犬マンのブログ一覧

先週の土曜日に、組手で大きく太腿の筋肉を腫らしました。

簡単にいえば、左足太腿の内側。膝の皿の上。

調べてみると・・・・・。左足の大腿四頭筋（内側広筋）

http://homegym-training.com/trainingmenu/weight/08_ashi/index.html





基本練習、移動稽古を終えて、組手。

相手は、同じ年で体格もほぼ互角。似た者同士。

師範代からは、昇級試験前ということで、怪我しない程度に・・。



とのことだったので、力比べと我慢大会の方向にならないように６０％くらいのパワーのイメージで組手が始まったつもりだった・・・。

ところが・・・、ガンガンにローキックを左右連打で、攻められる・・・。



内心「くっっそっ～！反撃で力勝負するか！」と、一瞬脳裏を過ぎったが・・・。

双方のローキックの打ち込み合いをやっても、餅つきの様に交替で蹴り合って力ずくだけで、叩きのめしあっても技にならず有益ではない。

双方共倒れのダメージを負うだけ・・。





強さとは、力ではなく、技にあり！と、考えましたが

結局、前屈立ちの前足にイン＆アウトのローキックの連打を受ける。意のままに好き放題攻め込まれた。ダメージが大きく激痛がはしり、反撃に転じる展開を取れず、大負けけ・・・・。（涙）




相手には、1年先輩で「絶対に負けたくない」プライドがあったと思う。

自分には、曲がりなりにも3年（入門せず）と1年（入門）の経験。週に5～6回で、ほぼ毎日通った。行けば、必ず誰かがいて、型の練習も組手も練習した。短期間ではあったが、通常の空手道場では経験できない濃い1年、3年分といっても言い過ぎではなかったと思う。

しかし、それが甘かった。



通用しないのだ・・・。

年数による錬度もなく、大した技も持ち合わせていない。

失礼にも、自分の傲りであった。
代償は、歩けない程の打撲傷。

11月24日（土）に怪我をして、27日（火）の時点でまともに歩けない。階段も登れない。

う○こチビって、ジーンズがへばりついて気持ち悪く、トボトボ歩いているような・・・。

情けない歩き方が２、３日続いた。

「１歩もまともに歩けないなら、12月2日の昇級審査は辞退すべきか？」と悩んでいた・・・。

4日経過した28日（水）の午後位からようやく、トボトボ歩けるようになった。



その間、気づいた事！

伝統空手では、突進して突き（パンチ）で、攻撃することが大半。おおよそ８０％ではなかろうか？

フルコンタクト空手では、知られているようにローキックを多様する。

伝統空手では、ローキックで攻め込む事は少ない。受ける機会が少ないから、まったく出来ないのは当たり前。（無論、伝統空手経験者でも熟達者はできるはずですが・・、）

先輩である相手より、少しは経験者という愚かな思い上がりが、痛みと共に恥ずかしく思えた。

ほぼ同格とはいえ、一年先輩にはローキックを磨き、また他の先輩方から受けてきたところに、一日の長があった。

ローキックに対する反応速度と、受け方を研究しないと、強くはなれないな。この一週間痛みと共に悩んでいます。

攻撃が技として目立ちますが、防御にも技があり、奥行きの深さを感じました。しばらくは、ローキック返しを研究しよう。要は、伝統空手の醍醐味でもある突きのカウンターを、フルコン空手においては、脚で取るのとやるべき事は同じはずだ。


写真のポーズ
本文には、無関係。
『突いて突いて突きまくれ！』

突きの技の奥義は・・・・後ろ足の張りとタイミングにあり。







と、いいつつアキレス腱が固いのでつま先をもっと前を向けるのが理想。

エビを下味にクレイジーソルト入れていたから、めちゃくちゃ旨い！


追記
写真の写りが悪かったので、写真を入れ換えました。

ネタ切れで、リプレイしています。

今から空手の練習にいきますが、気合いのお好み焼き。

豚肉たっぷり、エビもたっぷりの豪華版スペシャル！

写真は、キックボクシングの際に使うヘッドガード。
また、キックボクシング&空手の練習にレッグガード。

クルマがオフシーズンになり、ようやく購入に踏み込みました。

結構高かったから、相当練習しないとね。殴られる為に、お金を使うなんて。

気合い入ってます！
空手家も乗ってます。


空手魂

ドライバーは、１０００馬力発生します。

ほんまか？