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2025年09月07日 イイね!

結構シビアなタイヤ空気圧

結構シビアなタイヤ空気圧MX-30 R-EV は、
車両重量が1780kg、車両総重量が2055kgとあって
タイヤの空気圧指定も260kPa(2.6kgf/cm2)と高め。

ただ、手持ちのエアゲージで、260kPaに調整すると
フロントタイヤに違和感が出る。

ステアリング開始で
フロントサスのバンプが止まる前に、
フロントタイヤのサイドウォールが横方向に
一度捩れてリバウンドしてくる。
サスのバンプが止まれば、タイヤを潰して
姿勢が決まるんだけど
コーナリング入口で、一度ボデーが揺り返される感覚。

直線走行でも、路面のアンジュレーションに
タイヤが横方向のクッションだけで動くので、
フロントが横振動する感覚。

前軸重が1090kgもあるので、
バネレート、減衰力が高めなところへ
タイヤの剛性がバランスしてないのかな?



そこで空気圧を、265kPaに上げてやると、
タイヤの捩れが小さくなる分、リバウンドがなく
サスとタイヤが同期してくれる感じ。

若干乗り心地が硬くなるけど、
ハンドリングは、前軸重を感じないシャープな感じ。

逆に空気圧を、255kPaに下げてやると、
捩れるけど、リバウンドが弱いので、
こちら方向でも違和感が減る。

乗り心地硬くない分、ハンドリングのシャープさは減少。
運転感覚としては、悪くないんだけど、

だけど、、、

電費が、1km/kWh以上悪化。

250kPaまで下げると、ハンドリングはダルな感覚強くなるし
電費は、1.5km/kWh以上の悪化。

270kPaまで上げると、
ハンドリングも乗り心地も硬い感じしかしないし
そんなに、電費が良くなるわけでもない。

結果、265kPaの1択かな。

まぁ、エアゲージの誤差もあると思うので、
メーカ指定の260kPaと、エアゲージの表示が
一致しない可能性もあるけど、
それにしても、許容範囲はシビアな感じ。

空気圧が高めな分、圧抜けも早いので
こまめな空気圧管理は必要ですね。

ちなみに、リアタイヤもフロントに合わせて265kPa。
ちょっと硬い感じもするけど、
跳ねるほどではないので、これでいきましょう。

Posted at 2025/09/07 13:38:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | MX-30 R-EV | 日記

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