねて・・・。のはずが、・・・。

【パネルボンド補強編】レンタル塗装ブースを訪ねて・・・。のはずが、・・・。雨漏り問題が解決すれば、次のステップとして屋根のみ塗装をレンタルブースで自分で安く施工して済まそうと考えておりました。そこでネット検索で近隣に一軒あり。
ネクスト自動車さん。(帰宅後知ったがみんカラ公認の板金屋さん)早速訪問。

代表と相談
犬マン「最大限に安くしたいので、恐縮ですが屋根だけ塗装ブースレンタルはおいくら万円?」
代表「チョメチョメ万円だけど、ウチに任せても$チョメ万円ですよ・・。」
犬マン「え!!そんなにお安くしていただけるの?」
代表「よそでは、安かろうマズかろうは多々あります。   しかし、ウチはしっかりした仕事でこの価格で!
犬マン「きまり!!大船に乗った気持ちでお任せします。」

犬マン「現在作業中の雨漏りのシーリングが邪魔になるので恐縮ですが・・・。穴の空いた部分意外は自分で実は、パネルボンドを施工する予定でしたが・・・。」
代表「よかったら全部剥がして、チョメチョメ円の工賃でパネルボンドを施工できます。」犬マン「作業工賃だけでその値段!?スイマセン。それもお願いします!!」
代表「数年前同じEG乗っていて自分のクルマにも施工したからポイントは十分わかる。実は、昔JUNで仕事していたからいやでも走る車ばかり。でも、久々に走る車を作業できて楽しい仕事が出来そうです」

*車種やコンディションによるので価格は伏せました。詳しくはお店で!

簡単に言うとこんな感じで予期せぬ展開に発展。
先週の出来事です。

これまでDIYで進めたので、拝見していただいている皆さんを裏切るような??
気もしなくもないけど、まだ多くない施工のパネルボンドでプロの技!!!
楽しみです!!!!!!!


帰宅後、ネクスト自動車さんとお友達登録させて頂きました。

紆余曲折あったので、詳細の話はまた後日・・。

Posted at 2010/06/21 02:39:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2010年06月21日 イイね!

“Dear 古くなったすべてのクルマオーナーの方々必見”インチキ自動車板金(廃業) 犬マン屋・・・雨漏りを阻止せよ!!第4章(最終章)総括&まとめ編

“Dear 古くなったすべてのクルマオーナーの方々必見”インチキ自動車板金(廃業) 犬マン屋・・・雨漏りを阻止せよ!!第4章(最終章)総括&まとめ編 こんばんは。

懲りずに編集の犬マンです。
ほとんど今日はPCの前です。

さて、前回の続きを・・・。今回でインチキ板金業務は自主廃業??となります。
清算として今回のまとめ。

デタラメですが品質管理の不具合調査報告書のまねごとで色々考察したいと思います。

【対象製品】
製品:EG6
製造(登録):平成5年4月(現在18年経過)
用途:3万km~9万kmジムカーナ&ミニサーキット、9万km以降ミニサーキット&富士スピードウェイ
事故:大破は未経験。
    中波はゼンオーナによる追突でラジエータ破損レベル。
    小破は、自走可能レベル数回。
走行:16万7千km

【不具合内容】
1、経年劣化による雨漏り。
2、雨の進入経路は不明。

【目的】
1、雨の進入経路の確認。
2、破損箇所の錆の除去及び予防を実施。
3、雨を阻止する機密性を確保。

【結果】
1、雨の進入のメカニズムの理解。(ボディ構造の理解。)
2、阻止をほぼ完了。

【考察】
経年劣化から雨漏りが発生しているのだが、様々な要因が考えられる。
多角的に仮説推論を立ててみたいと思う。

(発生メカニズム)
1、シーリング剤の樹脂劣化。日光による紫外線、熱。振動。走行中のボディのたわみ。
待ち乗りによる連続振動。サーキットの縁石の凹凸の突き上げ時のボディへの曲げストレス。
2、上記1によりヒビの発生。水の浸入が発生。
3、鋼板の溶接は必ずスポットになっており一直線上を一定間隔の点で溶接。その間に水が溜まり
  やがて、点で溶接されたスポット溶接自体に錆が発生。→錆が膨張。鋼板の接合部、接面に隙間が広くなる。
4、上記の結果、ボディのキシミ音。また、シーリング剤も剥がれ室内に水溜りが発生すると思われる。

(発生箇所)
1、側面と上面の継ぎ目→上部角。
2、ボディ側面と後部側面→下部バンパーハンガー角。
所見:ストレスが、すべて組み立てのりしろにあたる角へストレスが逃げてゆく最終地点と考えられる。

