
こんにちは。
先日、ブレーキランプのスイッチについての報告。
結果から話すと「スイッチは故障ではなく、単なるボタンのような樹脂部品の欠損。」
実は、ディーラーでひと(ふたつ)悶着があっての部品手配。(場所は名誉を守る為に伏せます。)
その1(ひと悶着)
ハブボルト購入でディラーへお邪魔しました。
ナットではなく、ハブボルトと判るように、
「開口一番、釘みたいに長いヤツね。自分でブレーキばらして整備作業やるからね!と説明済み」
ひたすら待たされ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その間、ボンネットを開けるからカギを渡したりイロイロ確認・・・。
新人メカさん「パワステ有無も影響しますので・・・。TCS、ABSの有無も聞かれる」
犬「?????」
新人メカさん「新品の在庫がありません。しかし、量販店で売ってます。」
犬「え?純正ハブボルトを?それナットでしょ。釘見たいに長~いピン!!ブレーキローターから4本生えているヤツ!!」
「部品手配しかしない、売り上げにならない小さい客だから怒ったりしないよ。
でもね。ボルトでもナットでもドッチでもいいけどさ。
パワステ、TCS,ABSであなたの勘違いしたそのナット!
車種別、仕様別でホンダじゃなくても一品一様には作ってないと思うよ。何を調べているのかな?
1時間半もパソコンとにらめっこする部品じゃないよ。15分あれば、発注と伝票作成できるよね。
エンジンユニット1基の部品発注してるんじゃないよ。
気長には待つけど、待たされる理由が判らないよ。
店内の状況みても。あなたのパソコンから席を動かない状況みても・・。
満たしたい用事は、必要な部品の手配だけ。
「新車購入・車検のお客さんを優先し、私は、最後尾でいいですよ。
私は、客として『金にならない客である』自分の身分をわきまえているからね・・・。
しかし、この状況は・・・。」
ここで、ふた悶着目
2年目の新人メカさん、店内からクルマを振り返りあることに気づく
「ライト点灯のまんまなんで消してくださいね!」
犬・・急いで駆け寄る「あっ。ヤバイ??ブレーキ付きっぱなし??」
Dラーで偶発的なブレーキ灯が消えないトラブル。
犬「メカさん、これ見て!笑える。おかしい。。(笑)俺乗ってないのに、ついたまんま(笑)」
新人メカさん「お帰りはどちらですか?右側?左側??」
犬「オイオイ!ちがうだろ。 故障!このままでは、後続車に事故を誘発させる。バッテリーは上がる。このままでは、帰りにくいし。 工賃を稼ぐのが仕事でしょ。(ユーザ自身が修理するかどうかは別として。)」
新人メカさん「セキュリティが入っているようですから、それですね。 お帰りは??」
犬「おいおい!1度も触らず、直さず、お帰りは・・どうかとおもうよ。しかも、原因特定は、デタラメと素人の私でも判断付くよ。 セキュリティと仮定した場合、ハザードもチカチカしない。 もちろん、ライト周りはどのように点滅を繰り返すかは仕様により異なるから一概には言えないよ。でもね~何よりもキュンキュン警報はならない。警報ユニットのせいではない。 車両のべダルから後部レンズへの電気系統だと思うよ。触ったことない素人でも推測はつくんだけど、原因はディーラーメカでないとわかんないから、プロの目で原因を見つけてよ。 部品は発注するし、内容により素人では手をだせるレベルでないなら 作業売り上げ上げるいいチャンスだよ。お兄ちゃん。 どうしたらいいか?わかんないなら、先輩か上司呼んでよ。(サラリーマンとしての面子もあるし、攻めないように優しく言う。後で上司にしかられるとかわいそうだもんね。)」
先輩メカさん、颯爽と登場!頼もしい・・。
先輩さん、早速ブレーキを踏み踏みして「ランプは、付きっぱなしですか?」
犬「つきっぱなしです。」
先輩メカさんは、運転席の下にもぐり、弄りだす。
メカニックは、とりあえず怪しい場所を触る!弄る!試す!
『ACTION!MOVE!』こうでないとね!!
何回か?原因をつかんだようだ。
スイッチが故障です。で、先日もUPした写真を手配。

しかし、結果は・・・
黒いボッチを押す部分『白い樹脂がなかった』だけ・・。

いつも整備マニュアルが頭にある訳ではないから、イージーミスは仕方ない。
でも、すべての対応で×だったから、金額は1260円と小さくとも返品。
もし、普通のユーザなら、無駄に部品を購入させられて工賃も取られたわけでしょ。
先輩さん颯爽と頼もしい勇姿はよかったのに・・・。
つめが甘かったのは残念・・・・。

結局、白い樹脂をブレーキペダルに圧乳するだけで¥131-で完了。
最終的に部品手配や不具合の特定の砦は、ディーラー。
だから、かっこよく素人の憧れでありプロであって欲しい。(改造のテクや知識は別にお願いするので。)
てなわけで、
営業さんを掴まえて「新車購入意思のない客であり、ボロい改造車で売上げ期待ゼロをわきまえて小さく背中を丸めてお邪魔する場合がありますが、ヨロシクね!」と伝えた。
Posted at 2010/05/30 15:47:57 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