
ちょっと遅くなりましたが、お盆休みのレポです。
今年の盆休みは8月13日~16日の4日間。
年末までこれ以上の連休はないので、以前から行ってみたかった東北方面へドライブしてきました。
人生初の東北旅行でもあります (^o^)/
あらかじめ、カーナビで秋田県能代市までルート検索してみると、所要時間がなんと13時間オーバーという驚愕の数時が出てきました。普通に早朝出発しても、初日は移動だけでほとんど終わってしまいそうだったので前日から行動する事にしました。

ということで、仕事から帰ったら、ささっと支度をして出発。
東海北陸道→北陸道で新潟県入りし、糸魚川市で宿泊。
8月13日 土曜日
すこしでも距離を稼ぎたいのでAM3:30出発。
ホテルの駐車場でカーナビの設定をしているところで窓ガラスをコンコンとノックされ、ふと顔を上げると目の前にパトカーが停まってるではありませんか!
人生2度目の職務質問タイムです。(ちなみに1回目は大学生の時)
ですが、とってもかわいい婦警さんだったので、ちょっと得した気分(^^)
糸魚川ICから北陸道に乗り北を目指します。

荒川胎内からは一般道を走りました。 道路脇の防雪柵が雪国を思わせますね。
さて、ここから単純に最短ルートで行けば内陸を走る国道7号線みたいですが、せっかくなので海沿いの笹川流れ経由で行ってみました。

わ~お、岩山まるごと削っちゃったみたいですね!
こんな感じで海を左に見ながら走って行きますが、天気がイマイチと言う事もあってか、なんだか気分が盛り上がらない。。。
期待しすぎたというのもありますが、やっぱり海はスカッと晴れて無いとダメですね~。

防波堤に座って、途中のコンビニで買っておいたサンドイッチで朝ごはん。(AM7:30)
笹川流れの後は再び国道7号線に合流してようやく山形入り (新潟長いッス。。。)
山形~秋田は高速&一般道を組み合わせてなるべく最短ルートで進みます。

おそらく秋田の高速道路ですが、田んぼの緑がとっても綺麗で癒されました~。
秋田辺りまで来ると益々交通量が少なくなり、非常に走りやすかったです。
そして秋田道の昭和男鹿半島ICで下り、目指すは男鹿半島!

お、これまたでっかいなまはげがお出迎えです (AM11:30)
で、男鹿半島の根っこから時計周りで、特別はっとするような景色に出会えないまま、ひたすら海沿いを走ります。
男鹿半島、ひょっとしたら期待外れなのかしら。。。?
と思い始めた頃、

お~、いいですね~! だんだん眺めが良くなってきました!

ガードレールもなくてスッキリです♪

なるほど、男鹿半島は岬の先端に行けばいくほど景色が素晴らしくなるのですね!
なぜ屋根を開けない? と思われるかもしれませんが、この日は気温こそ30℃ちょっとでしたが、無茶苦茶蒸し暑かったのです。

そうそう、これが私のイメージしていた男鹿半島の海沿い道路。

やっぱり写真撮る時だけでも、okazakiさんみたいにインチキオープンにするべきだったかしら。

振り返ってみます。 う~ん、旅らしい絵は車より断然バイクですね!

冬場は波がザッパ~ンとなって荒々しくなるんでしょうか。

そして先っちょの入道崎灯台です。 白黒とはめずらしいですね、とっても目立ちます。

水平線のかなたに入道雲がもくもく&青空を期待していたのですが。。。
あとお盆休みなだけに人が多いです。

入道崎にもなまはげが。 ふむふむロン毛なのね。
この後は内陸の道を走りつつ、男鹿半島の根っこにある寒風山へ向かいます。

途中の八望台に寄り、二ノ目潟を眺めてみるも、ぼや~っとした景色なので、さっさと退散。

寒風山に向かう内陸の道もなかなか良いですね~。

お~、ビーナスみたい(^^)

海から近いのにこんな景色があるのは驚きですよ!
標高も上がって涼しくなって来たので、この後はオープンに。

左山の上に建っているのが寒風山回転展望台。 回転というくらいですから、くるくる回るんでしょうか。 どちらにしろ眺めが良いのは間違いないでしょう。

展望台へ向かう道がまたワクワクさせるではありませんか(^^)

