ところのものスネークのいう。
「ここはチャーシューがお勧めですよ。」
みると確かにチャーシューメンが百円違いであり多くのものが
チャーシューを注文している。
この
樺太屋は土地のものに長いこと通われる中華そば屋で
田んぼの中にぽつんと一軒、そののれんを風に任せている。
地元のスネークはちょくちょく顔を出しているのであろう
店員との話がはずんでいる。
超七なる車に乗る者7名が牡鹿半島でお参りし、昼飯として定めたのが
スネークお勧めのこの店であり、それは当然である。
「大盛お願いします。」
loto7の一言にその場にいた多くが驚き、顔を見合わせた。
いつも普通盛を頼むloto7である。
この店の雰囲気に何かを感じたのかスネークの舌を信じたのか
定かではないが、ほとんどその場にいたものが大盛を頼むのは
至極当然の流れであった。
「ご飯お願いします。」
ユウ43の一言に他のものがみな感心した。
次回、来るときのために飯の味を確認しておくつもりなのである。
多くのものの味を見ておくことに抜かりはない。
「美味い。」
自然とこの旅の面々が口に出すほどのその麺の味は小麦から
選んでいるのであろう。女店主の自慢の逸品である。
それぞれ満足した面持ちで次の行程を確認しあう。
なんとすだっちSSがRSを欲しがっているなどということを
聞き及ぶにつれて仙台周辺の仲間たちがその注文を
確認したいなどと言い出したのだ。
とりあえず腹ごなしにスネークが
「近くの道の駅にお勧めの冷えた菓子がありますぜ。」というので
全員でそこへ足を向ける。
上品の郷(じょうぼんのさと)という道の駅で上品は極楽浄土を意味している。
全員驚いたことにこんな地方の道の駅でもいっぱいである。
超七なる車の形のせいか多くのものがじろじろ見ており
なかには店の中からわざわざ外に出てくるほどだ。
今回は池波正太郎さんの文をまねてみました。
敬称を入れると似ないので今回は略してあります。
ご容赦ください
この記事は、「蔵王雪壁&牛タンオフの前週祭とクジラOFFの下見と22日の晴天を牡鹿半島から金華山に向かってお祈りする 牡鹿半島周遊&おいしいラーメン・ツーリング」に行ってきました。について書いています。
この記事は、牡鹿TRGについて書いています。
Posted at 2010/05/18 09:33:22 | |
トラックバック(0) |
7 | クルマ