2508トンくらいの生産量を誇る日本で二番目の産地、山形の蕎麦。
その山形、そば街道にある「七兵衛そば」が今回のツーリングの目的の一つである。
ここに訪れるのは今回で4度目であるが相変わらずの混みようであった。
まず駐車場が狭いため、多くの車が路上駐車している。
今回も以前の例にもれず道端に車が止めてあったが、
上のほうにある駐車場から出る車がうまい具合にあったので
われわれ3台はたいして待つこともなく車を入れることができた。
店内に入り番号が書かれた札をもち席に着く順番を待つ。
38番目。
一組み3人平均だとしたらすでに百人以上は店に入っていることになる。
この時点では、まだ12時前なのにもかかわらずである。
札をもって待つことしばし、ようやく店内には行ってもまた席が空くのを待つ。
さすがに店内はいっぱいで、家族連れや友達同士など、
それぞれ美味そうに楽しんでいる。
やっと席に着くとすぐに突き出しの3品が出てきた。
きくらげ
ワラビ
昆布
それぞれ高級感のある味ではなく、家庭料理のおいしいもの、
といった印象で、やはり煮るものは大量に作ったほうが、
熱の対流の関係で美味しくなるような気がする。
ここでしばし、蕎麦が出るのを待ちながらまた談笑。
しばらくして今回の主役が登場した。(待っている間に突き出しは完食)
山形の蕎麦らしい太い、少し黒っぽい蕎麦ではあるが、
ここの特徴はツユにあり、なんと大根のしぼり汁につける。
もちろんしぼり汁にそのままつけるわけではなく、
麺つゆを入れて味を調整する。
一摘み口に入れる。美味い。鼻先をくすぐる蕎麦の香り。
そのまま何度も箸を進め一杯すぐに完食。
ほどなくもう一杯が差し出される。
ここの特徴は千五十円で食べ放題ということも魅力の一つとして加えられる。
さらにもう一杯が目前に並べられた。
他の二人は2杯で終了。
さすがに三杯は多い。
会計を済ませて次なる目的地へ向かう。
新庄方面へ向かっていると
この方から電話がかかってきた。
ソフトボールが早めに終了したようで暇だったのでしょう(笑
ここから鳴子へ向かいしばし休憩。
道の駅ではなくレストホウスというのがここのこだわりなのか?
駐車場からの絶景
駐車場を出ようとしたときにはおっさんたちに囲まれ、
いつもの質問攻撃がはじまりました。
その後ものんびり走って鶴巣SAにて解散
しっかり焼けまっくって嫁に笑われることとなり、
今回のTRGは終了となりました。
蕎麦のところだけエッセイ風にしてみましたが
こんなもんで勘弁してください
Posted at 2010/06/09 09:34:34 | |
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