では寒風山へGO~! ここも天気が良ければ海がはっきり見えそうなのに、惜しいなぁ。

すごい、阿蘇みたい! (行った事ないけど)
益々空がどんよりしてきましたが、その分涼しくて快適です。

はい到着。 こんな天気なので、有料の展望台に登るのはやめて少し下った所にある駐車場で休憩です。

発生する上昇気流を利用してパラグライダーやってました。

先程走って来た道を見下ろしてみます。
いや~、中部ではちょっと見られない景色ですね!!
寒風山は評判通りの素晴らしい場所でした。 ここは天気の良い時にぜひとも再び来なくてはいけないですね (ちなみにこのセリフ、この先何度も心の中で呟くことになります)

さて時間もないので、八郎潟へ行きましょう。
この辺りも相変わらず、快適ドライブルートです。

うわぁ~、ひたすら真っ直ぐ! 確かに北海道みたい (やっぱり行った事ないけど)

日本離れしたスケールの大きな景色に、ただただ圧倒されます。
だって望遠レンズで覗いても、蜃気楼で先が見えないのですよ! (@o@)

そしてたまたま道沿いにあった『大潟富士』に寄ってみました。
いや~、まさか登山する事になるとは思わなかったなぁ~(笑)
コースタイム5秒ってとこでしょうか。

当然、山頂からの眺めは地上とそれほど変わらなかったのでした。
広大な水田地帯を見ると、必ずTABさんを思い出すのは私だけでしょうか(^^)
この後は、高速&下道を駆使して移動、秋田県大館市で宿泊しました。
8月14日 日曜日
この日も早起きしてAM4:30出発。

大館市と十和田湖を結ぶ2号線『樹海ライン』で十和田湖へ向かいますが、いきなりこの道が素晴らしい快走路。

十和田湖まで約30kmほどの道程だったでしょうか。すれ違った車はたったの3台!
さあ、十和田湖までもうすぐ!

『この先霧多し』の看板の直後、げげっホントに霧ですか!? それだけは勘弁してよ~。

十和田湖が見降ろせる発荷峠展望台に来る頃には、なんとか霧も晴れました。
しかし、天気が微妙~。もうちょっと晴れてくれると良いのですが。。。
そして十和田湖畔の信号で、前に居たマイクロバスが右折したので、私は反射的に左へ。
行きたい奥入瀬とは逆方向ですが、ちょっとだけ十和田湖西岸をドライブしてみました。

おぉぉぉぉ、すばらしい! いきなりこんな道が出てくるとは。。。
ぎんがめさんのブログで見た事があるような緑のトンネル道路に感動!

再び十和田湖南西に戻って来て、しみじみと十和田湖を眺めます。

しかも太陽が出て来て、ちょっと嬉しい湖畔の朝(^^)
さて、ここからは十和田湖を左回りに走り、楽しみにしていた奥入瀬へ向かいます。

お~、十和田湖南岸も緑のトンネルなんですね~。

見覚えのあるカフェ発見ですが、まだ朝6時前なので営業してるわけ無いですね。

そして十和田湖東岸。
素晴らしすぎて、奥入瀬走る前に満足しちゃってます(^^)
そして、

奥入瀬~!(興奮して写真がブレてます)

もちろん車を降りて歩いてみます。
早朝なので、ほとんど車が通らずとっても静か。 しかもこの景色。
マイナスイオン出まくりですね(^^)

珍しくスローシャッターで滝を撮ってみたり。。。 (銚子大滝)

空きまくりの奥入瀬をちゃっかり2往復しちゃいました (^^)v
その後は奥入瀬沿いの102号線を北上。突き当りで左折して103号線を走り八甲田方面へ。
写真撮り忘れましたが、この103号線もブナ林を抜けるワインディングが最高でした!
運転しながら「おぉぉぉぉ!」なんて歓声を上げたのって、初めて早朝ビーナス走った時以来ですよ。
そして谷地温泉の所で右折、394号線→40号線で田代平へ。

