ティム・バートンが惚れ込んだ11分の短編を長編化したらしいです。
9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~
想像以上によかったので驚きました。
ヘタな実写のアクション映画を見るならこちらのほうがお勧めです。
単なるアクションとみてもよし、内包する世界観に想像をふくらますもよしの
いろんな人がいろんな楽しみ方ができる作品だと思います。
★五つで満点をあげれます。
お子様連れでも楽しめ、おとなも考えられるいい作品でした♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネタばれします。
ぴあより
アカデミー賞の短編アニメ部門にノミネートされた同名作にティム・バートン監督が惚れ込み、プロデュースを手掛けて長編化。人類滅亡後の未来を舞台に、破壊兵器と化した機械と戦う9体の小さな麻の人形たちの冒険を描く。オリジナルのダークな世界観とハリウッドメイドのパワフルなアクションが融合したパペットアニメだ。
宮崎駿の作品と比べると面白いかもしれません。
やはり日本人だけありどことなく輪廻転生を感じられる氏の作品に対して
こちらの映画は滅亡からの復活という、聖書的な感じを受けました。
また作品中に他の映画で見たような部分がいくつかあり
ニヤリとさせられます。
Posted at 2010/07/03 08:26:19 | |
トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