犬マンのブログ一覧

半年前、日本中を賑わせた主題の件。


夕方スーパーに行くと山のようにあったから買ってみた。


何でも沢山食べるし、極めて好き嫌いがない私ですが、あかん。

風味が生理的に合わない。

犬マン的には、無理です。
一口でリタイヤ。

残ったけどどうしよう。

前回の続き・・・。


航空機の主流のエンジンは、円形で日本では『星型エンジン』と呼ばれ、英語では円形なので 『Radial engine』と呼ばれます。

ゼロ戦では、７気筒を２重（複列）エンジンになっています。
 これに、スーパーチャジャーをつけて概ね１０００馬力少々。

なんと！当時のアメリカ軍はというと・・・。４重構造。つまり２倍のサイズ。
もちろん、スーパーチャージ付、馬力も２倍で２０００級。


大抵７気筒か？９気筒。
数学の勘がすぐに働く人は・・・。
３６０度に７つ並べたら、割り切れないよ？って思いますよね。
私も思います。どう解決しているんだろう・・。一か所だけ均等ではない場所が発生。たぶん複列にしたときに上下にそのポイントの気筒を持ってくるんだろうけど、上下振動が出そう・・・。どうやって均等な力にしているか？わかる人教えてください。

アニメーション動画でも９気筒エンジン


実際のエンジン


少し話は脱線しますが・・・。
円形で軸出力も航空機向きだったけど、新規でエンジンを開発するよりもそのまま流用して、量産稼働率を上げた方が、生産効率がいい！という理由で戦車にもそのまま設計図面に盛り込んで、完成した車両が、第二次大戦中最も有名なアメリカのシャーマン戦車です。
前期型は航空機と同じく星型エンジン。

途中からフォードV8も加わっています。

ドーナツ状の輪を縦にして、軸を前方へ、運転手の足元にギアボックス。
レーシングカーの逆トランスアクスル方式ですね。 



話をゼロ戦に戻しますと・・・。
昨年まで、アメリカで飛んでいたんですね。
この時が最後のフライトかな？

前回に続いて、またゼロ戦を見学に行ってきました。

今回は、エンジン始動の動画です。
はじめは、レ-シングカーやバイクのノリで、楽しんで見るくらいで深く考えていませんでした。

しかし、いざエンジンが始動してみると、いろんな思いを馳せてしまった。
この52型のゼロ戦はもっとも生産された機体ではあるが、登場したのはすでに負け戦が濃厚。つまり、この新型へ乗り込んだ時期には、ベテランも意気揚々とはいかず、相当覚悟していたはず。

のちに、特攻機として５００ｋｇ爆弾を抱えて、使用された悲しい歴史の代名詞でもある。
その頃のパイロットは、せいぜい17歳～20歳前後。今でいえば、バイクか？車の免許取立てで、嬉しくてしょうがないはず。免許デビューと同時に上官（教官）から「ぶつかって死んで来い！」といわれるようなもの。それを思うと、勇ましくカッコイイ飛行機乗りの夢ではなく・・、死刑台のある部屋のドアを開けたような気持ちのはず。 「さあ！行くぞ！」ではなく、「さあ死ぬぞ！」そう素直に思えるだろうか・・。それを思うと、重い気持ちになりながらエンジン音を聞いていました。


注意
１、３：００～３：３０でちょっと指が邪魔。
２、回転数を上げた時にムービーのシャッター間隔とエンジン回転の同庁により、プロペラの回転が止まるくらい遅く錯覚に見えますが、実際には見えないくらい回転しています。

今回、見学の応募ができなかった方、いけなかった方、知らなかった方へ
朗報！！今月で終わりの予定でしたが、反響が大きく、また、アメリカのプレインズ・オブ・フェイム航空博物館側のご厚意で8月末まで延長。
また、新たな見学会も募集されるようです。
このサイトを小まめにチェックしてくださいね。


写真は、ゼロ戦と雷電戦闘機（設計者は同じく堀越氏）

おはようございます。


今日は、有給休暇をとっているので朝からブログを書きます。

バブルがはじけてもう20年ほど不況と言われ・・・・・・、
モータースポーツを見る人も自ら楽しむ人も、株と同じく下落したまま。
あれだけ、流行った年末のK-1を代表とする格闘技も一気に見なくなり・・、
国民的なスポーツである野球、相撲がその状況。

車のレースも認知度はあっても、非常にコアで狭い世界になってしまうのも致し方ないと思います。
残念ながら、F-1も通常のチャンネルでは見れなくなり、ポピュラーでありながら、マイナリティという矛盾した存在。それ以外のカテゴリーなんて、クルマ好きでもない人には、未知の世界。

『日本人のスポーツって、根付くことがなく、いつの時代も流行りモノでしかない』
そう思うと寂し限りです。

ところが・・・・・・。

たまたまｙｏｕｔｕｂｅを俳諧していて見つけました。
欧州諸国をメインに、アラブも？ニュージランドもスズキのスイフトカップが熱い！！！
車高もノーマルに近いワンメイクと、直管？の改造車クラスとどちらも熱い。
背高のっぽな車両なのでクイックな動きではありませんが、８０’Ｓのシティのワンメイクのような力が拮抗して、ナイス・ファイト！
欧米では、やはりモータースポーツは、根付いているんだなぁ。と、感心しました。





出走の直前、前方で立っている女性の後ろ姿がすごくセクシー。関心事がそこか！？
真面目に、スタート直後にコーナーで、トップ3人が同時に修正舵のＦＦドリフト状態でスピンせずにクリアする瞬間が、カッコイイ！


細身で華奢なオネーさんも頑張ってます。

適当に纏めたので、纏まりがなくいまいちな出来です。

スマホの動画ファイルの方が鮮明で遥かに綺麗。