犬マンのブログ一覧

いつも、ネット上では「民度」が低いと揶揄される大阪人。


いつも、我先に動こうとするポジティブな行動力ゆえに・・・。





いいぞ！！大阪市営バス！！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　～追記3月20日18：45ごろ～


大阪市では、被災地支援のため大阪市災害対策本部を設置しています。

交通局は、平成23年3月12日(土)、仙台市に向けて、救援物資の運搬用として市バス車両2台を出動させるとともに、先遣隊として管理職1名及びバス運転手6名を派遣するとともに、仙台市交通局における地下鉄の被害状況等を確認するため、土木職員1名を派遣しました。

今後も、職員派遣、機材、物資の提供など継続的な支援。

【支援内容】


○市バス車両の出動及び職員の派遣
◇平成23年3月12日（土）　11時30分

市バス車両2台に支援物資（毛布1,800枚、乾パン1万食）を積み、被災地に向けて出発。先遣隊として、土木職員を含む管理職2名及びバス運転手6名が同乗。

◇平成23年3月13日（日）

仙台市到着後、支援物資運び出し。
仙台市交通局において被害状況や支援要請について状況聴取。


大阪市営交通局のＨＰを見てね！！

地震直後翌日から、アクションしている。
高速走行に適さないはずの市バス仕様で長距離を！

正に、『我先に行動！』

やるやんけ～大阪人魂！

こんにちは。

【ここ数日の状況】
～近隣の様子～
私の住む埼玉県西部でも、モノの買占めがひどく食料もつきかかっております。
辛うじて、菓子類しか入手が難しくなってきました。
ガソリン渋滞でいったん道路へ車を出せば、身動きできない状況。
スタンド周辺に並ぶ・・・ではなく、もう住宅街の路地裏まで車の列で街が機能しません。
自転車かバイクしか動けない状況。

スタンドの混乱も抑えるために、警察官があちこちに出動する事態。
本来不要な場所に人員を割かれております。
停電の信号の誘導に集中させて従事させてあげたいと思います。

～空の様子～
近隣の航空自衛隊は、昼夜問わず、離発着を繰り返し現地の支援を繰り返されております。
また、横田基地からも同様。大型輸送機、輸送ヘリコプターも頻繁に飛び交っています。

轟音で空を見上げて「1名でも多く救助と早く被災者たちを安心させてあげてください」彼らの無事を祈っております。



首都圏を中心とする関東地域の皆さん！
まずは、冷静にしましょう。

総務省よりお願い！



がんばれ！日本全国民！

アメリカ軍も無事に救護に当たってください！
"operation tomodachi"

岩手県沖で活躍中の空母

ロナルド・レーガン

舌の根も乾かぬうちに・・・・っとはいわないでくださいね。

号外として読んでね。

明日、埼玉の勤務先より被災地の気仙沼近隣の町へ向けて2ｔトラックが出発予定。
ドライバーは、被災者本人。中国出張より急遽帰国。
気仙沼より数20ｋｍ程内陸にあるマザー工場。ここの出身者。

家族の元へ！
同じ会社に勤務する仲間！
また同じ地域に住むその他の皆さんの為に！
会社が現在緊急車両申請中。

今朝、会社の放送で「何でもいいので現地で役立ちそうなものを明日持っていってください!」との通達。

明日、トラック満載でみんなの優しい気持ちが集結すればいいなぁ～。
俺も何か微弱ながら送りたいけど・・、冬物の厚いアウターコートくらいしかないなぁ・・・。

ドライバーの偉いサン（会社役員だったかな・・・）
無事に現地についてください！！
家族と無事に再会してください。
埼玉県からのみんなの思いを開封して、地域住民のみんなで有効に使ってくださいね。

犬マン近隣の方なら、モノを頂ければ現地へ送ります！！

こんばんは。

自分の勤務する会社は、電子部品製造メーカー。
国内製造拠点が、東北に集中。
宮城、福島、岩手県

すべて、被災地であり、連絡が取れない状況。
寒さ、空腹、すべての苦痛を背負って途方にくれているに違いない。

この状況で、日々の暮らしをBLOG更新し、語るのはもちろんの事、
地震の事についてウンチクや所感を話す気にもなれません。

いろんな方のBLOGを見ましたが、BLOG本文でもコメントでもネット用語を多用したり、軽率な文面が多すぎる。胸が痛くなる。

余談だが・・・。
私自身は、生まれも育ちも関西人であるが、大学生活を千葉でおくっていた為、偶然にも阪神淡路大震災を未経験。しかし、当時東京視点からのTVの映像を見て火の海と化した長田区の様子。
「関西はすべて焼け野原か？？」（実際にはそうではなかったが・・。当初のTV映像ではそう見えた。）
「家族は全滅。大学は中退して、仕事しないとあかんなぁ。と数日途方にくれた。」結果的に、身内には何もなかったが4日間はまったく安否が不明で不安で仕方なかった。
その後、地震1ヶ月経過した時に、高校時代の友人宅へ西宮へ行った。
全壊した家、マンションの１Fがなくなり、路上に２Fの床。
友人宅は無事だったが隣近所では死者多数。
その友人は、亡くなった直後の人や、大怪我された人を引きずり出した話を語ってくれた。
病院に担ぎ込んでも、生存の可能性の低い方は後回しにされたことも・・。
戦争でもないのに、戦争だったと・・・。
やがて、私は大学生活を終えて社会人になって大阪へ戻った。
ある意味、もう十分復興したようにも思えたが、社会人として営業マンとして関西を移動するとあちこちに、震災の瓦礫が山済みであった。また、震災生活や震災に関するTV番組は関西圏で3年以上継続されていた。


ご自身に近しい人に被災した人がいなくても・・・・。
それは、たまたま身近にいなかっただけであると思ってほしい。



あるいは、福島の原発で必死に食い止めている電力関係の作業員の皆さんの事。
すでに何人も亡くなっている。

彼らは、「被爆してでも、俺が食い止めなければ誰が止められる？」
「日本が崩壊しないためにも、俺が止める！！」
と、1人1人が自己犠牲をしているに違いない。

消防、警察も殉職者多数。
自衛隊は、これからが本番であらゆる危険と対峙して職務に掛かったところ・・。

とにかく、胸が痛い。


私自身の判断としては、いかなる文面で書いても軽率と自分で判断し、
このおバカなBLOGをしばらく閉店致します。


気持ちが少し納まるまで・・・・。

阪神・淡路大震災や関東大震災よりも大きい地震。
今後の死亡者数がそれらより、大きくなるならないは問題ではない。
大津波や原発事故を考慮すると十分すぎるほど、日本史に残る惨事だ。
こんな惨状は、第二次世界大戦：太平洋戦争以来。

とにかく、じっとする、余計なことは言わないのが『優しさ』としましょうよ。

だから、意見や考えは述べない。

とりあえず、今は騒がずじっとするだけ。

どのくらいかわからないけど・・・。

さようなら・・・。

少しの間、静観します。

梅が咲いています！