思わぬ拾い物!
クレアモントホテル
こういう作品に触れるといいですね。
まるで派手さはないですが上手く作っているなと
感心させられます。
星五つ満点で四つです。
気に留めておいて気が向いたら、いいかもしれません。
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ネタバレします。
ストーリー
夫に先立たれ、娘から自立した生活を送るためにロンドンの長期滞在型ホテルへやって来たサラ。ほかの滞在客の好奇な目が気になる中、彼女は若くてハンサムな青年・ルードヴィックと知り合う。ふたりは交流を重ね、お互い本音を語り合うようになるのだが……。
解説
夫を亡くし、ひとり老後を過ごすためロンドンのホテルにやってきた老婦人は、孤独な暮らしの中で美しい青年と出会う。やがてふたりは年齢、そして性別を越えた絆で結ばれていき……。『プライドと偏見』のルパート・フレンドが、作家を志す青年を好演。原作はイギリスの国民的女流作家エリザベス・テイラーの『Mrs.Palfrey at THE CLAREMONT』。
家族に問題を抱える老人と青年が交流するのですが
現実には厳しいのかなと思いつつも
演技と演出のうまさでなんとなく見てしまいました。
所々でうまく笑いもとりつつシリアスな展開に変わっていきます。
緩急をつけたいい脚本だなと思いました。
Posted at 2011/03/11 12:53:00 | |
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