田代平は八甲田の北に広がる牧歌的な場所。

雲が掛かってますが八甲田の山々を見ながら、コンビニで調達しておいたパンで朝ごはん。

八甲田周辺は道が入り組んでおり、今回は全部走れませんでしたが、いつか時間を掛けて走り込んでみたいと思いました。

空を見上げてみればうろこ雲。
秋は確実に近づいているようです。 八甲田周辺って、さぞかし紅葉も綺麗なんでしょうね。
さて八甲田の南側も気になるので、ここでUターンして再び103号線に戻ります。

お~、やっぱり八甲田南麓も素晴らしいワインディングでした!
(写真は多分傘松峠付近)
そのまま103号線を北上して八甲田1周をコンプリートしつつ青森市へ抜けようと思っていましたが、城ヶ倉大橋の標識を見かけて左折。
という事で八甲田西側~青森市へ抜ける道を走らずじまいになってしまいました。
良い道だったら、とても後悔しそうです(^^;)

城ヶ倉大橋は文字通り、城ヶ倉渓谷に掛かる立派な橋。
駐車場でたまたま隣に停まっていた軽ワゴンが岐阜ナンバー!
まさか青森で自分以外の岐阜ナンバーを見かけるとは。。。

ここから見下ろす景色は高度感タップリ! 高所恐怖症の方はちょっと無理かも。
その後は黒石IC~青森ICまで高速道路を使い、津軽半島東側を少し走り、2号線で津軽半島を西へ横断。(2号線は交通量の少ない楽しいワインディングでした)
国道339号線『小泊線』で北上します。

そして十三湖のほとりで名物のしじみラーメンを食べました。
しじみエキスたっぷりのスープがとても美味しかったです! 麺は要らないくらい。
腹ごしらえの後はいよいよ憧れの竜泊ラインへ!

いきなり竜泊ラインです (興奮して途中の写真撮り忘れました)
ふむふむ最初は海沿いルートですね。
やっぱり海沿いは天気がイマイチですが、雨に降られてないだけマシだと思いましょう。

お~、色々な方のブログで見かける景色はここだったのか!
進行方向とは逆向きなので、危うく通りすぎてしまうところでした。

この場所の全貌が分からなかったのですが、望遠だけで撮るのはもったいないくらいの素晴らしい眺め。
さてここからは山岳ワインディングルートに切り替わり、一気に標高を上げて行きます。
竜泊ラインの本領発揮といったところでしょうか。
では、眺瞰台へ向かってGO~!! (わくわく♪)

いきなり眺瞰台です。 (また興奮して写真撮り忘れました)
だってホントにジェットコースターみたいな道だったんですよ。
運転している最中は『うそだろ~! 何なのこの道! 楽しすぎる!』の連発でした(笑)
カメラはゴロンゴロン転がって内装にぶつかりまくって、その衝撃でCCDにゴミが付着してしまい、ここ以降に撮った写真は画像処理が大変だったのです。
竜泊ラインを走る時は、ちゃんとカメラを固定しておいた方が良いと思います(^^;)

曇り空ですが、せっかくなので記念撮影を。

駆け上がって来た道を見下ろしてみます。
ホントに凄い所に道を作っちゃったもんです。

そりゃ、カメラも転がりますよ(笑)

これから向かう竜飛崎方面。
お~、竜飛には風車もあるんですね! 素晴らしい!!

で、いきなり竜飛崎灯台 (またまた興奮して写真撮り忘れました)
私の後ろには竜飛崎の展望台があるのですが、人が多すぎなので、駐車場の反対側にいってみます。

灯台の反対側はとっても空いてました。
遮る物は何もないですし、ここから眺める夕陽はとても綺麗なのではないでしょうか。

小さな橋(龍見橋って書いてありました)には竜が(^^)

その橋を渡ったら素晴らしい眺めが!

そうそう、こんな最果て感のある景色が見たかったのですよ!