~予断~
他で見られる側面の雨漏りについて考える。
1、フェンダ内部の錆→ルーフモールの先端フロントガラスの上部角周辺のシーリングのヒビ。
2、Bピーラー足元の水漏れ。後部座席足元。→側面衝突事故歴。もしくは、クラッシュ経験。
  原因①ルーフもール中央部のヒビ。*雷電隊:犬マン号はなし。
  原因②ルーフ後端のヒビから進入。リアシートベルトリール(Cピラー)から水の落下。その水が、リ        アタイヤハウス上部中央で前方へ流れ出た水は、クオータパネルボディの袋状になった部       分。つまり、リアスピーカー下部で水溜りが停滞。こうなるとサイドシルの腐食につながり崩       壊が予測できます。

【総括】
今回、ボディの修理に関して無関係な様々なことを回想。

1、幼少の頃、虫歯で早朝早く突然泣き叫んで辛かったこと。→抜くしかない粗治療。
  歯は、真ん中の表面から虫歯になりますか?必ず見えない隙間から進行。ボディの錆も同じです。

2、大学時代アメフトで大怪我をした。椎間板ヘルニアを含む脊椎損傷→今でもフルパワーで運動はで  きず、いつも60%~70%がMAX。

  タワーバーやロールバー及びスポット溶接を実施して補強をしたとしても、
  骨格のみ強靭にはなるが面で箱を構成した強さにはならず、実際に最大のパフォーマンスには達していないのでは?と考えた。

車のボディも人間の肉体もさほど変わらない。怪我を背負ったままでは力は発揮できない。

~個人的考え~
1、レーシングカーは使命をおった寿命も短い。しかもガレージ保管。
2、ナンバー付の車両でもあり短命で終らせる考えがない。
3、箱換えを進められたが、コンディション問わず根本は同じ。
  樹脂は劣化による硬化まで行けばヒビは簡単に入る。
  後は、前記に記した順序で崩壊の一途。
  待ち乗りONLYの用途でも事故もしくは、歩道を乗り上げて店舗などの駐車場へ進入を手荒に乗り   越えるとボディは歪みストレスをうける。

~では、どう捉えて対処するか?~
概ね10年以内に年式の新しいクルマへ乗り換える。これが懸命!!経済的なゆとりがあればこれ  で一発解決!しかし、EGを乗り続けたい上に、乗り換える余裕がない。つまり解決策ではない。
そうなれば、完全にボディが崩壊する前に手を打ち対策を実行するしかない。


錆なんて、気にしてたら乗れないよ!なんて荒っぽいことを言う人・・・・。
あなたの愛車への愛情の大きさが、きっとそうなのかもしれません。
セレブで不自由しないチョイ悪オヤジ気取りなら・・・、ことわざで「嫁と畳は新しいほうがいい」いうじゃありませんか。お金で解決できるなら、十分ありです。次々に乗り換えて、グラマラスなボディでスベスベで艶のある塗装.、新車の香りのする車。たしかに魅力的です。

しかし、いつまでも楽しく一緒に居続けたい。にも関わらず、「釣った魚にはえさをやらない。」つまり、ケアしない。奥さんや彼女をほったらかし。サーキットへ行って気持ちイイ思いに浸り満喫だけで終る。コトが終わり、背中を向けてタバコを吸ったりするのと同じじゃありませんか?(私はタバコは吸いません)
ちゃんとしっかり、面倒見てあげようじゃないですか・・・。乗り捨てる気持ちなら、ほったらかしでも次々へいけばいい・・・。あなたは、女性への接し方もそうじゃありませんか?
しかし、私にはそんな甲斐性がありません。

今回のような作業。多少完璧じゃなくても色々面倒見ることが大切だと感じました。
何もしないより、何かしてあげること!
愛しているなら、愛されたいなら・・・、どうなりたいか?

これが大事!!

普段の努力。不断の努力。


本件は、あくまでも個人的な対処でした。
一例なので、同じ考えを持つ必要もなく、また作業はプロのほうがもっと根深いところまでメンテして錆の根源を駆逐すると思います。あくまでも、別れるまでの時間を見据えて、費用対効果。
たぶん、私は全損までかなぁ・・。

皆さんにあった手法・考え方で我が道を見つけて頂けたらと思います。

終わり。
Posted at 2010/06/21 01:31:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

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「@GREAT★ONE
年に二回訪問して各一本走れば、損益のゼロ点にあると私は考えています。対比はライセンス無しの走行会。」
何シテル?   11/16 10:51
クルマに関しては、自ら楽しむモータスポーツと、メンテナンス中心。 【動画 紹介】 雷電戦闘機 ブローPV編 http://minkara.carvie...
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