手紙 ～拝啓 十四の君へ～

平成２２年度 立志記念スキー学習 「我が子ヘの手紙」 依頼について

…前略…

来る１月３０日より３日間、立志記念スキー学習を実施いたします。
立志式典の内容の一つに、「我が子ヘの手紙」 という企画をしました。

趣旨といたしましては、今年度１４歳になり、『立志』 という節目を迎えるお子様たちが家族や自己の将来を見つめ直すきっかけとして、保護者の皆様の生き方や考え方を伝えていただくというものです。
保護者の皆様の思いなどを手紙に託していただき、それを 『立志のはなむけ』 としてお子様たちに届けたいと考えております。

１ 内容について (例)
・お子様が生まれた時のエピソードや成長の過程での印象的なこと
・こんなふうに成長してほしいという保護者の願い
・立志式を迎えたお子様に対する祝福のメッセージ
・自分たちの生き方や職業観 (こんなふうに生きてきた、自分の仕事に対する思いなど)

…中略…

５ その他
・お預かりした手紙は、立志式の式典の最後に読みます。
・感動ある式にするために、お子様に内緒で進めて下さい。


…って事で、嫁さんと俺で一通づつ、娘への手紙を書きました。
手紙を書くのなんて、何十年振りだろう？
勿論、娘に手紙を書いたのは初めてです。

因みに、ウチの娘は１２月１５日の明け方に産まれたので、俺も嫁さんと一緒に病院で徹夜でした。
なので、初めて娘の顔を見た時の事は今でもはっきりと憶えてるのは当然として、病院の待ち合い室のX'masﾂﾘｰが「妙に綺麗だなぁ」って思った事も憶えてます。


そういや、俺らが中坊の頃には立志式なんてやらなかった気がするけど、いつ頃から始まったんだろう？