技巧派監督のみせるテンポの良い作品でした。
ソーシャル・ネットワーク
賞レースでかなりの成績を収める話題作。
かなり面白い作品でしたが、どちらかといえば
映画好きな方向けな感じを受けました。
星五つ満点で五つです。
結構、肩くらしを喰らう可能性があります。
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ネタバレします。
ぴあより
ストーリー
'03年、名門ハーバード大学の学生マークは機能に富んだ大学内のネットワーク・サービスを設立。それはたちまちま評判となり、世界的な規模に広がった。だが、それにより従来のサービスを運営する上級生の反感を買うばかりか、友人をも敵に回すことになり……。
解説
『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』に続く鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の新作は、実話に基づく人間ドラマ。ソーシャル・ネットワーク・サービス“Facebook“を開発した大学生たちの間に生じる愛憎を緊張感豊かに描く。著名な創始者マーク・ザッカーバーグ役に『ハンティング・パーティ』の若手演技派ジェシー・アイゼンバーグが挑む。
初めに主人公の人物像を表すシーンから始まるのですが
恋人に振られるまでで、この性格と才能が並ではないことを
しっかり表現しているあたりが上手いです。
そしてフェイスブック誕生から成長、友人などからの訴訟を
時間軸をどちらが中心というまでもなく見せていきます。
結論はお客さん任せというスタイルがぴったりはまっています。
さすがの作品でした!
Posted at 2011/01/22 09:29:02 | |
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