
おはようございます。
無事にイベントを終えた朝です。
参加された皆さん、ならびに観戦された皆さん昨日はお疲れさまでした。
取り急ぎの速報を、文書のみで報告。
第1ヒート
戦列に並ぶのが遅く、コースインする前から自分のポジション取りに失敗。
もうねぇ…女性をラブホに誘う最初に失敗したみたいなくらい精神的ダメージが朝一番で重いブルーな気持ちになる。
「自分はその気なのに、相手は乗る気ではない」とか、
「いざ、ホテルを探すと見つからないとか…」
「見つかったけど、満室」とか、
「断る訳じゃないけど、今日はダメなの」
くらいがかっかりです。
最近めっきりご無沙汰してます。
流石に、雷電戦闘機ではいけません。
想像してみてください。
イナズマの戦闘機をラブホの駐車場に停めて、ナンバーを隠しても、目立ちすぎるから出来ません。
どんな話やねん?
さて、話を戻す。
コースイン。hotel inn…だから、違うやろ!
たまには、真面目に書こうよ!
はい!以下ら、真面目です。
間合いを探すも色んなクラスの団子から抜けない。
新品のパッドが、まだローターに馴染んでいない上に、熱入れも出来ていないから煙と臭いモクモク、ジャダーがひどく左右不均等なブレーキング。
昨年の最終戦では、ハンコックのSタイヤはなかなか内圧が上がらなかったから、冷感1,9
で行き温感2.2~2,3を狙った予想で、離陸したが予測ハズレ。ピットイン着陸しエア抜き調整も定番化された作戦としてはありだが、
ミッドウェー海戦の教訓を元に、
' ' target='_blank'>(ミッドウェー前編2/2が教訓部分。)そのままの兵装のまま前半戦を戦い、終了直後に急いでピットに帰還してタイヤ圧の調整と考えた。(後の測定では、なんと2.6!で走っていた!)前回より強めに付いたキャンバーは、ただでさえ接地面が少ない上に、パツンパツンのタイヤでは、余計に走れない。ヘアピン、100Rと2回はスピンしたかな。タイヤとブレーキに違和感を感じながら20分の戦闘時間を終えた。
築城三年、陥落三日。
現代ビジネスマンの世界では、築城三年、陥落3ヶ月とも言われるが…。
「今日をもって我が雷電隊の陥落か?連勝記録は途絶えるか…。」
気持ちに重くのし掛かった。
リザルトは、
雷電戦闘機を駆るシビック2分9秒半ば。
隼戦闘機を駆る レビン殿は2分8秒2。
第2ヒート
S2000部隊後方に戦列に陣取る。
ライバルレビンは、ガチバトルを避けて最後尾に陣取る。
今回、二人は交わらずに攻撃になる。
気温は低いが日差しが強まり路面温度上昇の中、再び戦闘開始。S2000部隊との間合いを調整し、ますまずの位置で戦闘体制の速度領域へ。ブレーキのフィーリング回復。タイヤ圧も問題なし。但し4部山を切り3部山の為にSタイヤとしての攻撃力は余り感じない不安もあった。
序盤ヘアピン立ち上がりでスピンした。
やはり、雷電戦闘機特有の失速か?(マニアックなミリオタなら、判るよね?)
地道に粛々と走りタイムは、2分6秒7。
開幕で叩き出したコースレコードより、0,2秒劣るだけ。
タイヤ磨耗した性能面から考えると十分なタイム。
クラスコースレコード保持者として恥じないタイムにて逆転。ライバルは、2本目は芳しくなかったようだ。
最終結果。
戦果報告速報、リザルトは、ここ。本日の最終戦を優勝!
*クラス別ではなく、総合の順位表示です。
年間タイトルゲットし2012年度シリーズチャンピオン!
戦い終えて、
ライバル陸軍航空隊レビン殿に初めて話しかけた。
「一年間事故なく、戦い終えてありがとう。」
反応は?
いつもどうりに、ピリピリした表情でムッとしていたが、話す内に、徐々に態度が軟化して結構和んで会話した。
無理な幅寄せをして、相手の行き場を封じ込む戦いはこない。
しかし、ギリギリまで攻めて戦う。
「口と態度は悪いと思っていたが、あんたイイ男だよ!」
「あんたのイイ意味で挑発的な態度がなかったら、後半戦の今回と前回の戦には参戦を諦めていた。それくらい軍事費用は、破綻し消耗していたよ。いい戦いをありがとう。」
「悪いが、富士のエースパイロットの座は俺がもらってかえるぜ!」
こうして、今年の富士頂上決戦は寒さ深まる中、
熱い戦いの炎は、無事に消えた。

Posted at 2012/11/11 11:27:17 | |
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