ｋｎのブログ一覧

かなりのブラックユーモアです。


裁判長！ ここは懲役4年でどうすか

普通に笑えるようですか実際はかなり
シニカルな笑いでブラックだなと感じました。

陪審員制度とかに興味があれば
レンタルする価値はあるかもしれません。

星五つ満点で四つです。

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ネタバレします。

ぴあより
三流ライターの南波タモツ。仕事で依頼された“愛と感動の裁判映画“の脚本を書くために、タモツは生まれて初めて訪れた裁判所で傍聴をすることに。ところが法廷では“愛と感動“どころか、ワイドショーも顔負けの赤裸々な人間模様が繰り広げられていて……。

裁判官のエピソードや弁護士、検事のそれぞれのはなしが
笑いに包まれていますが実際そうなんだろうなと思うと
ちょっと背中に寒いものが走ります。

それなりの取材を経て作るでしょうからある程度
事実も含まれているのかなと思います。

法律に携わるのもやっぱり人間なんだというお話。

好きな題材なんだけど合わなかったみたいです。

脇役物語

なんで若干舞台っぽいような演技をさせたのか？
今一歩、話に入っていけませんでした。

星五つ満点で二つです。

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ネタバレします。

ぴあより
街を歩いているだけで店員に間違われ、あげくの果てに誘拐犯扱いされてしまう万年脇役俳優のヒロシ。そんな冴えない彼にある日、新進女優アヤとのロマンスと映画主演のチャンスが！「人違いされるのは名優の証」というアヤの言葉を胸にヒロシは前に進む。


脇を固める人たちも豪華でネタも面白いのに作品自体が
昭和のころのテンポが悪いぐだぐだ感。
なぜヒロインは主人公を呼び捨てに？
いつの間に恋愛に？

もうちょっと何かあれば…

５，６話見ないで鑑賞です。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

３，４話目くらいから原作を読んでないと話についていけませんでしたが
今回は尺が長い分、読んでなくても話が分かりました。
ずいぶん話が進んで「こういう展開なのか」と
想像と照らし合わせて違いを楽しめました。

星五つ満点で四つです。

最後も見に行こうかと思う出来でした!(^^)!

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ネタバレします。

ぴあより
死ぬ前にダンブルドアが突き止めた闇の帝王ヴォルデモートを滅ぼ唯一の方法とは、彼の魂を分割して収めた「分霊箱」をすべて破壊すること。７年生になったハリーはホグワーツ魔法魔術学校に行く代わりに、親友のロン、ハーマイオニーと分霊箱を探す旅に出る。

主人公たちの成長にびっくりしましたが当たり前ですね。
10年も続いているんですからね～。

キャラクターたちの立場がいろいろ変っていてなかなか面白かったです。
たぶん最後の最後にまた立場が変わって助けたりするんだろうなと
予想を進めると最終話も見たくなってきました(笑

この時代と作家に詳しければもっと楽しめたかも…

終着駅－トルストイ最後の旅－

「戦争と平和」の作者という知識しかなかったのですがかなり楽しめました。
主演の二人の演技はかなり見ごたえありです。

星五つ満点で四つです。

この作家が好きな方は見ても損はない気がします。

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ネタバレします。

ぴあより
非暴力主義を掲げ、多くの信奉者と共同生活を送るトルストイが、新たな遺書に署名しようとする。それによって全財産が失われると知った妻ソフィヤは激怒し、夫の弟子チェルトコフと対立。そんなとき若き理想主義者ワレンチンが新たな秘書としてやってきて……。


晩年の夫婦間の軋轢にスポットを当てています。
お互いの主義主張、さらに周りの人間の思惑をはらみ
うまい具合に大戦前のロシアを表しているような気がします。

なんとなく社会主義、共産主義の脆弱さを表しているような…

中段なのに結構いけます！

ミレニアム2 火と戯れる女

3部作の中の中編。
3部作となるとたいてい真ん中の作品は中途半端になりがちですが
これはうまいところに落ちを付けて、なおかつ次の作品の
含みをはらんでいるいい作品でした。

星五つ満点で四つです。

原作が文庫でなかったので買うのをやめました(笑
文庫になったら買おうかな(-。-)y-゜゜゜

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ネタバレします。

ぴあより
天才的なハッカーであるリスベットとジャーナリストのミカエルが富豪ヴァンゲル家の事件を解決してから1年。その後、リスベットが消息不明になる中、少女売春組織に迫った雑誌の準備を進めていた担当ジャーナリストが殺害され、現場からリスベットの痕跡が発見される。

前作で不明だった主人公の過去が明らかになることで
作品に新展開を持たせ、なおかつ新たな事件との
関連も絡ませていくので登場人物も多く最初？がいっぱいでした(笑

3も早く見たいです！