もちろん紫陽花が満開の階段国道も歩いてきました。

そして津軽海峡冬景色の歌謡碑も(^^)v
これが想像以上の大音量なのですよ。
曲が始まると、周りに居る人みんな、一瞬のけぞります(笑)
しかし真夏の賑やかな所で聴く歌ではないですよね(^^;)
竜飛崎を堪能した後は海沿いを進み、三厩でガソリン補給。

事前に調べておいた、1本内陸の『あじさいロード』で竜飛方面に戻ります。
なんせ竜泊ラインを走った直後なので、道そのものの感動は薄いですが、道路脇を彩る紫陽花がとっても鮮やか!

これだけ咲いていると、紫陽花の匂いが良くわかりますね。

アブがブンブン寄ってきますが、お構いなしで撮りまくります(^^)

そして再び竜泊ラインの眺瞰台に戻って来ましたが、相変わらず天気がよろしくなく。。。
風も強くなり、パラパラ小雨も降り始めちゃいました。
今度はいつ来れるか分かりませんが、次回こそは快晴の竜泊ラインを走りたい!

ジェットコースターみたいな道を下り、

もちろんここで記念撮影。

うぅぅ、次回こそ晴れてね。。。

下って海沿いルートへ。 あ~、もうすぐ竜泊ラインが終わっちゃう。。。

最後に振り返って、さよなら竜泊ライン!
あらら、竜飛方面、遂にどす黒い雲に覆われちゃってますね。。。

津軽半島西側、12号線をやはりTABさんを思い浮かべながら南下(^^)
広域濃道『メロンロード』を走り、

ベンセ湿原に寄ってみるも、ほとんど花は咲いていませんでしたので、ベンセ沼越しに岩木山を眺めます。

とにかく真っ直ぐなメロンロードを、岩木山目指して南下。

岩木山の北から30号線を時計周りに半周して弘前市へ。
そいえば岩木山周辺も快走路だらけで走り甲斐がありそうでした。

岩木山の向こうに沈む夕日を眺めてこの日は弘前市に宿泊。
8月15日 月曜日
さて今日からは少しずつ南下していく予定なのですが、昨日走った奥入瀬を再び走ってみたくなり、早朝から行動です。

AM4:30 弘前市から102号線『西十和田いで湯ライン』を十和田湖方面へ。
この102号線がなかなかの快走路。 昨日同様車が全然走っておらず、市街地を抜けてから十和田湖までにすれ違ったのは昨日より少なくたったの2台!

十和田湖に近くなるにつれて、原生林の中を走る雰囲気満点の道に。

やはり期待通りの素晴らしい道です。

結局、十和田湖・八甲田エリアはどこを走っても満足なのでした!

そして十和田湖の北側、御鼻部山展望台までやってきました。
十和田湖北側は外輪山の稜線を走るので、湖を見降ろすような眺めなんですね。
天気が良ければ、岩手山や八幡平まで望めるそうですが、雲がどんよりで残念。
そして奥入瀬バイパスを走り、

奥入瀬へ! 今日も早朝なので人が少ないです。

渓流を眺めながらしばらくまったり。 苔の感じが(^^)

ホントに道路の数メートル先に渓流があるのですよ。

混雑する昼間はこうしてのんびり出来ないのでしょうね。
2日間とも早朝に来て大正解でした。

よし、写真もちゃんと撮ったので満足!

奥入瀬を十和田湖方面へ走り、

十和田湖南側、木々の間から湖を眺めながら、

十和田湖西側へ。
もう充分過ぎるほど緑のトンネルを堪能しました(^^)
十和田湖・八甲田エリア、素晴らしかったです!!
そして十和田湖から103号線を南下して、 十和田IC~松尾八幡平ICまで東北自動車道でワープ。
そう、次の目的地は八幡平です!
岩手側から八幡平へ上った訳ですが、岩手側の麓は高原っぽい雰囲気でなかなか良かったです。
早くアスピーテラインを走りたかった私は、写真も撮らずに走り抜けてしまいました。今思えばこの辺でもう少し探索しておけばとちょっと後悔。

いくつかのスノーシェルターを潜り抜け、少しずつ標高を上げていきます。

お~、いい感じです! 今のところ、ハレマンタイ(^^)v

源太岩展望所までやってきました。 なんとなく分かってましたが、ガスが出てきました。。。
ここで麓のコンビニで調達しておいたパンとコーヒーを、ぼんやり霞む八幡平の景色を眺めながら頂きます。

