更に古い37年前のスピーカーを復活させる!
投稿日 : 2025年05月07日
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昔のオーディオスピーカー(VictorのSX-311)ですが、金属カバーの中に埃が堆積し音楽を聴く気になれません。
使用頻度を考えると買い換える気にもなれず放置していましたが、ネットでSXシリーズのスピーカーのクリーニング方法を調べてみたら、自分でも出来そうなので試してみました。
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パンチングメタルのカバーはプラ製の枠に嵌め込んであることが分かったので・・。
細めの精密ドライバー2本をカバーの穴に差し込んで、テコの原理で持ち上げると枠の隙間からカバーが抜けました。
SX-311は、ビクターの名機SX-3,SX-5,SX-7の安価版後継機です。
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汚い!
37年分の埃です。
でも、まだエッジには弾力があり、コーン紙も亀裂や破損など無く何とか大丈夫そうです。
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掃除機で綿埃を吸い取り、アルコールタオルで何度も汚れを拭き取りました。
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ツイーターの埃はPC用のダストブロワースプレーで吹き飛ばしました。
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蘇りました!
これでまた音楽を聴く気になれそうです。
廃棄しなくてよかった!
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当時のオーディオ機器は、みんな日本製だったのに!今は姿形も無かったり、撤退したメーカーも・・。
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アンプ(PMA-2000Ⅱ)とCDプレーヤー(DCD-1650AZ)は、当時はデノンではなくてデンオン、イコライザー(SE-88)は山水。
他にテープデッキ(super ANRS KD-75SA)はビクター、レコードプレーヤー(DP-37F)はデンオンです。スイッチノイズも無く今も機能しています。
ホームシアターのAVアンプ(DSP-A2)とDVDプレーヤー(DVD-S795)はヤマハ、ウルトラHDブルーレイプレーヤー(VBP-X800)はソニー、AVラックはオーディオテクニカ2台です。
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