初めての八幡平ですが、ビーナスや志賀草津道路と雰囲気が似ている部分もあって、非常に楽しいドライブルートです。
ビーナスや志賀草津道路と大きく違うのは、圧倒的に交通量が少ない事。
とても連休中とは思えない空きっぷりです。

だんだんガスが濃くなってきました。
確かぎんがめさんが八幡平はガスマンタイがデフォルトって言ってたけど、ホントにその通りになっちゃった(^^;)
という事でこの先は本格的なガスマンタイです。

あら、秋田県に入っちゃた!

慌てて、路肩の駐車スペースに停め記念撮影。
おそらく左側の柵の向こうは息をのむような絶景が広がっているのでしょう。
この先は少しずつ霧が晴れながら、秋田側の麓まで下って来ました。
走り終えて初めての八幡平の感想は。。。
よくわかりません!
その後は341号線で南下。 この道もほとんど車が走っていない快走路。

途中にあった玉川ダムで休憩。
更に南下し、日本のバイカル湖とも言われる田沢湖にやって来ました。
ちなみに田沢湖は十和田湖と同じカルデラ湖で、日本で最も水深の深い湖です。
田沢湖は東から入り、ちょうど雨にも降られたちゃったので、一気に北周りで湖の西側へ。
すると人だかりが出来ており、何だろうと思って見てみると、

あ~、なんか見た事あるような気がする像が!

お名前は辰子さんだそうです。 秋田美人です。
辰子さんに挨拶した後はそのまま田沢湖の西側に抜け、下道&高速で鳥海山の北側へ。
この日は鳥海山を走って終了の予定。
八幡平で時間を掛けるつもりが、あんな感じだったので、思いのほか早く到着しちゃいました。
地図を見る限り鳥海山周辺もなかなか面白そうなので、由利本庄~仁賀保辺りをちょっとブラブラしてみました。

お~、遠くに見えるのが仁賀保高原の風車群なのかは分かりませんが素晴らしい眺め!
この日も梅雨時期のような空模様で、どうもスッキリしないのが非常に残念ですが。

それでも広域農道最高~♪

嬬恋パノラマラインみたいな直線道路もありました。

さて時間も無くなって来たので、そろそろ仁賀保高原へ向かいましょう。

お~、これが仁賀保の風車群ですか!
圧巻の景色が私の後方にも続いています。

高原なのでもちろん牧場もあるわけです。 なぜか牛達はみんなお尻を向けてます(^^;)

晴れていれば後方に鳥海山も見えるはずなのですが。。。(なんとか裾野だけ見えてます)
さあ最後はいよいよ鳥海山です。

秋田側から鳥海ブルーラインで駆け上がります。

いや~、無料なのが信じられない楽しい道ですね!

眼下には庄内平野と日本海。

鉾立山荘パーキングの近くからは、なかなか迫力のある眺め。

ここも紅葉が綺麗なのかしら。。。

海に近い所でこれだけ標高の高い所ってなかなかないのではないでしょうか。
鳥海山で日本海に沈む夕日を見るつもりでしたが、ぼや~っとした靄のなかに太陽は沈んでいったのでした。
鳥海山くらいまでなら3連休とかでも充分来れそうなので、天気のスッキリした日に必ずリベンジしなくては!
鳥海ブルーラインを山形側に下り、この日は山形県酒田市で宿泊。
最終日は帰るだけなのですが、渋滞も見こしてまたまた夜明けと共に出発。
山形県内はバケツをひっくり返したような大雨でしたが、
新潟に入る頃には雨も止み、

笹川流れは帰りも曇天。。。

富山に入る頃には恨めしいくらいの抜けるような青空を見ながら、そして結局渋滞に合わないまま、昼には岐阜に帰って来ました。
こんな感じで走行距離2600kmの東北ドライブが終わりました。
しっかり奥入瀬コーヒーも数本買い込んであるので、しばらくは奥入瀬の画像を見ながら、この時の雰囲気を味わえそうです(^^)v